商品コード:1323-048[Charlin] T.ポペスコ指揮/ シャルパンティエ:死者たちのための8声のミサ曲

[ 1323-048 ] Marc Antoine Charpentier – Messe À 8 Voix & 8 Instruments


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商品コード: 1323-048

作品名:シャルパンティエ:死者たちのための8声のミサ曲 H.2/--1.Kirie--2. Gloria--3. Credo (1re partie)-- | --3.Credo (2e partie)--4. Sanctus--5.Elevation--6.Benedictus-- 7.Agnus Del
演奏者:T.ポペスコ指揮フランス国立放送室内o./トラヤン・ポペスコとベルナール・バロンヴィーカルEns.,F.ジャニン/E.ゼーリッヒ(s)R.ボンーテ(カウンターt)G.フリードマン(t)L.J.ロンデルー(bs),M.シャピュイ(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:AMS 36
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ,Musica Sacra,9時にSTÉRÉO COMPATIBLE,3時にMade in France(ラウンド・アズキ文字),6時にCoproduction Schwann Düsseldorf,グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:AMS 36,(P)なし,Rights Society:記載なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:AMS 36 A/AMS 36 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ),A Charlin製造を示すAMS**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用,補助マトリクス:ラウンド・M6スタンパー・M6 249470/M6 249471,再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 85163/YPARTX 85164,ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス,1970年代のスタンパーを用いた1970年頃の製造分,旧字体ロゴレーベル存在しないと思われる,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスであると思われる,更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古),モノラル存在せず,RIAAカーヴである,Disques A Charlin音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---天使共通デザイン・茶系両面紙ペラ,7時にMusica Sacra,スポンジ付き(初回分),裏面4時にAnthologie "Musica Sacra" Disques Charlin Coproduction Schwann/Düsseldorf,表記されたジャケット番号:AMS 36,Price Code:Ⓐ,背文字:あり(黒色・白紙背景・上下絞り緑),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Edition André Charlin,印刷:記載なし・フランス製,供給: Festival,天使共通デザインの最初期分,折返ジャケット存在せず,これより古いジャケット存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:1962年11月10-12日パリ・L'Église Saint Roch, Paris・でのステレオ録音, 録音技師:Andre Charlin, プロデューサー:Carl De Nys, 1970年頃Edition André Charlinにてコピーライト登録・同年Disques A Charlin:AMS 36(当装丁)にて初リリースと思われる, 太字の旧字体レーベルは存在しないと思われる, 録音と発売が離れるが普通にあったと思われる, これは初年度リリース分オリジナル, ドイツでは提携契約によりライセンス製造としてSCHWANN:AMS 36で初リリース, アンドレ・シャルランのワンポイントマイク録音の真骨頂が味わえるシャルラン本人による録音でCarl De Nysとの名コンビ, シリーズとしてはMusica Sacra扱いとなったがドイツ録音ではない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:マルカントワーヌ・シャルパンティエ( 1643年 - 1704)はパリ生まれの、フランス盛期バロック音楽を代表する作曲家。多作で洗練された作曲家であり、ジャン=バティスト・リュリと同時代の人である。フランス宮廷とほとんど関連を持たず、現代になって重要性が再認識されたため、生涯や経歴に不明な点が多い。遺された作品では、特に宗教音楽を重要視されている。歌劇、舞台音楽、コメディ=バレ(舞踊喜劇)、田園劇等の作品でも名を馳せた。宗教曲の作品はかなり多い。この、「死者たちのための8声のミサ曲」は「死者のための大典礼」という組曲風の3部からなる大規模作品でその第1曲目に当たる。2曲目は死者たちの祈り(怒りの日)--3曲目「死者たちに捧ぐ8声部のモテ」となるようである。死者のためのミサ曲はほかに4声による2作品もある。シャルパンティエの作品にも分類番号がある。ミサ曲は分類3-2で、H.+**で表記される。ミサ曲は全部で11曲存在していて、ここでの「死者たちのための8声のミサ曲」は2曲目のH.2であると思われる。「死者たちのためのミサ曲」(レクイエム)という独自のジャンルは10世紀ころ始まったとされる。ルネサンス期(1450-1580)のレクイエムはオケゲムが100曲以上作曲したとされる。バロック期(1580-1750)ではシャルパンティエ、ジル、カンプラ、ビーバー、ゼレンカ等の作品が出てくる。古典派(1750-1820)ではモーツァルトが有名。ロマン派(1820-1910)ではケルビーニ、ベルリオーズ、ブラームス、ドヴォルザーク、フォーレ、グノー、サン・サーンス、リスト、スッペ、ヴェルディが作曲される。20世紀以降もこの流れが止まることはなかった。シャルパンティエのレクイエムは正確には3曲からなる「死者のための大典礼」である。LP時代に全曲を録音した録音はないと思われる。ボベスコ指揮のシャルラン録音は「死者のための大典礼」の中の1曲ではあるが、バロック期の代表作に数えられる作品だけに貴重な録音といえる。宗教音楽を重視したアンドレ・シャルランが多数の中から選んだ作品である。しかも高音質録音。ワンポイント・マイク録音は特に教会における宗教曲の録音に威力を発揮する。

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