商品コード:1325-056n[DECCA] ウィーン・フィルハーモニーQt./ シューベルト:弦楽五重奏, 弦楽トリオ1番

[ 1325-056n ] Schubert, Vienna Philharmonic Quartet, Richard Harand – String Quintet In C (D.956) / B Flat (D.471)



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商品コード: 1325-056n

作品名:シューベルト:弦楽五重奏Op.163 D.956--1. Allegro Ma Non Troppo--2. Adagio-- | -- 3. Scherzo. Presto - Andante Sostenuto-- 4. Allegretto, 弦楽トリオ1番 D.471
演奏者:ウィーン・フィルハーモニーQt. (W.ボスコフスキー, O.シュトラッサー(vn), R.シュトレンク(va), R.シュナイヴァイン(vc)) R.ハラント(vc)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6173
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面・B面それぞれ6時に微かに7回程出るプレスミス
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED2, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 1時にMade in England by~, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1965(9時), TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-6663-1W/ZAL-6664-1W (ストレート小文字マトリクス・DECCAタイプ), DECCA録音ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):U/B, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1レーベル存在せず, ED2レーベルの最初期分, ED3レーベルも確認済, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W/1Wが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA(白文字), 表記されたジャケット番号:SXL 6173, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1965, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがは当ジャケットであるかまたは近い), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, 折返ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年3月16-19日ウィーン・Sofiensaal, Vienna・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Gordon Parry, プロデューサー: Erik Smith, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1965年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6173/SXL 6173(当装丁)にて初リリース→1969年同一番号・ED3レーベル→1971年頃同一番号・ED4レーベル・当ジャケット入り---と変遷する, ステレオにED1レーベルは存在しない(エクセプション), くステレオ・オーディオファイルプレス!, 演奏は素晴らしいの一言, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:ウィーン・フィルハーモニーQt.は当時ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターを務めていたヴィリー・ボスコフスキー(1939 – 1970)によりウィーンpo.の首席奏者たちで結成した弦楽四重奏団である。これはワルター・バリリがリーダーだったバリリQt.のバリリが1961年右腕の故障により引退したため、リーダーにヴィリー・ボスコフスキーが入れ替えられたバリリQt.の後継団体である。リーダー以外の3人はバリリQt.のメンバーである。第2Vn:オットー・シュトラッサー、Va:ルドルフ・シュトレンク、Vc:エマヌエル・ブラベッツ(録音時にはロベルト・シュナイヴァインに変更)である。活動はワルター・バリリ退団の1961~1971年である。リーダー交代を機に名称をバリリQt.→ウィーン・フィルハーモニーQt.に変更した。1971年に後から入ったヨーゼフ・シヴォーがウィーン・フィルハーモニーを退団したことで解散となった。最初の録音であるモーツァルトの弦楽四重奏曲20/22番は好評で迎えられ、特にステレオのSXL番号は大変な高額LPとなっている。その後はシューベルト作品が2~3枚続くがこれはその中の1枚で1964年3月にチェロ奏者リヒャルト・ハラントをゲストに迎え、シューベルト:弦楽五重奏Op.163の録音が行われた。余白には弦楽トリオ1番 D.471が入る。10年程度の存続期間に5~6枚程度の録音しかない為、現在では人気は高い。完全なウィーン風味でしかも落ち着いた音質で聴くシューベルトはモーツァルトにも負けないプレゼンスを提供してくれる。シューベルト:弦楽五重奏Op.163の録音は多いが、このウィーン・フィルハーモニーQt.による演奏は何もかもが完璧で最高ランクの演奏だろう。英国ステレオはかなり高額となるもやむを得ない。再版のED4でさえ驚く程の高音質で音楽的なプレゼンスは最高潮!これ以上の音質が必要であるのか耳を疑う程!これが1960年代のウィーンの弦の音!

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