商品コード:1323-037[Charlin] H.グレミー・ショーリャック(cemb) / クープラン一族のCemb作品集

[ 1323-037 ] François Couperin, Armand-Louis Couperin, Gervais-François Couperin, Huguette Gremy Chauliac – La Dynastie Des Couperin


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商品コード: 1323-037

作品名:クープラン一族のCemb作品集/ルイ・クープラン:Prélude Non Mesuré En Fa, Chaconne En Ré Mineur, Sarabande En Fa, Tombeau de M. Blancocher,Grande Pavane,フランソワ・クープラン(大クープラン): Prélude, Les Barricades Mystérieuses | Le Moucheron,Les Bergeries,アルマン-ルイ・クープラン: La Victoire,L'Affligée, Les Caqueteuses,ジェルヴェ-フランソワ・クープラン:Variations Sur L'air Du "Ah, ça Ira !"
演奏者:H.グレミー・ショーリャック(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:CL 45
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時に微かに数回出る点群,10時に微かに5回出るスレ
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ,STÉRÉO COMPATIBLE,3時にMade in France(ラウンド),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:CL 45,(P)なし,Rights Society:記載なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:CL 45 A /CL 45 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ),A Charlin製造を示すCL**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用,補助マトリクス:ラウンド・M6スタンパー・M6 277279/M6 277280,再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 67289 2/YPARTX 67290 2,ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス,1960年代のスタンパーを用いた1970年頃の製造分,旧字体ロゴレーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在しないと思われる,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,Disques A Charlin音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでの第2版】---表コートペラ,A Charlin DISQUES,表記されたジャケット番号:CL- 45,Price Code:Ⓐ,背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り緑),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる),製作:Edition André Charlin,印刷:Imprimerie Chaumès-Vincennes,供給:Mondiodis,赤系ジャケット存在せず,茶色共通デザインジャケット存在する,折返ジャケット存在せず,これより古いジャケット存在する,第2版,2nd issue
トピックス:1969年頃パリでのステレオ録音, 録音技師:Andre Charlin, プロデューサー:Carl De Nys, 1970年頃Edition André Charlinによりコピーライト登録・同年当番号Disques A Charlin:CL 45(当装丁)にて初リリース, H.グレミー・ショーリャックはDisques A Charlinに数点の録音がありCL 57でバッハ:協奏曲集にチェンバロで参加している, これは初年度分オリジナル盤が表コートペラの第2版ジャケットに入るケースで初期盤, アンドレ・シャルランのワンポイントマイク録音の真骨頂が味わえるシャルラン本人による録音でCarl De Nysとの名コンビ, , 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:チェンバロ奏者ユゲット・グレミー・ショーリャック(HuguetteGrémy-Chauliac)は1928年生まれのパリジェンヌ。ピアノをデカーヴとY.ナットに師事。その後チェンバロをBascouret de Gueraldiに師事。チェンバロ奏者として録音デビューした。ヴェイロン・ラクロワの下で研鑽を積んだ。1963年からパリ音楽院でクラウザン科教授として教え、スコット・ロスなどを輩出。教育者と並行してパリのAntiqua Musicaオーケストラ、Paul Kuentzのオーケストラのハープシコード奏者を務めた。現在は数多くの国際大会のコンテストの審査員を務める。録音が無かったり少ない曲に焦点を当て録音している。Disques A Charlinの後はFYレーベルにも録音がある。この録音で使用された楽器はパリ音楽院博物館所蔵の1646年製リュッカースをモデルとしたBEDART製(制作年不明)。シャルラン本人が録音を行っている。1枚のLPにクープランファミリー4人の曲を数曲づつ録音。クープラン一族は17世紀から19世紀初頭までの200年間に、フランス音楽史、とりわけバロック音楽の時代に最も影響力のあった楽師の一族。1653年の復活祭当日にルイ・クープランがその地位を得てから174年にわたって、クープラン家の出身者が、パリ4区のマレ地区にあるサン・ジェルヴェ教会オルガニストの地位を占めてきた。一族の最も有名な代表者は、「大クープラン」ことフランソワ・クープラン(1668-1733)である。先頭のルイ・クープラン (1626-1661)は「大クープラン」の叔父にあたりフランソワ・クープランに次いで高名な音楽家である。42歳年長。二人目には、「大クープラン」ことフランソワ・クープランの4曲が入る。B面先頭の3人目はアルマン=ルイ・クープラン (1727-1789)でフランソワ・クープランの57年後に生まれている。ロココ時代のオルガニスト。4人目はジェルヴェ=フランソワ・クープラン (1759-1826)で1800年代まで生きたクープラン一族の末裔である。バッハの死後活躍している。オルガン作品が今日でも演奏されるが知る人ぞ知る程度となる。グレミー・ショーリャックは174年の歴史の中で作風がどのように変化してゆくか年代順に録音し、音楽資料としても価値ある録音としている。流石にシャルラン本人の録音だけあり、目の覚めるような輝かしい楽器の響きが怒涛のごとく押し寄せる。

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