商品コード:1323-047[Charlin] E.ヒンライナー指揮/ ハイドン:ミサ曲11番「天地創造ミサ」

[ 1323-047 ] Haydn – Messe De La Création



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商品コード: 1323-047

作品名:ハイドン:ミサ曲11番(現13番) 変ロ長調「天地創造ミサ」Hob. XXII:13/ 1. Kyrie-- 2. Gloria--3. Credo (I. Teil)-- | -- 4. Credo (II. Teil)-- 5. Sanctus-- 6. Benedictus--7. Agnus Dei
演奏者:E.ヒンライナー指揮カメラータ・アカデミカo./ザルツブルク放送cho.. M.タボルスキー(s)J.ファルク(a)E.Z.エック(t)C.シュミット(bs)R.クッペルヴィーザー(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:AMS 35
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---白/アズキ,Musica Sacra,9時にSTÉRÉO COMPATIBLE,3時にMade in France(ラウンド・アズキ文字),6時にCoproduction Schwann Düsseldorf,グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:AMS 35,(P)なし,Rights Society:記載なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:AMS 35 A/AMS 35 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ),A Charlin製造を示すAMS**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用,補助マトリクス:ラウンド・M6スタンパー・M6 247824/M6 247825,再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 57727/YPARTX 57728,ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス,1970年代のスタンパーを用いた1970年頃の製造分,旧字体ロゴレーベル存在するか不明,これより古いレーベル存在せず,最古レーベルだが最厚プレスではない(同一だがもう少し厚手のプレスがあると思われる),更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古),フランスにモノラル存在せず,RIAAカーヴである,Schwann=Disques A Charlin共同制作音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,フランスでのオリジナル・タイプ,original type in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---天使共通デザイン・茶系両面紙ペラ,7時にMusica Sacra,スポンジ付き存在する可能性高い,裏面4時にAnthologie "Musica Sacra" Disques Charlin Coproduction Schwann/Düsseldorf,表記されたジャケット番号:AMS 35,Price Code:Ⓐ,背文字:あり(黒色・白紙背景・上下絞り緑),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Edition André Charlin,印刷:記載なし・フランス製,供給:Mondiodis,天使共通デザインの最初期分,折返ジャケット存在せず,同一デザインで色の濃いタイプ存在する可能性高い,フランスでのオリジナル・タイプ,original type in Fr.
トピックス:1962年頃オーストリア・ザルツブルクでのモノラル/ステレオ録音, Schwann=Disques A Charlin共同制作, 録音技師:Andre Charlin, プロデューサー:Carl De Nys, ドイツでは1962年 Schwannからモノラル:AMS 35にて初リリース, 1966年ステレオ:AMS 35にて初リリース, フランスでは1966年頃ステレオのみDisques A Charlin:AMS 35(旧字体ロゴレーベル)にて初リリース?, 旧字体ロゴレーベルは存在しない可能性も高い・その場合は当デザインレーベルの厚手盤・共通デザイン紙ペラ裏金で色調の濃いタイプジャケット入りにて初リリースとなる, これは1970年頃製造の白/アズキレーベルで第2版またはオリジナル・タイプレーベルが共通デザイン紙ペラ裏金だが色調の薄い後期タイプのジャケットに入るケースでオリジナルではない, Disques A Charlinの世代確定は困難, モーツァルトの宗教曲録音で知られるヒンライナーの指揮, アンドレ・シャルランのワンポイントマイク録音の真骨頂が味わえるシャルラン本人による録音でCarl De Nysとの名コンビ演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:モーツァルトの宗教曲録音で知られるヒンライナーの指揮でAndre Charlinにより録音されたハイドンのミサ曲。Disques A CharlinはAndre Charlinが起こした高音質レーベルで人気だが録音の大半が宗教曲やオルガン曲で占められ、Andre Charlin自身、音楽的にもそれらの分野が最大の関心事だったようである。日本人好みのドイツ・オーストリア系オーケストラ作品には全く関心がなかったようである。高音質だがらとそれだけで飛びついても曲の趣味がシャルランとは異なることが多いので注意が必要。しかし高音質ワンポイント録音は宗教曲・合唱曲でその威力を発揮することは事実であり、シャルランはその点をよく理解していたようである。ハイドンはミサ曲を14曲以上作曲している。通し番号は14まで確認しており、全てに○○ミサのような通称が付いている。この「天地創造ミサ」は録音当時11番、現在13番となっている。1801年の作品でハイドンの後期六大ミサ曲の5番目にあたる。前作の『ネルソン・ミサ』や『テレジア・ミサ』では管楽器奏者が不足していたが、この曲ではふんだんに管楽器が使用されている。1962年の録音らしいが音源はSchwann=Disques A Charlin共同制作録音で、ドイツ側のSchwannでモノラルが先行発売され、ドイツ/フランスでは1966年頃になって初めてステレオが発売されたようである。宗教曲にさほど興味がない方にもシャルランの録音をきっかけに知っていただくのは悪い選択ではない。グールドをきっかけにバッハに興味を持った方は世界中に大勢いる。特にヒンライナーの指揮なら エルンスト・ヒンライナー(Ernst Hinreiner・1920-1995)はオーストリアのザルツブルク生まれ。1951年ヒンライナーによりザルツブルク・モーツァルテウム合唱団は創立された。ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 がベルンハルト・パウムガルトナーにより黄金期を迎え合唱部門の設立が急がれた際、 エルンスト・ヒンライナーにモーツァルテウム合唱団の創設が一任された。詳しい経歴は不明だが、合唱指揮者として抜きん出た実力があって抜擢されたことは想像に難くない。モーツァルトファンなら既にDisques A Charlin盤をお持ちであろう。このハイドンも同等のレベルでの演奏であることを期待していただける。

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