商品コード:1321-040[ARION] H.シェアー(a)/ マーラー:「若き日の歌」

[ 1321-040 ] Hanna Schaer, Christian Ivaldi – Mahler: Lieder Und Gesänge Aus Der Jugendzeit



通常価格:¥ 5,500 税込

¥ 5,500 税込      

商品コード: 1321-040

作品名:マーラー:歌曲集/連作歌曲集「若き日の歌」第1集 ~3.ハンスとグレーテ,~1.春の朝,第3集 ~3.夏に小鳥はかわり,「若き日の歌」第2集~3.外へ、外へ ,「若き日の歌」第3集 ~1.シュトラスブルクの砦に,交響曲第3番の5楽章・子供の魔法の角笛初稿~3人の天使が歌った | 交響曲第4番・子供の不思議な角笛~地上の生活,「若き日の歌」第1集 ~5.ドン・ファンの幻想,第3集 ~5.うぬぼれ,第2集~2.私は緑の野辺を楽しく歩いた ,~4.たくましい想像力,~1.いたずらっ子をしつけるために,第3集 ~4.もう会えない,歌曲集「子供の不思議な角笛」~4.この歌を作ったのは誰?
演奏者:H.シェアー(a)C.イヴァルディ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38534
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 裏面に一部欠損あり・補修済み
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスのオリジナル】---黒/銀中黒,グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:ARN 38534,Price Code:なし,(P)1980,Rights Society:SACEM,スタンパー/マトリクス:527 38534 A POLYGRAM/527 38534 B POLYGRAM (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ),ARIONステレオ製造を示す527***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:A2/A6,再補助マトリクス:なし,POLYGRAM刻印はPhilips Phonografische Industrieグループであることを示しフランスではCIDIS.Phonogram, Antonyで製造されたことを示す,カッティング担当:不明,1970年代のスタンパーを使った1980年頃製造分,黄緑/黒レーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ARION音源のARION製作仏PHILIPプレス,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,オリジナル,original
ジャケット:【フランスのオリジナル】---見開両面コート中入れ,10時に白色で竪琴マーク ARION ○○,リブレット綴込,12時にLieder Und Gesänge Aus Der Jugendzeit,裏面12時にLes Joyaux De Votre Discothèque,表記されたジャケット番号:ARN 38534,Price Code:CB 331,背文字:あり(白色・青背景),ジャケ裏年号:なし,(P)1980(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Disques Arion S.A.,印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1979年頃パリでのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 技術:Monique Vaysse, 1980年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38534(当装丁)にて初リリース, これは1980年初リリース・オリジナル, ARIONらしい選曲・製作, 当社入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:アルト又はメゾ・ソプラノ歌手ハンナ・シェアー(1944-)はスイス・オルテン(ドイツ語圏)の生まれ。バーゼル音楽アカデミーでジョセフ・クロンに、ジュネーブでハイジ・レイモンドに師事した。その後、彼女はパリに住み、そこから舞台やコンサート活動を行った。1974 年にバーゼルにて「魔笛」でデビュー。パリのシャンゼリゼ劇場、パリのシャトレ劇場等に出演。多くのオペラに出演したがシェアーのキャリアの中心は、オラトリオと歌曲のコンサート歌手としてである。これらの分野で、彼女は幅広いレパートリーを持つ。フランス、母国スイス、バルセロナ、リスボン、トリノ、エクサンプロヴァンス音楽祭にソリストとして出演。ダニエル・バレンボイムとビシュコフ率いるパリ管弦楽団、フランス・フィルハーモニー管弦楽団 (パルジファル、オベロン、アラベラ、 ピントス、リング)、フランス国立放送管弦楽団 (ネルソン・メッセ、リング、オスード、ファウストの一部)と共演。 アンサンブル・オーケストラ・ド・パリ(J.S. バッハのミサ曲ロ短調( BWV 232))、ミシェル・コルボのJ.S.バッハのマニフィカト(BWV 243)、カンタータなどの録音に出演した。コルボの録音には非常に多く参加している。メゾ・ソプラノとアルトの両方をこなすが、ここではアルト歌手としてソロをとる。ここではマーラーの歌曲集「若き日の歌」全14曲~12曲を取り上げ、他は歌曲集「子供の不思議な角笛」~1曲と同曲集から交響曲にも転用された2曲の計15曲を収録している。一見連作歌曲集「若き日の歌」の全曲を歌ったLPに見えるが実はそうではない。しかしこの「若き日の歌」がメインとなっている。この歌曲集は他のオーケストラ付き歌曲集と比べ録音は極めて少ない。それはピアノ伴奏の曲集ということもあるだろう。マーラーが20歳の時に作曲した初期作品ということも関係している。後に別人がオーケストラの編曲版を編曲したがメジャーとはなっていない。歌詞の多くが詩集『子供の不思議な角笛』からきている。ハンナ・シェアーの声はミシェル・コルボも常に参加させたほどの澄んだ美声であり、アルトだが少し低めのソプラノといっても通用しそうである。C.イヴァルディのピアノ伴奏で15曲を歌いきる。単独の歌曲集はこれが初めてかもしれない。ソプラノと比べ、多くの録音に参加したとしてもアルト又はメゾ・ソプラノは知名度が低い。なのでパッと見、全く未知の歌手のLPのように感じてしまうが、多くの録音で実力が裏付けられた歌手である。その澄んだ爽やかな声を一度でも聴いたらファンになってしまうこと受け合い!

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