商品コード:1323-051[Charlin] R.ドラージュ指揮/ カンプラ:モテット「主がシオンの繁栄を回復したもうとき」(詩編125番) 他

[ 1323-051 ] Andre Campra Oratorio de Noel Motet Roger Delage Strasbourg


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商品コード: 1323-051

作品名:カンプラ:宗教曲集/モテット「主がシオンの繁栄を回復したもうとき」(詩編125番) | クリスマス・オラトリオ「われらの主イエス・キリストの降誕」
演奏者:R.ドラージュ指揮ストラスブール・コレギウム・ムジクム/ストラスブール音楽院声楽Ens. E.ゼーリヒ(s)E.タピー(t)J.ヘルビヨン(bs)M.シュッファー(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:AMS 82
M/S:ステレオ, stereo compatible
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ,Musica Sacra,9時にSTÉRÉO COMPATIBLE,3時にMade in France(ラウンド・アズキ文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:AMS 82,(P)なし,Rights Society:記載なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:AMS 82 A/AMS 75 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ),A Charlin製造を示すAMS**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用,補助マトリクス:ラウンド・Mスタンパー・M6 243180/M6 243181,再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 56268/YPARTX 56269,ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス,1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造分,旧字体ロゴレーベル存在しないと思われる,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,モノラル存在せず,更に古いマトリクス存在せず,RIAAカーヴである,Disques A Charlin音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,フランス録音だがMusica Sacraシリーズ,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---天使共通デザイン・茶系両面紙ペラ,7時にAnthologie "Musica Sacra" Disques Charlin Coproduction Schwann/Düsseldorf その下にMusica Sacra,スポンジなし(元々付かないと思われる),表記されたジャケット番号:AMS 82,Price Code:Ⓐ,背文字:あり(黒色・白紙背景・上下絞り),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),製作:Edition André Charlin,印刷:記載なし・フランス製,供給:MONDIODIS,これより色の濃い共通デザインジャケットあるか不明,折返ジャケットは存在せず,これより古いジャケット存在せず,赤色ジャケットは存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:1965年6月22-23日フランス東部ストラスブール・Église Saint-Louis de Strasbourg・でのステレオ録音, 録音技師:André Charlin(本人による), プロデューサー:記載なし, 編集/カッティングマスター:André Charlin(兼任と思われる・記載なし), 1968年頃Edition André Charlinによりコピーライト登録・同年Disques A Charlin:AMS 82(当装丁)にて初リリースと思われる, これは初年度リリース分オリジナルと思われる, フランス録音なのでSCHWANN:AMS 82は単純なライセンス生産となる・共同制作ではない, 高音質録音!

商品詳細:A.シャルランは自身のレーベルを持ってからはマイナーな宗教曲やオルガン等、通好みの方向へ走った。好きな人には嬉しいのだが?? カンプラは1660年仏生まれの仏後期バロックの代表格、「死者の為のミサ曲」が取り分け有名だが、この2曲も大変優れた作品。良質の録音に恵まれなかったが、この録音は確かに見事。E.ゼーリッヒ(s)の澄んだ美声が何と純粋に響く事か、器楽もすっきりしていて、合唱もバランスが良く、噂に違わず傑作といって良い録音。アンドレ・カンプラ(1660- 1744)はフラン・ エクス=アン=プロヴァンス生まれの作曲家・指揮者。自身敬虔な・聖職者でもあった。ジャン=バティスト・リュリとジャン=フィリップ・ラモーの中間世代にあたる。フランス後期バロック音楽の宗教曲と歌劇を代表する作曲家として名高い。とりわけ《死者のためのミサ曲》は、ジャン・ジルの作品と並び立つ存在である。1694年から1700年までパリのノートルダム大聖堂の楽長に就任。1730年にオペラ座の指揮者に就任する。《優雅なヨーロッパ L'Europe galante》の作曲によって、コメディ=バレの天才と持て囃されるに至った。ルイ14世の死後は、王立音楽アカデミーやヴェルサイユの宮廷礼拝堂に勤めた。1720年ごろから再び宗教界に復帰し、多くの時間を宗教曲の作曲に費やした。宗教曲の作品は非常に多い。ここではそれらの中からモテット「主がシオンの繁栄を回復したもうとき」とクリスマス・オラトリオ「われらの主イエス・キリストの降誕」の2曲を収録。1965年のシャルラン本人による録音。ドイツとの国境に近い東部の街ストラスブールの聖ルイ教会で行われた。フランス録音だがMusica Sacraシリーズで発売された。この録音は数ある宗教曲/合唱曲録音では特に録音が良く、澄んだ音で教会にくっきりと浮かび上がるソロ歌手や合唱団が見事に自然な音で立体的に録音されている。宗教曲/合唱曲録音ではETERNAも素晴らしかったが、やはりアンドレ・シャルランに一日の長がある。自身のレーベルを立ち上げたのも、これらの録音を世に出したかったからに違いない。シャルラン録音が最も生きるジャンルである。バッハとカンプラはほぼ同時代で、ドイツとフランスの宗教曲の違い、音楽文化の違いを体験する良い機会といえる。レコードのタイトルはOratorio de Noël (クリスマスオラトリオ)となっており、バッハのクリスマスオラトリオと比較すればスケールは小さく簡素な構成だが、テノールのソロから始まり合唱が包み込む美しい曲である。2曲ともフランス舞曲のリズムが頻繁に使用されており、心地良いテンポ感にフランスらしさを感じるだろう。スイスの世界的テノール歌手タピー、フランス生まれだがドイツで活躍したソプラノ歌手、エディト・ゼーリヒと歌手陣も豪華!ワン・ポイントマイクによる空間認識がよくわかる優秀録音!

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