商品コード:1325-058p[DECCA] P.ロジェ(pf) / リスト・リサイタル

[ 1325-058p ] Pascal Rogé – A Liszt Recital



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商品コード: 1325-058p

作品名:リスト・リサイタル/Pfソナタ ロ短調 S.178 | 超絶技巧練習曲集~第4番 ニ短調「マゼッパ」 S.139, 巡礼の年 第1年「スイス」 S.160~第6曲 「オーベルマンの谷」 S.160/R.10-6, 愛の夢「3つの夜想曲」~3番 変イ長調「おお、愛しうる限り愛せ」S.298
演奏者:P.ロジェ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6485
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカ溝ED4, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England ・The Decca Record Co.LTD., グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 6485, Rights Society:なし, (P)1970(6時)・最古, TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-9917-1W/ZAL-9918-2W (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL-**で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を示す, 補助マトリクス(3時):BG/BI, 再補助マトリクス(9時):4D/1, 1970年代のスタンパーを用いた1970年頃製造分, 旧番号存在せず, ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W/2Wが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK (New Malden, Surrey), オリジナル, priginal
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA(白文字), 表記されたジャケット番号:SXL 6485, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1970, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Clout & Baker Ltd, ラウンド折返表コート(aka scalloped)ジャケ/折返表コートジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1969年12月8-11日ロンドン・Kingsway Hall・でのステレオ録音, 録音五指:James Lock /Tryggvi Tryggvason, プロデューサー:Michael Woolcock, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1970年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・1970年DECCA:SXL 6485(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, フレンチ・ピアニズムの継承者であるパスカル・ロジェのリスト!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ルヴィエ、ベロフ、ロジェの若手三者は、'50年代のスコダ、デムス、グルダのウィーン三羽烏にちなんで、フランス三羽烏と言っても良い程、優れた逸材達だと思う。どれをとっても個性的であり、革新的であり、新しい時代の若手音楽家としての存在感があった。中でも、ロジェは、フランス音楽の他に、このリストのような曲もこなせる才能がある。1970年の録音。デモーニッシュな雰囲気はきちんと出して、正確で歌心のある打音が素晴しい。パスカル・ロジェ(1951-)はフランス・パリ生れのピアニスト。オルガン奏者だった母からピアノを学ぶ。パリ国立高等音楽院を首席卒業後、唯一ジュリアス・カッチェンに師事したピアニスト。ナディア・ブーランジェにも師事している。同期のフランス人ピアニストにはジャン=フィリップ・コラールなどがいる。1971年ロン=ティボー国際コンクールでウラジーミル・フェルツマンとともに1位。ジョルジュ・エネスク国際コンクールでも優勝してる。17歳でDECCAと契約を行った若手の逸材であった。フランスのピアノ奏法に典型的な優雅さと精巧さを体現するピアニストの一人とされ、サン=サーンス、フォーレ、サティ、ドビュッシー、ラヴェル、プーランクらフランス近代の作曲家のピアノ曲を全曲録音している。しかしながら、ハイドンからブラームスに至るドイツ・オーストリアのピアノ曲も得意としている。来日も多く日本でも人気が高い。現在エコール・ノルマル音楽院の教授をしている。完璧なフレージングを持つことで知られるピアニスト。このリストでもその特徴が遺憾なく発揮され、造形美に加えリストの持つデモ―ニッシュな面さえ感じさせる演出を見せる。奥さんもピアニストのアミ・ロジェで夫妻のデュオ・アルバム等も出している。現在73歳(2024年現在)だが未だ現役らしい。

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