商品コード:1327-048[ODEON] H.シェリング(vn)/ ベートーヴェン:Vn協奏曲

[ 1327-048 ] Beethoven - Henryk Szeryng, Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire, Jacques Thibaud ‎– Concerto En Ré Majeur Op.61



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商品コード: 1327-048

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/--1. Allegretto Ma Non Troppo-- | --2. Larghetto--3. Rondo. Allegro
演奏者:H.シェリング(vn)J.ティボー指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:ODEON
レコード番号:ODX 109
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6/4
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面には深刻なキズ多数あり4とした, B面は当社基準で6程度
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀内溝, 10時にLongue Durée Microsillon., 2時に 33 1/3 Tours minute., 6時にMade in France(ラウンド銀文字), フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XAR 108-21/XAR 109 21(ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathéのモノラル録音・製造を示すXAR***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-141782/M6-141783, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, 2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1952年頃製造分, カッティング担当を示すマトリクスはない, 旧番号存在せず, 内溝フラットの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, ODEON音源のODEON制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.., フランスでのオリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---共通デザイン折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:ODX 109, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである・共通デザインもあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:記載なし・フランス製, これより古いジャケット存在せず, 紫背景にシェリングの顔のデザインが存在するが後になる, 文字だけの共通デザインジャケットの最初期分, フランスでのオリジナル, original
トピックス:1950年パリでのモノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Thierry Leroy, フランスでは1952年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris にてコピーライト登録・同年仏ODÉON:ODX 109(当装丁)で初リリース→1952年末又は1953年頃同一デザイン・シェリングの顔ジャケット入りに変更(当盤), これはオリジナル盤入り第2版となる, 初出のODX 109はRIAAカーヴでではないがXOC 804からRIAAカーヴとなり聴きやすい, 市場にある大半は1960年代プレスのXOC 804である, ODX 109は入荷が少なく状態の良い盤は非常に少ない, 今回は状態が悪いので安価とした, これが初年度分のジャケットである, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1950年という古いこの録音の初出盤は聴き込まれてボロボロの盤が多い。それだけ当時注目された? ティボーが指揮を務めた唯一のVn協。シェリングもこれ以上名誉なことはあるまい。ODEON録音の重要な一点。気合の入った演奏は美しくも熱気漲り、この時代の水準を遥かに超える美演だと思う。ODEONの無伴奏に通じるものを感じる。市場にある殆どの盤は1965年頃プレスされたXOC 804である。それはイコライジングし直され、音圧アップして聴きやすくはなっているが、しっかり聴いてみればオリジナルの持つ情報量の多さに気が付くだろう。シェリングの最も充実したヴァイオリンの音が聴ける1950年代前期の録音だけに状態の良い盤はそれなりの価格となるが、バッバの無伴奏に匹敵する内容であることは確か。XOC 804では見えなかったオーラの存在に気が付くだろう。

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