商品コード:1323-044b[Charlin] H.グレミー・ショーリャック(cemb) / ラモー:クラブサン曲集(13曲)

[ 1323-044b ] Jean-Philippe Rameau, Huguette Gremy Chauliac – Rameau par Huguette Gremy-Chauliac - Pieces pour le clavecin



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商品コード: 1323-044b

作品名:ラモー:クラブサン曲集(13曲)/Prélude, Allemande,Courante, Sarabande,Gavottes et doubles | Tambourin, La poule,Musette et rondeau,Le rappel des oiseaux, Les tourbillons, La Dauphine, Les tendres plaintes,Les Sauvages
演奏者:H.グレミー・ショーリャック(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:SLC 47
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ,9時にSTÉRÉO COMPATIBLE,3時にMade in France(ラウンド・アズキ文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:CL 47,(P)なし,Rights Society:記載なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:SLC 47 A /SLC 47 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ),A Charlin製造を示すSLC**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用,補助マトリクス:ラウンド・M6スタンパー・M6 289519/M6 289520,再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 71809 2/YPARTX 71810 2,ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス,1970年代のスタンパーを用いた1971年頃の製造分,旧字体ロゴレーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在しないと思われる,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,Disques A Charlin音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでの第2版】---イラスト表コートペラ,10時にA Charlin DISQUES 黒ベース□STÉRÉO compatible,表記されたジャケット番号:SLC- 47,Price Code:Ⓐ,背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り緑),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・),製作:Edition André Charlin,印刷:IImprimerie Contensin. Paris,供給:Mondiodis,彫刻共通デザイン・茶系両面ツヤペラジャケットが存在する,折返ジャケット存在せず,これより古いジャケット存在する,第2版,2nd issue
トピックス:1970年頃パリでのステレオ録音, 録音技師:Andre Charlin, プロデューサー:Carl De Nys, 1971年頃Edition André Charlinによりコピーライト登録・同年Disques A Charlin:SLC 47(当装丁)にて初リリース, H.グレミー・ショーリャックはDisques A Charlinに数点の録音がありCL 57でバッハ:協奏曲集にチェンバロで参加している, これは初年度分リリース分オリジナル盤が同年末または翌年製造のイラスト表コートペラの第2版ジャケットに入るケースで第2版となる, 盤は同じ, アンドレ・シャルランのワンポイントマイク録音の真骨頂が味わえるシャルラン本人による録音でCarl De Nysとの名コンビ, ステレオ・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:チェンバロ奏者ユゲット・グレミー・ショーリャック(HuguetteGrémy-Chauliac)は1928年生まれのパリジェンヌ。ピアノをデカーヴとY.ナットに師事。その後チェンバロをBascouret de Gueraldiに師事。チェンバロ奏者として録音デビューした。ヴェイロン・ラクロワの下で研鑽を積んだ。1963年からパリ音楽院でクラウザン科教授として教え、スコット・ロスなどを輩出。教育者と並行してパリのAntiqua Musicaオーケストラ、Paul Kuentzのオーケストラのハープシコード奏者を務めた。現在は数多くの国際大会のコンテストの審査員を務める。録音が無かったり少ない曲に焦点を当て録音している。Disques A Charlinの後はFYレーベルにも録音がある。この録音で使用された楽器はパリ音楽院博物館所蔵の1646年製リュッカースをモデルとしたBEDART製(制作年不明)。シャルラン本人が録音を行っている。これまでクープラン・ファミリーの録音等の入荷があった。今回はラモーの作品集。ジャン=フィリップ・ラモー(1683- 1764)はフランソワ・クープランより15年後にフランス王国・ディジョンに生まれた作曲家。クープランと並ぶフレンチバロックの代表格である。1733年にクープランが他界するまでには、当時のフランス楽壇の指導的作曲家になっていたと言ってよい。後期はオペラに没頭するようになる。しかしクラヴサン曲は生涯を通して創作され、クープランほどではないが多くのクラヴサン曲を残した。「優雅なインドの国々」で オペラ=バレの作曲者としても有名。フランス音楽史における影響力のあった音楽家である。ラモー生誕の2年後にドイツではバッハが生まれた。ほぼ同時代を生きたドイツとフランスの偉大な作曲家2人を比較するのも面白い。近年クラヴサン曲をピアノで演奏する奏者が増えたがショーリャックはあくまで古典的な手法に従って、1946年のリュッカースをモデルとした楽器を用いて演奏している。輝かしい音の楽器で多少攻撃的と言えるほど前のめりな姿勢での演奏には驚かされる。音楽資料としても価値ある録音としている。流石にシャルラン本人の録音だけあり、目の覚めるような楽器の響きが怒涛のごとく押し寄せる。

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