商品コード:1321-004[RCA] C.ミュンシュ指揮/ チャイコフスキー:弦楽セレナーデ

[ 1321-004 ] Tchaikovsky / Strings Of The Boston Symphony Orchestra / Charles Munch – Serenade For Strings


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商品コード: 1321-004

作品名:チャイコフスキー:弦楽セレナーデOp.48/第1楽章 「ソナチネ形式の小品」-- 第2楽章 「ワルツ」-- | -- 第3楽章 「エレジー」--第4楽章 「フィナーレ」
演奏者:C.ミュンシュ指揮ボストンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:330 216
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---薄アズキ/銀サークル外溝,RCA丸ロゴ,10時にMade in France by "AREA" S.A.,グルーヴガード厚手,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:Ⓐ,スタンパー/マトリクス:71J1RL 421 R1/71J2RL 421 R2 (手書き字文字スタンパー・RCA/AREAタイプ),RCA規格のモノラル製造を示す71J1RL***で始まりレコード番号を含まない米国型フランス専用マトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,フランスのプレス専門会社のAREAプレス,1950年代の米RCAスタンパーを用いた1958年頃の製造分,フランスに旧番号存在せず(12"存在するが後になる),FALP番号存在せず,これより古いRCAフランスレーベル存在せず,RCAフランスでの最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在しないと思われる,ステレオ存在するが12"のみ,RIAAカーヴではない,米RCA音源の仏RCA製作AREAプレス,工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris",フランスでのモノラル・オリジナル,original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表半ツヤペラ,表記されたジャケット番号:330 216 (LM 2105),Price Code:Artistique,背文字:あり(水色・白背景・上下絞り),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(フランスRCAでは当ジャケットである),製作:société RCA S.A.,印刷:Imprimerie L..Hardy. Paris,折返ツヤペラジャケットの最初期分,フランスでこれより古いジャケット存在せず,10"にステレオは存在せず,フランスでのモノラル・オリジナル,original for mono in Fr.
トピックス:1957年3月3日米国ボストンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1957年Radio Corporation of Americaにてコピーライト登録・同年米RCAからモノラル:LM-2105にて初リリース(+エルガー+バーバーの3曲入り), 1958年頃ステレオ:LSC 2105(+エルガー+バーバーの3曲入り)にて初リリース, フランスでは1958年頃仏RCAからモノラル:330 216(10"・当装丁)にて初リリース, 1960年頃ステレオ:640 825(12"・アズキ/銀GG)で+エルガーの2曲入りで初リリースと思われる

商品詳細:C.ミュンシュ指揮ボストンso.によるチャイコフスキーは1957年に弦楽セレナーデが録音され、同時期に録音されたエルガー:「序奏とアレグロ」 とバーバーの曲がカップリングされて米RCAから12"でリリースされたが、フランスでは最初にチャイコフスキー:弦楽セレナーデの1曲入り10"が単独リリースされ、約1年後くらいにエルガーが入る12"が発売されたようである。シャルル・ミュンシュ( 1891- 1968)は、当時ドイツ帝国領であったアルザス地方ストラスブールに生まれ、いったんはドイツ国籍を選択するが、のちにナチスの台頭を嫌いフランスに帰化した。1926年にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の奏者となった。ゲヴァントハウス管弦楽団で1932年まで楽長のフルトヴェングラーやワルターの下でコンサートマスターを務める。ゲヴァントハウスではドイツ語でカール・ミュンヒ(Carl Münch)と呼ばれていた。1929年にパリで指揮者としてデビュー、1937年にパリ音楽院管弦楽団の指揮者となって、1946年まで在任した。1949年にボストン交響楽団の常任指揮者に就任、1962年までその座にあって、数々の演奏を行った。1960年にボストン交響楽団、1966年にフランス国立放送管弦楽団と来日、単身では1962年に日本フィルハーモニー交響楽団を指揮するために来日している。1970年にも来日する予定であったが、死去により叶わなかった。1967年にパリ管弦楽団が組織された際には初代の音楽監督に就任したが、翌年同団とともに演奏旅行中、アメリカのリッチモンドのホテルで心臓発作のため急逝した。77歳没。元々ヴァイオリン奏者であり、ミュンシュの弦楽には定評があった。ミュンシュのスタイルは同時代の指揮者に比べ意匠を排した近代的なものであるといえる。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の影響を感じる。とはいってもやはり1957年録音の密度の高い音質は良いものである。音質より曲数を優先される方は1960年頃発売された12"をお薦めする。

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