商品コード:1322-003[DGG] Z.フランチェスカッティ, R.パスキエ(vn)/ バッハ:Vn協奏曲1, 2番, 2Vn協奏曲

[ 1322-003 ] Bach - Zino Francescatti • Régis Pasquier • Festival Strings Lucerne • Rudolf Baumgartner – Die Violinkonzerte • The Violin Concertos


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商品コード: 1322-003

作品名:バッハ:協奏曲集/2Vn協奏曲B.1043,Vn協奏曲2番B.1042-- 1.Allegro-- | --2.Adagio--3.Allegro Assai,Vn協奏曲1番B.1041
演奏者:Z.フランチェスカッティ,R.パスキエ(vn)R.バウムガルトナー指揮ルツェルン音楽祭弦楽o.
プレス国:フランス, France
レーベル:DGG
レコード番号:2530 242
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に小~極小35+微かに10回出る部分ビニール焼けあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青2本線狭内溝,12時にMade in France(ラウンド銀文字),ブルーライン,枠内3時にST33,グルーヴガード厚,Rights Society:DP,(P)なし,スタンパー/マトリクス:00 2530 242 S1/00 2530 242 S2 (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ),DGGステレオ製造を示す00 253***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,1970年代のスタンパーによる1978年頃の製造分,補助マトリクス:4 ℗1972 A72 ◇G/5 1 ℗1972 A72 ◇G,再補助マトリクス:1A/B7,1972年/1972年製造のスタンパーによる1972年製造分,チューリップレーベル存在せず,これより古い仏レーベル存在せず,フランスでの最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,カッティングマスター:不明,DGG音源の仏DGG製作仏PHILIPSプレス,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート背黄色),センター上の窓にCollection PRESTIGE,背文字:あり(黒色・黄色背景),ジャケット裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Deutsche Grammophon Fr.,印刷:Imprimé Glory. Asnières,三方開ジャケット存在せず,フランスでこれより古いジャケット存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:【フランス盤は初入荷の希少プレス!】---1971年7月スイス・ルツェルン・Lukaskirche・でのステレオ録音, 録音技師:Hans-Peter Schweigmann, プロデューサー:Günther Breest, 録音監督:Günther Breest, ドイツでは1972年Deutsche Grammophon Gesellschaft GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:2530 242(青2本線レーベル・両面コートペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1972年頃仏DGG:2530 242(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 1970年代に入ると明らかにフランスDGGの方が音質が良くなる・装丁も良い!フランス盤は当社初入荷の希少プレス

商品詳細:フランチェスカッティが1972年になってやっと入れたバッハ協奏曲3曲。何故か相棒にはR.パスキエを選んだ。その為、チューリップは存在せず、この青2本線でオリジナル。フランチェスカッティはあらゆる制約から解放されたかのような実に伸び伸びとした演奏。例の美音も未だ健在。ラテン色がたっぷりと出て、実に楽しいバッハとなっている。短調のB.1041でさえヴィヴラートを効かせつつも彼自身が楽しんでいるのが分かる。目立たないが良い録音。これまで米COLUMBIAに籍があり、レジス・パスキエとの共演など考えられなかったが、恐らく1971年の時点で米COLUMBIAからフリーとなったのだろう。DGGの録音に参加した。レジス・パスキエもEMI系、Harmonia Mundi、Arion等に籍があり、DGGはそれらの合間を縫っての1回限りの特別な録音と思われる。パスキエは先頭の2Vn協奏曲B.1043の第2Vnで参加。他2曲はジノ・フランチェスカッティがソロと取る。1902年生まれのフランチェスカッティはこの時既に69歳。ヴァイオリン奏者としての寿命はとっくに終わっているはずだが、まるで40代かのような若々しい音を出している。1976年に演奏活動から引退してからは、フランスのラ・シオタに居を構え晩年を過ごした。これが最晩年の録音で間違いないだろう。1回限りのパスキエとの共演であり、1回限りのDGG録音。大物ヴァイオリン奏者の晩年を見た想いがする。

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