商品コード:1321-054[ARION] J.C.ヴェイヤン(bfl/fl) G.ロベルト(lute/テオルボ) F.ブロック(gamb) / アグレマンの芸術/ブラヴェ, オットテール 他

[ 1321-054 ] Jean-Claude Veilhan, Guy Robert, Marie-Françoise Bloch – L'Art Des Agréments


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商品コード: 1321-054

作品名:アグレマンの芸術/ブラヴェ:Flソナタ ニ短調「ヴィブレ」,オットテール:リコーダーとリュートのための前奏曲,C.デュパール:Fl・Lute・Gambのための組曲 ヘ短調 | マレ:ヴィオール曲集 第2巻~スペインのフォリア,,オットテール:アルト・リコーダーとバロックLuteのための前奏曲 イ短調,クープラン :クラヴサン曲集第3巻・第14オルドル~恋のナイチンゲール,同~ナイチンゲールの分身
演奏者:J.C.ヴェイヤン(bfl/fl)G.ロベルト(lute/テオルボ)F.ブロック(gamb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 36382
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナルと思われる】----黒/銀中黒,10時にMadein France(ラウンド銀文字),グルーヴガード,表記されたレコード番号:ARN 36382,Price Code:なし,(P)1977,Rights Society:DP,スタンパー/マトリクス:ARI 36382 1 CIDIS /ARI 36382 2 CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・ARION/仏PHILIPSタイプ),ARION音源仏PHILIPS製造を示すARI***で始まりレコード番号の下5桁を含む仏PHILIPS型専用マトリクス使用,CIDISはプレス工場CIDIS.Phonogram, Antony工場を示すCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた,補助マトリクス:A4/B1,再補助マトリクス:なし,カッティング担当:不明,1970年代のスタンパーを使った1977年頃製造分,黄緑/黒レーベル存在しないと思われる,これより古いレーベル存在しないと思われる,最古レーベル・最厚プレスであると思われる,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,黄緑/黒レーベルが存在する可能性もあるが入荷がなく100%は分からない・オリジナルとした,ARION音源のARION製作仏PHILIPSプレス,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート,10時に白色で竪琴マーク ARION 角□Stereo,リブレット綴込,表記されたジャケット番号:ARN 36382,Price Code:CB 291,背文字:あり(黒色・クリーム背景),(P)(C)1977,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),製作:Disques Arion S.A.,印刷:Imprimé Glory. 92604 Asnières,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:【希少タイトル!】---1976年8月パリ・聖ジャン・ルーテラン教会・L'utherienne St-Jean Paris・でのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 技術:Monique Vaysse, 1978年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 36382(当装丁)にて初リリースと思われる、もしかすると黄緑/黒レーベルが存在する可能性もあるが入荷がなく100%は不明だが黒/銀中黒レーベルでオリジナルとした, 実際の発売は1978年と思われる, 入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:タイトルである「アグレマンの芸術」のアグレマンとはフランス語で楽しみ、魅力、承認、同意、装飾(音)といった幅広い意味を持つ言葉。恐らくここでは装飾(音)の意味で用いられていると思われる。このLPは18世紀のフランス作品を古楽器で演奏したもの。演奏者の3人は特に団体名はないようだが、ARIONレーベルに数点の古楽LPを録音している。リーダーでフルートのジャン・クロード・ヴェイヤンは1940年2月9日、南仏ニースに生まれた。まずヴェルサイユ音楽院でクラリネットを学んだあと、パリのエコール・ノルマルでジャン・フランセらに師事、室内楽を修めている。 ヴェイヤンはやがて古楽に没入し、バセット・ホルン奏者、バセット・クラリネット奏者、シャルモー(クラリネットの先祖)奏者、ブロックフレーテ奏者としても活躍、古楽研究と著作執筆のほか作曲も行い、リヨン国立音楽大学やサン=トゥアン音楽院で教職に就いている。ヴェイヤンはまた、「トリオ・ディ・バセット」でのグラス・ハーモニカの演奏活動でも知られている。多彩な古楽器を操るヴェイヤンはここではリコーダー(ブロック・フレーテ)とフルート(トラヴェルソ/横笛)で参加。これら古い作品たちをフルートまたはリコーダーとリュートまたはテオルボ、通奏低音としてヴァイオラ・ダ・ガンバの3人で演奏できるように編曲した曲と思われる。人気のマレの作品も1曲含まれる。初めて聴く曲ばかりだが、ヴェイヤンの編曲の上手さと古楽器特有の鄙びた優しい音で聴くものに何かしらの癒しを与えるだろう。リュートとヴァイオラ・ダ・ガンバが地味に厚みを持たせ古楽の世界へと誘う。楽器は全て18世紀または類する古楽器を使い、それらの写真と詳細がジャケット裏に出ている。

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