商品コード:1325-013[ETERNA] S.シュテッキヒト(pf) / バッハ:トッカータ集/B.910~914

[ 1325-013 ] Bach, Siegfried Stöckigt ‎– Toccaten BWV 910-914


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商品コード: 1325-013

作品名:バッハ:トッカータ集(7曲中の5曲)/ トッカータ第4番 ニ短調B.913, トッカータ第1番 嬰ヘ短調B.910 | トッカータ第5番 ホ短調B.914, トッカータ 第3番 ニ長調B.912, トッカータ 第2番 ハ短調B.911
演奏者:S.シュテッキヒト(pf)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 840
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED青/黒, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 840-1A/827 840-12A(ラウンド中文字マトリクス・ETERNA新タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:L84 E NC/L84 E NC, 再補助マトリクス:1B1A/1B1A, 再々補助マトリクス:なし, 1984年11月/1984年11月製造のスタンパーによる1984年製造分, ED青/黒レーベルの最初期分, 旧番号/V字ステレオ存在せず, 黒/銀レーベル存在せず, ED前レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, さらに古い補助マトリクス存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, origin
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED紙ペラ, 2時にETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:827 840, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/85/A, Price Code:12.10M, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/85/A(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin.DDR, 印刷:VEB VMW "Ernst Thälmann", Werk Gotha-Druck, ツヤジャケット存在せず, これより古いジャケット・年号存在せず, オリジナル, original
トピックス:1983年ドレスデン・ルカ教会スタジオ(Dresden, Studio Lukaskirche)でのステレオ録音, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:Horst Kunze(兼任), 科学的コンサルタント:Dr. Hans Gunter Hoke /Prof. Dr. Werner Neumann, 楽譜校正:Rudolf Paris. Berlin, 1985年VEB Deutsche Schallplatten Berlin.DDRによりコピーライト登録・同年バッハ・エデッションに採用され当装丁で初リリースされた, これが唯一のバッハ録音と思われる, 使用ピアノは東独メーカーのブリュートナーと思われる, 1983年では西側のレーベルでここまでの音質は不可能, ETERNAならではの音質, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1983年のH.クンツェによる録音は、西側の'80年代とは比較にならない程、良い音質。ポミエが、非常に内容の良いトッカータ集をVSMに残していたが、それと比べても大きな遜色はない。'80年頃、グールドもLP2枚にトッカータを入れたが、ETERNAの伝統重視の姿勢は'80年代でも貫かれる。大真面目な正攻法なスタイル。ピアニストとしては、マイナーなままのシュテッキヒトだが、奇をてらったところのない、当たり前を極めた所に、飽きの来ない良さがある。ジークフリート・シュテッキヒトは東独領ザクセン州フォークトランドのレンゲンフェルトに生まれた。1946年から1959年までライプツィヒのHochschulefürMusikでHugo Steurerに師事。1968年からは東ベルリンのハンスアイスラー音楽学校の教授に任命された。1959年、彼はジュネーブの国際音楽コンクールでメダルを獲得。ジャズの分野でもライナー・カレルの名で活躍。世界の共産圏へのツアーを行った。クラシックでは、これが代表作になるだろう。極めて明快なタッチで、沈み込んだり濁ったりしない、クリアーなピアニズム。現代感覚ながら、その中からジワリと滲み出てくるものがある。確かな技術を根底に持っているようだ。尚、1984年モルビッツァーの「カンツォネッタ」というVn小品集にピアノ担当で参加。1965年ピアノ小品集の録音が初のソロ録音と思われる。ETERNAで最初のガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルーも録音している。これが唯一のバッハ録音。ライプツィヒ楽派に属する。ライプツィヒ楽派で聴ける唯一のトッカータ集。トッカータは全部で7曲あり全曲となるとLP2枚必要になる。シュテッキヒトは5曲選んで1枚で収めた。妥当な選択であると思われる。当局が2枚での発売は許可しなかっただろう。バッバ・エディションの1枚としてシュテッキヒトの名が残った。

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