商品コード:1321-011[RICORDI] F.グルダ(クラヴィコード/Bfl) E.クナヴァ(vc) / バッハ:作品集/半音階的幻想曲とフーガ 他

[ 1321-011 ] Friedrich Gulda – Suona Bach Al Clavicordo E Al Flauto Dolce



通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1321-011

作品名:バッハ:作品集/半音階的幻想曲とフーガB.903,イギリス組曲3番B.808~第4曲 サラバンド,平均律クラヴィーア曲集第2巻~第20番 前奏曲とフーガ B.889 | フルートと通奏低音のためのソナタ第3番 ホ長調 B.1035,平均律クラヴィーア曲集第1巻~第1番 前奏曲とフーガ B.846
演奏者:F.グルダ(クラヴィコード/Bfl),E.クナヴァ(vc)
プレス国:イタリア, Italy
レーベル:RICORDI
レコード番号:RCL 27082
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【イタリアでのオリジナル】---茶/黒R, 4時にMade in Italy.(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1978,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:RCL-27082-A /RCL-27082-A (手書き文字スタンパー・RICORDIタイプ),RICORDI規格のステレオ製造を示すRCL-***で始まりレコード番号を含むイタリア専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:11.3.81/11.3.81,再補助マトリクス:なし, :11.3.81/11.3.81の意味は不明,1970年代のスタンパーによる1978年頃の製造分と思われる, 旧番号存在せず,これより古いレーベル存在せず,フラット盤存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,カッティング担当の前任者:なし,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,RICORDI音源のRICORDI制作プレス,工場:不明,オリジナル, original
ジャケット:【イタリアでのオリジナル】---両面紙ペラ,10時に白地□R Dischi Ricordi S.p.A.,表記されたジャケット番号:RCL 27082,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・茶背景),(P)1978(C)なし,ジャケ裏年号:なし当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである),製作:Dischi Ricordi S.p.A.,印刷:Della G.Ricordi,これより古いジャケットは存在せず,オリジナル,original
トピックス:【初入荷の超希少タイトル!】---1978年またはそれ以前のステレオ録音, 録音場所は不明, 録音詳細不明, 1978年Dischi Ricordi S.p.A.によりコピーライト登録・同年RICORDI:RCL 27082(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の超希少タイトル!ジャケット裏にLicensed From – Amadeoの表記あるがAMADEOから出ていないと思われる・AMADEOに在籍中であることを意味するだけと思われる

商品詳細:グルダの知られざるバッハ作品集。1978年イタリアRICORDIのみの発売である。数あるグルダのLPの中でも、全てバッハ、しかもピアノではなく古楽器クラヴィコードを弾いた前代未聞のLPである。A面の鍵盤作品の3曲、半音階的幻想曲とフーガB.903、イギリス組曲3番B.808~サラバンド、平均律クラヴィーア曲集第2巻~第20番 前奏曲とフーガ B.889の3曲をクラヴィコードのソロで演奏。B面フルート・ソナタ3番B.1035に至っては、自らリコーダー(Bfl)とクラヴィコードの両方を担当する。記載はないが多重録音を行ったのだと思われるのだが、これがまた何とも味わい深い演奏で驚かされる。そして最後は平均律クラヴィーア曲集第1巻~第1番 前奏曲とフーガB.846で締めくくる。この誰もが知る優美なメロディーがピアノでもチェンバロでもなくクラヴィコードで演奏されるのだから貴重である。クラヴィコードの特性であるヴィブラートや装飾音を盛り込んだ個性的な演奏で愉しませてくれる。ほとんど実験的といってよい録音で、過去に入荷がなく存在すら知らなかった超が付く珍品!グルダとクラヴィコードの出会いは1971年オシアッハの音楽祭でドイツのアヴァンギャルド・ジャズ・バンド、アニマ・サウンドと知り合った時らしい。クラヴィコードの音量は小さいので、演奏会で使用する場合にはマイクでの増幅が不可欠だが、グルダはクラヴィコードの弦の上にマイクを置いて増幅していたという。音が小さいことからホテルでの練習にも愛用してたらしい。ヴィトマイヤー(Widmayer)社製、ノイペルト(Neupert)社製の2種を保有していたが、録音ではヴィトマイヤー(Widmayer)社を使用。1978~79年のプライヴェート録音には、平均律クラヴィーア曲集第2巻より第5番、第23番、第17番、第10番、第20番、第24番を弾いた録音も存在するらしい。とにかく当社初入荷となる大珍品なので、興味のある方はお早目にどうぞ!

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