商品コード:1321-011[RICORDI] F.グルダ(クラヴィコード/Bfl) E.クナヴァ(vc) / バッハ:作品集/半音階的幻想曲とフーガ 他
商品コード: 1321-011
商品詳細:グルダの知られざるバッハ作品集。1978年イタリアRICORDIのみの発売である。数あるグルダのLPの中でも、全てバッハ、しかもピアノではなく古楽器クラヴィコードを弾いた前代未聞のLPである。A面の鍵盤作品の3曲、半音階的幻想曲とフーガB.903、イギリス組曲3番B.808~サラバンド、平均律クラヴィーア曲集第2巻~第20番 前奏曲とフーガ B.889の3曲をクラヴィコードのソロで演奏。B面フルート・ソナタ3番B.1035に至っては、自らリコーダー(Bfl)とクラヴィコードの両方を担当する。記載はないが多重録音を行ったのだと思われるのだが、これがまた何とも味わい深い演奏で驚かされる。そして最後は平均律クラヴィーア曲集第1巻~第1番 前奏曲とフーガB.846で締めくくる。この誰もが知る優美なメロディーがピアノでもチェンバロでもなくクラヴィコードで演奏されるのだから貴重である。クラヴィコードの特性であるヴィブラートや装飾音を盛り込んだ個性的な演奏で愉しませてくれる。ほとんど実験的といってよい録音で、過去に入荷がなく存在すら知らなかった超が付く珍品!グルダとクラヴィコードの出会いは1971年オシアッハの音楽祭でドイツのアヴァンギャルド・ジャズ・バンド、アニマ・サウンドと知り合った時らしい。クラヴィコードの音量は小さいので、演奏会で使用する場合にはマイクでの増幅が不可欠だが、グルダはクラヴィコードの弦の上にマイクを置いて増幅していたという。音が小さいことからホテルでの練習にも愛用してたらしい。ヴィトマイヤー(Widmayer)社製、ノイペルト(Neupert)社製の2種を保有していたが、録音ではヴィトマイヤー(Widmayer)社を使用。1978~79年のプライヴェート録音には、平均律クラヴィーア曲集第2巻より第5番、第23番、第17番、第10番、第20番、第24番を弾いた録音も存在するらしい。とにかく当社初入荷となる大珍品なので、興味のある方はお早目にどうぞ!
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