商品コード:1325-016p[PHILIPS] H.ヘンケマンス(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲17, 27番

[ 1325-016p ] Wolfgang Amadeus Mozart – PIANO CONCERTO NO.24 IN C MINOR, K.491/PIANO CONCERTO NO.25 IN C MAJOR, K.503


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商品コード: 1325-016p

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲集-2/Pf協奏曲17番K.453 | Pf協奏曲27番K.595
演奏者:H.ヘンケマンス(pf)J.プリッチャード指揮ウィーンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 00239 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : B面に販売店の紙シール貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に小~極小12回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀Minogroove内溝, Minogroove□33 1/3, フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 00239 1L-1 Λ▷ C+ /AA 00239 ▽2L=17 I I (手書き文字/ラウンド中文字マトリクス・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格モノラル製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMede in Franceの刻印あり, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造, 赤/銀Minogroove内溝レーベル・フラット盤のフランスでの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, カッティングマスター:不明, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開中入両面ツヤペラ, 6時に〇Mozart Jubilee Edition 1756-1956のマーク PHILIPS Minogroove□33 1/3, 表記されたジャケット番号:A 00.239 L, Price Code:Microsillon Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:記載なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(フランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:J.Marx et Cie 4 impasse Ste-Felicite .Paris-XVex., フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでの最初期分, , フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1954-5年ウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, オランダでは1956年モーツァルト生誕200周年記念出版であるモーツァルト・ジュビリーの1枚としてN.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 00239 L(アズキ/銀Minigrooveレーベル・フラット盤)にて初リリース, フランスでは同年仏PHILIPS:A 00239 L(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない1枚, 4枚あるヘンケマンスのモーツァルト:Pf協奏曲集-2に当たる, モーツァルはPHILIPSのM.J.に4枚のLPあり A 00184 L(18/19番)/A 00239 L(17/27番)/A 00305 L(6/14番)/A 00229 L(24/25番), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ヘンケマンスが1956年、モーツァルト・ジュビリーの為に録音した4枚の協奏曲の1枚。指揮は英国のJ.プリッチャード。ジャケットのデザインも一番良いと思う。特に、若書きの17番K.453はモーツァルトの弟子で優秀だった女性ピアニストのバルバラ・プロイヤーのために作曲されたもので、ある。技巧的に易しく配慮されており、1784年に作曲された6曲の一連のピアノ協奏曲の中では特に優れたものとされており、モーツァルト自身も高く評価している。またベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番はこの作品を範にしているといわれている。なお、オリヴィエ・メシアンは「モーツァルトが書いた中で最も美しく、変化とコントラストに富んでいる。27番K.595は1791年に作曲したピアノ協奏曲であり、モーツァルトが作曲した最後のピアノ協奏曲である。本作が実際に演奏されたのは、1791年3月4日に宮廷料理人イグナーツ・ヤーン邸において催された演奏会においてであり、この演奏会がモーツァルトにとって演奏者としてステージに登場した最後の機会となっている。なお、この演奏会ではモーツァルトのかつての恋人で義姉のアロイジア・ランゲがモーツァルトのアリアを歌った。、同じ年に書かれた『クラリネット協奏曲 イ長調』(K. 622)やオペラ『魔笛』(K. 620)などの最晩年の作品に共通する音調を示しており、単純ながら円熟した強固な構成感は晩年の傑作である。録音は多いがモーツァルト・ジュビリーに抜擢されたヘンケマンスのソロは驚くほど晩年のモーツァルトの心情を代弁するかのような、どこか寂しげな強がりを感じる秀演である。こういった2曲は実にモーツァルティアン好み。指揮者プリッチャードも良く分かっていて、安定感より機敏さを重視した表現に務めている。4枚どれも同じではないが総じてモーツァルト・ジュビリーを飾るに相応しい奥深い印象と後味を残す秀演群である。どれも永遠のアイテム。ハンス・ヘンケマンス(1913 - 1995)はオランダ・デン・ハーグ出身。1931年からユトレヒト大学で精神医学を学ぶ一方、1933年から1938年までウィレム・ペイペルに音楽を師事した。第二次世界大戦終結後、医師を辞め、1945年12月にアムステルダムのコンセルトヘボウでピアニストとしてデビューした。それから20年近くの間に59回のコンセルトヘボウでのソロコンサートをはじめとして国内外で活動し、ラジオ放送でモーツァルトのピアノ協奏曲全23曲を演奏した。またクロード・ドビュッシーのピアノ曲すべての録音も行った。その他にベートーヴェンとモーリス・ラヴェルもレパートリーとしていた。1969年にピアニストを引退し、精神医学に専念して芸術家の創造のプロセスを研究したが、作曲は継続した。、ラジオ放送でモーツァルトのピアノ協奏曲全23曲を演奏した。またクロード・ドビュッシーのピアノ曲すべての録音も行った。

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