商品コード:1321-048[ARION] エウテルペ弦楽トリオ D.ラヴァル(pf)/ シューベルト:室内楽集/弦楽トリオ1, 2番 他

[ 1321-048 ] Schubert, Trio Euterpe, Danielle Laval


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商品コード: 1321-048

作品名:シューベルト:室内楽集/弦楽トリオ1番 D.581 | 弦楽トリオ2番 D.471,Pfと弦楽トリオのためのアダージョとロンド・コンチェルタンテ ヘ長調 D.487
演奏者:エウテルペ弦楽トリオ D.ラヴァル(pf)--D.487に参加
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38478
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----黒/銀中黒,10時にMadein France(ラウンド銀文字),グルーヴガード,表記されたレコード番号:ARN 38 478,Price Code:なし,(P)1979,Rights Society:DP,スタンパー/マトリクス:ARI 38478 A CIDIS /ARI 38478 B CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ),ARIONステレオ製造を示すARI***で始まりレコード番号の下5桁を含むPHILIPS型専用マトリクス使用,CIDISはプレス工場CIDIS.Phonogram, Antony工場を示すCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた,補助マトリクス:A2/A2,再補助マトリクス:なし,カッティング担当:不明,1970年代のスタンパーを使った1979年頃製造分,黄緑/黒土手レーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ARION音源のARION製作仏PHILIPS/RCAプレス,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----見開両面コート中入れ,10時に白色で竪琴マーク ARION ○○,リブレット綴込,裏面12時にLes Joyaux De Votre Discothèque,表記されたジャケット番号:ARN 38478,Price Code:CB 331,背文字:あり(白色・青背景),(P)(C)1979,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),製作:Disques Arion S.A.,印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1977年パリでのステレオ録音, 録音技師:Claude Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 技術協力:Monique Vaysse, 1979年ADisques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38478(当装丁)にて初リリース, ピアニスト、ダニエル・ラヴァルはアダージョとロンド・コンチェルタンテ D.487にのみ参加(Pf+弦楽トリオ), 弦楽トリオ2曲はエウテルペ弦楽トリオによる演奏でメンバーはViolin – Daniel Nalesso--Viola – Denis Bouez--Cello – Jean-Paul Berard, あまり録音されないシューベルトの弦楽トリオ, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:シューベルトの室内楽で、これほど楽しく爽やかな演奏もそうあるまい。A面全部とB面の1曲目は弦楽トリオD.581とD.471。PfトリオOp.99、100の2つとは全く異なる明るい曲。B面の終わり2/3は、録音の殆ど無いPf四重奏のアダージョ、ロンド・コンチェルタンテ。13分程の短い曲で録音が極めて少ない。しかし聴いてみると不思議なほど素敵な曲で驚いた。室内楽ファンならば必ずお気に召すはず。何といっても、Pf四重奏曲に人気のフランス人女性ピアニスト、ダニエル・ラヴァル(pf)の参加が嬉しい。ARIONらしい録音されないが良い曲に目を付けた意欲作!当時仏EMIに籍があったダニエル・ラヴァルがどうして録音できたのか不明。ダニエル・ラヴァル参加のアダージョとロンド・コンチェルタンテ D.487は何故録音されないか不思議なほど美しく、シューベルトらしさ溢れる知られざる名曲で名作「鱒」のような雰囲気があるヘ長調作品。ピアノ・トリオを何枚も揃えるより、音楽としてはずっと楽しめる一枚であると信じる! Danielle Laval (ダニエル・ラヴァル)はフランスの女性ピアニスト。3歳よりピアノを始め、5、6歳より本格的にピアノを学び始める。12歳のとき、エコールノルマル音楽院に入学し、クロード・デルヴァンクール、リュセット・デカーヴ 、ジーン・バタラに師事。更にパリ国立高等音楽・舞踊学校に入学し、ピアノの研鑽を積む。ピエール・デルヴォー、アルミン・ジョルダン、アレクサンダー・ラザレフ、ローレンス・フォスター、アラン・ロンバール、パスカル・ヴェロなどの偉大な指揮者と共演を行った。ニーノ・ロータ(ピアノ協奏曲)、ミシェル・ルグランなどの近代作品の録音もある。ダニエル・ラヴァルは、2011年9月にブカレストで開催されたジョージ・エネスク・ピアノ・コンクールの審査委員長に任命された。競争に厳しいフランスの楽壇に於いてこれだけ多くの録音をEMI系のメジャーに残すラヴァルだが、個人情報はあまりに少ないのが実情。実際に録音を聴いて何かを感じていただきたい。ラヴァルはアダージョとロンド・コンチェルタンテ ヘ長調 D.487のみのゲスト参加だがARION録音は珍しい!

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