商品コード:1325-020t[ETERNA] H.コッホ指揮/ モーツァルト:レクイエム, ミサ曲

[ 1325-020t ] Mozart ‎– Requiem D-moll Und Missa C-moll Helmut Koch Berliner Rundfunk-Sinfonie-Orchester



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商品コード: 1325-020t

作品名:モーツァルト:レクイエムK.626(1791/ジェスマイヤー版)(全曲)-- 1. Requiem-- 2. Dies Irae-- 3. Tuba Mirum-- 4. Rex Tremendae-- | -- 5. Recordae--6. Confutatis--7. Lacrimosa-- 8. Domine Jesu-- 9. Hostias-- | --10. Sanctus-- 11. Benedictus--12. Agnus Dei | ミサ曲ハ短調K.427(全曲)-- I. Kyrie-- II. Gloria~Gloria In Excelsis--~ Laudamuste--~ Gratias-- | --~ Domine--~ Qui Tollis--~ Quoniam--~ Jesu Christe - Cum Sancto Spiritu-- | -- III. Credo-- IV. Sanctus-- V. Benedictus
演奏者:H.コッホ指揮ベルリン放送so.cho. J.ヴルピウス(s)G.プレンツロウ(a)R.アプレク(t)T.アダム(bs) 他
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 404-6
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第2面3時に極小5回出るスレ, 11時に小~極小6回出る小凸あり・影響は僅か→7
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル・タイプ】----黒/銀, ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:825 404-1B/825 404-2C---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ), ETERNA規格ステレオ製造を示す825***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):C1 W N ST/C72 W NT---以降省略, 再補助マトリクス:A2 B/A1 D---以降省略, 1971年3月/1972年3月(1972年は1面のみ)---製造のスタンパーによる1972年製造分(1970年プレスは存在しないが4面1971年はあり), ステレオに旧番号存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, カッティング担当:イニシャルW NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, ノーマル・カップリング, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, 旧東ドイツでのステレオ・オリジナル・タイプ(1面のみ1972年スタンパーのためタイプとした), original type for stereo n DDR
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---外周4面白クロス紙表ツヤ箱, 12ページのリブレット付, 背文字:あり(黒色型押・白クロス紙背景), リブ裏年号・Ag 511/31/71, 最古の年号:Ag 511/31/71(ステレオは当箱である・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:Verlagsdruckerei Typodruck-Schaubeck, Bereich Grimma II, これより古いステレオ箱存在せず, モノラルは表紙デザインが異なる, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:レクイエム:1962年11月26日, ミサ曲:1964年1月6日東ベルリン Funkhaus Nalepastraßeでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 1965年モノラル:820 404-6が先行発売, 1971年ステレオ:825 404-6(当装丁)にて初リリース, これは1971年のと1972年(1面のみ)製造のスタンパーによるステレオ・オリジナルタイプ盤がステレオ・オリジナル箱に入った1972年製造分のオリジナル・タイプ, 単売は存在しない, 箱のみの発売, 音質は1971年製造分と大差ない, 演奏/音質:★★★★★

商品詳細:モーツァルトの宗教曲2曲を3枚組BOXに収めたセット。単売は存在しない。1曲1枚に収めるのが通例だが、1枚に収めることをしたくなかったというのが本当のところだろう。ETERNAで最初の録音となったモーツァルトの大物合唱作品。ETERNAで当時もっとも権威のあった声楽・オペラ指揮者であるヘルムート・コッホが指揮を担当したことは自然の成り行きだった。東独ETERNAは声楽作品をドイツ語で録音する事にこだわったレーベルで、イタリア系のオペラ作品ですらドイツ語で多く録音している。この類の録音を主導していたのがコッホだった。更に言えばETERNAで最初にブランデンブルク協奏曲を録音したのもコッホ。一曲目のレクイエムはジェスマイヤー版を採用し、恐ろしくゆっくりしたテンポを保つ。合唱も含めた濃密な空気感に支配される。ソロ歌手の声には好みが分かれて然るべきものだが、とにかく濃蜜な宗教色が漂っておりヨッフムのARCHIV録音といい勝負。ここまで重厚で壮大、熱い熱気の演奏はそうそう存在しない。K.427は約2年後の1964年録音。こちらも同様なスタンスだが、レクイエムよりは多少すっきりした印象。とは言えテンポは他社の録音に比べれば圧倒的に遅く、重厚な音。これがコッホの目指した音なのだろう。

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