商品コード:1327-051[ODĒON] F.ジャキノゥ(pf)/ ドビュッシー:Pfと管弦楽の幻想曲, プーランク:オーバード (朝の歌)

[ 1327-051 ] Fabienne Jacquinot Debussy Fantaisie pour Piano et Orchestre Poulenc Aubade


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商品コード: 1327-051

作品名:ドビュッシー:Pfと管弦楽の幻想曲 | プーランク:Pfと18の楽器のための舞踏協奏曲「オーバード (朝の歌)」 FP.51
演奏者:F.ジャキノゥ(pf)A.フィストゥラーリ指揮ウェストミンスターso.
プレス国:フランス, France
レーベル:ODĒON
レコード番号:ODX 149
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀内溝, 10時にLongue Durée Microsillon, 2時に 33 1/3 Tours minute., 6時にMade in France(ラウンド銀文字), フラット重量, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:Luxe, スタンパー/マトリクス:2XMG 53-1N/2XMG 54-1N (ラウンド小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループPARLOPHONE録音モノラル製造を示す2XMG ***で始まるレコード番号を含まない専用マトリクス使用, ストレートMスタンパーとの2種併存のPathéプレス, 補助マトリクス:ストレートM6スタンパー・M6-167050/M6-168491, 再補助マトリクス:ない・パテキュラーはない, 1950年代のスタンパーを使った1955年頃の製造分, フラット盤の初出分, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英PARLOPHONE音源の仏ODEON制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面半ツヤペラ, 5時に地色ベースODEONマーク□ODEON, 表記されたジャケット番号:ODX 149, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), (P)(C)なし, 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris ., 印刷:F.Richir Maitre Imprimerie. Pari, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, oroginal
トピックス:【仏盤は入荷2度目の希少タイトル!】---1954年英国ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1955年頃英PARLOPHONE:PMC 1019(黒/金溝フラットレーベル)で初リリース, フランスでは1955年頃仏ODÉON:ODX 149(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 仏盤は当社入荷2度目の希少タイトル, 表記はウェストミンスターso.と記載あるが実際はロイヤル・フィル, F.ジャキノゥ(pf)の数少ない録音の一つで初期モノラル録音

商品詳細:ファビエンヌ・ジャキノゥ (1927-2016)はフランス生まれの女性ピアニストでパリ音楽院でイヴ・ナットに師事。15歳でパリ音楽院のプリミアをとった天才少女。詳しい経歴は不明。20世紀のフランス作品を得意とする。1950年モノラル期にPARLOPHONE、Ducretet Thomson、米国MGM に僅かな録音を残した。特に英PARLOPHONEが最初のレーベルでメインとなる。1983年にBNLに30年ぶりに驚くべきリサイタル盤を出したが、彼女の全盛期は勿論1950年中期頃である。これはまさしく当時の録音で大半はロンドンでのモノラル録音である。過去に1度だけ英国PARLOPHONEのオリジナルが入荷したが遥か15年以上前のことである。これは入荷希少なそのフランスプレス。両面ともまさに彼女が得意とするフランス作品である。ドビュッシーのPfと管弦楽の幻想曲はジャック・フェヴリエの録音で知られるが録音自体は多くない。ドビュッシーが唯一書いたピアノ協奏曲に準じる作品。過去の入荷の中で当録音が最も古いことが分かった。LPでの録音では一位二位を争う古さだろう。フランス人ならではのエスプリが光る当録音をこの曲のリファレンスとして何ら問題はない。B面のプーランクはおそらく初のLP録音と思われる。バックは通常のオケではなく18の器楽と定められている。初めて聴くがこちらもフランス的な作品。

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