商品コード:1320-009n[DGG] W.ケンプ(pf) / バッハ:平均律クラヴィア曲集第1巻~7曲, 第2巻~5曲

[ 1320-009n ] Bach, Wilhelm Kempff ‎– - The Well-Tempered Clavier I & II



通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1320-009n

作品名:バッハ:平均律クラヴィア曲集第1巻~7曲/前奏曲とフーガ第4番嬰ハ短調 B.849,同第9番ホ長調 B.854,同第10番ホ短調 B.855,同 第11番ヘ長調 B.856,同第12番ヘ短調 B.857,同第13番嬰ヘ長調 B.858 | 同第14番嬰ヘ短調 B.859,平均律クラヴィア曲集第2巻~5曲/第3番嬰ハ長調 B.872,同 第6番ニ短調 B.875,同第7番変ホ長調 B.876,同第15番ト長調 B.884,同第24番ロ短調 B.893
演奏者:W.ケンプ(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:2531 299
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---青2本線,ブルーライン,枠内9時にMade in West Germany,枠外9時にLC 0173,枠内3時にSTEREO 33,レーベルコード:GY9,グルーヴガード,Rights Society:DP,(P)1980,スタンパー/マトリクス:2531299 S 1=4 320/2531299 S 2=3 320 (ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ),DGGステレオを示す253***で始まりレコード番号と320を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:B 1/U 1,320は1972年7月以降にTime Codeが320に統一されたこと示す,1972年7月以降に製造されたスタンパーを使った1980年頃製造分,チューリップレーベル存在せず,これより古いブルーラインタイプ存在せず,ブルーラインに完全な規則性はないが初出タイプはGY9と思われる,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,DGG音源のDGG製作プレス,工場:PRS Hannover新工場によるLangenhagen(ランゲンハーゲン・Werk II・Phonodisc GmbH),オリジナル,original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ,裏面5時にLC 0173,ジャケ裏:薄クリーム,表記されたジャケット番号:2531 299,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・白背景・上黄),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)1980,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft,印刷:Neef. Wittingen,ドイツでこれより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1980年2月ドイツ・ハノーファーDGGスタジオでのステレオ録音, 録音技師:Klaus Scheibe, プロデューサー:Hanno Rinke, 録音監督:Cord Garben, 美術監督:Lutz Bode. Hamburg, 1980年Polydor International GmbHによるコピーライト登録・同年2531 299(当装丁)にて初リリース, ケンプのバッハ:平均律クラヴィア曲集の全曲録音はなく抜粋盤が2枚あるのみ(2530 807/2531 299), これはそのVol.2となる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:我々はついにケンプの平均律全曲録音を聴くことができなかった。バッハ弾きケンプにとっても心残りなことであるだろう。幸いにも晩年になってブルーライン(青2本線)で抜粋ながらLP2枚分の平均律を残してくれた。この2枚から、彼の晩年におけるバッハへの気持ちを汲み取るしかない。時は1980年、アナログ盤に見るべきものが無くなってしまった頃。そんな中にあって、ケンプのバッハへの想いは永遠に消えない蝋燭の炎のように、小さいが、灯り続けていた。ケンプが2枚残した平均律の2回目で最初が1975年の録音。2回目はそれから5年後の1980年2月同じ場所での録音でこちらは1巻から7曲と2巻から5曲という構成。この抜粋と曲順にどのような意味があるのか?きっとケンプの頭の中には何らかの理由があってこのような形になったはずである。

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