商品コード:1323-050[Charlin] G.ロベール(org) / クープラン:オルガンミサ「小教区のためのミサ」

[ 1323-050 ] Couperin -Georges Robert – Piecès D'orgue : Messe A L'Usage Ordinaire Des Paroisses



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商品コード: 1323-050

作品名:クープラン:オルガンミサ「小教区のためのミサ」/Kyrie--Gloria-- | --Offertoire sur les grands jeux--Sanctus--Benedictus--Agnus Dei--Deo Gratias
演奏者:G.ロベール(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:AMS 75
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 左上角折れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ,9時にSTÉRÉO COMPATIBLE,3時にMade in France(ラウンド・アズキ文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:AMS 75,(P)なし,Rights Society:記載なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:AMS 75 A/AMS 75 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ),A Charlin製造を示すAMS**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用,補助マトリクス:ラウンド・Mスタンパー・M6 246500/M6 246501,再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 57191/YPARTX 57192,ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス,1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分,旧字体ロゴレーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,モノラル存在せず,更に古いマトリクス存在せず,RIAAカーヴである,Disques A Charlin音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,AMS番号だがMusica Sacraシリーズではない,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---天使共通デザイン・茶系両面紙ペラ,7時にAbthologie Musique Sacrée,STÉRÉO COMPATIBLE MONO,スポンジなし(元々付かないと思われる),表記されたジャケット番号:AMS 75,Price Code:Ⓐ,背文字:あり(黒色・白紙背景・上下絞り),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),製作:Edition André Charlin,印刷:記載なし・フランス製,供給:MONDIODIS,これより色の濃い共通デザインジャケットあるか不明,折返ジャケットは存在せず,これより古いジャケット存在せず,赤色ジャケットは存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:1968年頃パリ・リヴドロワの4区にある聖メリー教会のグランド・オルガンを用いてのステレオ録音, 録音技師:André Charlin(本人による), プロデューサー:G.Reboullot, 編集/カッティングマスター:André Charlin(兼任と思われる・記載なし), 1969年頃Edition André Charlinによりコピーライト登録・同年Disques A Charlin:AMS 75(当装丁)にて初リリースと思われる, ジョルジュ・ロベールは「修道院用ミサ曲」も録音しておりCL 9で出ている, ステレオ・オーディオファイル・高音質録音, AMS番号だがレーベルにMusique Sacréeのロゴはない, フランス録音なのでSCHWANN:AMS 75は単純なライセンス生産となる・共同制作ではない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:大クープランと呼ばれるフランソワ・クープラン( 1668- 1733)。フレンチ・バロックの大家であり、クープランといえばフランソワ・クープランを指す。クープランの作品の中で主要な位置を占めるのは4巻のクラヴサン曲集であり、約220曲の小品が27のオルドル (ordre) と称する組曲を構成している。彼のクラヴサン曲はアルマンドやクーラントといった組曲で一般的な舞曲よりも、優雅で象徴的な題名を持つ描写的な作品が多くを占めている。クープランはオルガンのための曲集も作曲しており。『2つのミサ曲からなるオルガン曲集』に「小教区用ミサ曲」と「修道院用ミサ曲」がありオルガニストの重要なレパートリーにもなっている。ここではオリガニストのジョルジュ・ロベールが「小教区用ミサ曲」の全曲を収録している。ジョルジュ・ロベールはもう1曲の「修道院用ミサ曲」も録音しており、CL 9という番号で発売された。ジョルジュ・ロベール( 1928-2001)はフランス、サン・ポル・ド・レオンの生まれ。1941年に音楽のガストン・リテーズとガストン・レギュリエ(ピアノ、オルガン、作曲) に師事、1943 年にパリの青年盲人協会でアンドレ・マルシャル(オルガン) に師事、1946 年にパリ音楽院でピアニストのイヴ・ナットに師事し、数々の賞を受賞(ピアノ、対位法(シモーヌ・プレ=コサードのクラス)、フーガ、オルガン(マルセル・デュプレのクラス))。彼は 1948 年からノートルダム・ド・ベルサイユ教会の大オルガンの名誉あるオルガニストであり、同じ都市の音楽院の名誉あるオルガニストでもあった。彼はまた、ヴェルサイユ・オルガンとその地域の友の会、及び、ラ・ベルヌリ・アン・レッツ(44760)の創設者である。この録音はドイツSchwannからも同じ番号で発売されたと思われる。教会音楽に心血を注いだシャルランらしい録音であるが、オルガン・レコードの愛好者は少なく、これらのレコード製作が経営を圧迫していったことは事実である。晩年のシャルランは大きな負債を抱え、幸福とは言えなかったかも知れないが、己の信念を貫いた姿は職業人として見事な生き様であったという他はない。曲の好みはあれど、これらの貴重な録音が忘れ去られることはあるまい。

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