商品コード:1325-018p[PHILIPS] C.d.フロート(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲12, 13番

[ 1325-018p ] Mozart - Cor de Groot, Willem Van Otterloo


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商品コード: 1325-018p

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲12番K.414 | Pf協奏曲 13番K.415
演奏者:C.d.フロート(pf)W.v.オッテルロー指揮ウィーンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 00290 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に小2+4+6回出る点あり・軽度な難
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀Minigroove□33 1/3内溝, Edition de Jubileé Mozart "1756-1956", フラット重量, Made in France(刻印のみ), Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:A 00290 ▽ 1L=9 670 △凵/A 00290 ▽ 2L=16 670 (ラウンド大文字スタンパー・仏PHILIPS旧タイプ), PHILIPSモノラル製造を示すA ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 670は工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 1950年代のスタンパーを使った1956年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, , カッティングマスター:不明, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル, original in France
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開中入両面紙ペラ, 2時に黒ベース〇Edition de Jubileé Mozart "1756-1956"ロゴ, 6時にPHILIPS Minogroove□33 1/3, 表記されたジャケット番号:A 00290 L, Price Code:Microsillon Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:6-56, 当社入荷履歴上で最古の年号年号:6-56(当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:Imp. J.A.T., フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in France
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1956年又はそれ以前のウィーンでのモノラル録音, オランダでは1956年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 00290 L(アズキ/銀Minigroove内溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, フランスでは1956年6月に仏PHILIPS:A 00290 L(当装丁)にて初リリース, オランダ盤は過去に1度入荷しただけの希少タイトル, フランス盤も入荷2度目の希少タイトル!, 1856年モーツァルト・ジュビリーの一つで希少盤である, フロートのモーツァルト・ジュビリーのPf協奏曲録音はコレ1枚のみ!ヘンケマンスの4枚よりかなり希少!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:かなり期初番号のPHILIPS1956年モーツァルト・ジュビリー・エデイションの一枚。コレクター熱望の一枚だろう。オケはウィーンso.。ピアニスト、指揮者はオランダの巨匠二人でまとめたが、何故かウィーンで録音の為、二人はウィーンに行ったのだろう。ご存知、パウムガルトナー監修によるモーツァルト生誕200年の記念企画。中でもPh社の企画は、質・量共に当時世界最高レベルで、今以って、モーツァルトファン垂涎の的。未だ全貌が不明だが、何としても聴かねば死ねない一枚! このシリーズは複数のピアニストが録音を行い、ハスキル、ヘンケマンス等の録音が知られているが、オランダの名ピアニストである フロートのモーツァルト:Pf協奏曲はこの1枚だけである。またプレスも少ない為、そもそも録音が存在する事すら知られていないのが実状。コル・デ・フロート(1914-1993)はアムステルダム生まれの男性ピアニスト。ジェラルド・ヘンゲフェルトとジョージ・ヴァン・レネッセに師事。1936 年にウィーンで開催された国際ピアニスト・コンクールに出演。エミール・ギレリスとヤコブ・フリエールと共に受賞者の一人で5位となった。片腕のピアニスト、パウル・ウィトゲンシュタインが審査員であった。レパートリーではベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番は最も多く演奏した曲らしい。アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団をはじめとするオランダ有数のオーケストラと共演してピアニストとしての地歩を固めた。1938年からハーグ音楽院で教鞭を執るようになった。第二次世界大戦後は、欧米各地で演奏活動を展開したが、1959年に神経障害で右手が使えなくなり、以降は左手のみのピアニストとして活動した。両手用のピアノ作品の左手用編曲も精力的に行った。1993年に79歳で亡くなるまで精力的に活動を続けたが、録音はPHILIPSのモノラル期がその大半である。ベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲をPHILIPSに最初に録音したピアニストであった。ウニンスキーと並ぶPHILIPSモノラル期の看板的なピアニストである。ショパンも得意とした。PHILIPSのLP初頭の時期からオッテルローの指揮でメジャー協奏曲を数多く録音している。只しモーツァルトは大変希少。冒頭から重量のある重いタッチで始まるもすぐに軽やかなタッチに変わりコロコロと別人のように音が転げ回る。オッテルローのパワーのあるオケがバックにつき、パワフルで知られるフロートだが、モーツァルトでは流石にそれらしい顔を見せる。

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