商品コード:1320-021p[VSM] A.ワイセンベルク(pf)/ コレクターズ・シリーズ・「アレクシス・ワイセンベルク」

[ 1320-021p ] Collector's Series Alexis Weissenberg,



通常価格:¥ 13,200 税込

¥ 13,200 税込      

商品コード: 1320-021p

作品名:コレクターズ・シリーズ・「アレクシス・ワイセンベルク」全5点5枚バラセット/1.仏VSM:ASDF 902「ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章,ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ」,2.同:2C 065-10090「リスト:Pfソナタ,ペトラルカのソネット123,104,47番~「巡礼の年第2年イタリア」」,3.同:2C 065-12043「ムソルグスキー:展覧会の絵,ラヴェル:クープランの墓」,4.Ducretet Thomson:DUC 19「ラヴェル:Pf協奏曲,左手のためのPf協奏曲」,5.英RCA:SB 6743「ショパン:Pfソナタ3番Op.58,スケルツォ1番Op.20,2番Op.31」
演奏者:A.ワイセンベルク(pf)E.ブール指揮シャンゼリゼ劇場o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 902
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×5, バラ5点5枚セット, 5 single records set
評価/レコード:8/7 : 未洗浄(当セットは洗浄サービスには対応していません)
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:各種様々なプレスが混じる為、詳細は省略,全てオリジナルまたは初期盤,モノラル1枚含む
ジャケット:各種様々なジャケットが混じる為、詳細は省略
トピックス:1960-70年代のステレオ録音, モノラル1枚含む, 盤質は全て7以上

商品詳細:フランス人コレクターが個人として40年に亘って収集した演奏家別のコレクションをそのまま「コレクターズ・シリーズ」としてセットで出すことにした。当社では初の試みとなる。長年かけた厖大な時間はお金には換算できない。また縁あって集まったコレクションを散逸させず後世に受け継ぐことも国を跨いだ文化継承になるだろう。レーベルは複数にまたがり、オリジナル盤だけとは限らない、また意に沿わない国の盤が混じることもある。それらをご承知の上でご検討いただけると幸いである。基本バラセットである。今回は「アレクシス・ワイセンベルク」。アレクシス・ワイセンベルク(1929- 2012)はブルガリア生まれで苦労の末、米国に脱出した過去を持つ。その後、1946年にニューヨークのジュリアード音楽院に入学。サマロフ、ランドフスカ、そしてシュナーベルの指導を受け、卒業した時には、ワイセンベルクは各国から招かれるほど有名になっていた。1947年にレーヴェントリット国際コンクールで優勝、同年にジョージ・セル指揮のニューヨーク・フィルハーモニックと共演してデビュー。その後1956年から約10年間、自分の音楽を鍛え直すとして演奏活動から身を引く。1966年、パリでのリサイタルで演奏活動に復帰し、1967年からはカラヤンと共演を重ねる。以降、コンサート、レコーディングを精力的に行い、一流ピアニストとしての地位を不動にした。復帰後はEMIと契約し、多くの録音を行った。これは復帰後間もない頃の録音と思われれる。B面ラヴェルを聴きながら何故?という問いを続ける、申し分ない技巧を持ち、音色も良い。昔HMVにオグドンというピアニストがいた、名手だが名前が響かない、そして風貌がおよそ芸術家ではない。ワイセンベルクにも同様の現象が起こっていないか、彼の場合は録音の多さと、何処となくスノッブな印象を受ける。日本人の多くがフィルター越しに演奏家を見る、不幸な事だ。ストラヴィンスキーという技巧曲で腕前を披露、ラヴェルでは独自の表現でこれまでのラヴェルにひとひねり加え、誰とも似ていない独自の世界を見せる。今回は当社でも通常の単品として発売しているものばかりのバラセットとなる。価格的には非常に安価になっているのでこの機会をお見逃しなく!

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