商品コード:1321-033[ARION] L.ドヴォ(t)指揮/ A.スカルラッティ:ヨハネ受難曲

[ 1321-033 ] Allessandro Scarlatti saint-jean Ensemble Musica polyphonica Louis Devos


通常価格:¥ 2,750 税込

¥ 2,750 税込      

数量

商品コード: 1321-033

作品名:A.スカルラッティ:ヨハネ受難曲/ヨハネによる、私どもの主イエス・キリストの受難の物語り-- その時イエスは弟子たちとともに--自分の身の上に起ころうとすることを--そこで、兵士らと千夫長とユダヤ人の下僕らが--シモン・ペテロともう一人の弟子が--大司教がイエスに、弟子たちと教えについて訊ねた--シモン・ペテロは立って--々はイエスを、カヤファのところから-- | --ピラトはまた官邸に入り、イエスを呼んで--こう言ってから、彼はふたたびユダヤ人のところに出て--そこでピラトはイエスを捕まえて鞭打った--そのあとピラトはイエスを許そうと努めた--彼らはイエスと引き取って連れ出した--イエスの十字架の傍には--そのあとイエスは--ユダヤ人たちは
演奏者:L.ドヴォ(t)指揮ムジカ・ポリフォニカEns.
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38290
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスの第2版】---艶消黒/銀2本線,10時にMade in France(ラウンド銀文字),グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:ARN 38290,Price Code:なし,(P)1975,Rights Society:DP,スタンパー/マトリクス:ARI 38290 A /ARI 38290 B (ラウンド小文字スタンパー・ARION/仏PHILIPSタイプ),ARIONステレオ製造を示すARI***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:A/A,再補助マトリクス:YD/-[,Pathéプレスではない(1970年代に入ると仏PHILIPSプレスになる),カッティング担当:なし,1970年代のスタンパーを使った1977年頃製造分,黄紺/黒レーベル存在せず,黄緑/黒レーベル存在する(1975年分),最古レーベル・最厚プレスではない,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ARION音源のARION製作仏PHILIPSプレス,ARIONレーベルのPathéプレスは最初期の数点のみ,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,第2版,2nd issue
ジャケット:【フランスのオリジナル】---見開両面コート中入,10時に白色で竪琴マーク ARION ○○ フランス放送のロゴ,リブレット綴込,裏面12時にLes Joyaux De Votre Discothèque,表記されたジャケット番号:ARN 38290,Price Code:CB 331,背文字:あり(白色・青背景),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)1975,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Disques Arion S.A.,印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1975年又はそれ以前のパリでのステレオ録音, 録音技師:Pierre Carn, プロデューサー:Ariane Segal, 1975年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38290(黄緑/黒レーベル・当ジャケット入り)にて初リリース→1977年頃同一番号・艶消黒/銀2本線レーベル・当ジャケット入り(当盤)に変更される, これは第2版につき安価としたが希少番号, 演奏:★★★★, 音質:★★★★★, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した, 小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:スカルラッティと言えば通常ドメニコだがこれは父親のアレッサンドロ(1660-1725)の宗教曲。スカルラッティの音楽は、フィレンツェ、ヴェネツィア、ローマを中心として発展した17世紀の初期バロックにおけるイタリアの声楽様式とモーツァルトで全盛を極める18世紀における古典楽派との間の重要な橋渡しとして位置付けることが出来る。生前はアントニオ・ヴィヴァルディとドメニコ・スカルラッティを凌ぐ支持が現在ではマイナーとなった。ヨハネ受難曲は通称で正式には「我らが主イェス・キリストの受難~ヨハネによる」となる。バッハよりも25年前に生まれた古典的ヨハネ受難曲。ムジカ・ポリフォニカEnsは専門家らしく敢えて重厚さを排しすっきりとした器楽伴奏にテノールのソロを浮かび上がらせる手法を取る。フランス語で歌われる受難曲もまた新鮮。さすがARION録音。音がやせることなくクリアーで肉厚。指揮者のルイ・ドヴォはテノールで福音史家役と指揮者の両方を一人でこなしている。バッハのヨハネ受難曲とは異なり歌手は一人だけで、新約聖書「ヨハネによる福音書」を淡々と歌い上げる。時折バス歌手が合いの手のように入るがクレジットはない。チェンバロと簡単な通奏低音が付くだけのシンプルな演奏スタイル。勿論ムジカ・ポリフォニカEns.による合唱は入る。バッハのヨハネ受難曲とは全く異なる世界感。

ドヴォの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)