商品コード:1327-012n[ETERNA] K.ズスケ(vn) W.オルベルツ(pf) / モーツァルト:「羊飼セリメーヌ」の主題による12の変奏曲 他

[ 1327-012n ] Mozart, Karl Suske · Walter Olbertz – Variationen »La Bergère Célimène« KV 359, Violinsonaten F-dur KV 376 · F-dur KV 377


通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1327-012n

作品名:モーツァルト:Vnソナタ集-7/PfとVnのための「羊飼セリメーヌ」の主題による12の変奏曲K.359, Vnソナタ24番K.376-- 1. Allegro-- 2. Andante-- | --3. Rondo. Allegretto Grazioso, Vnソナタ25番K.377
演奏者:K.ズスケ(vn)W.オルベルツ(pf)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 413
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面12時に微かに~極小15+7+6+3回出る面スレあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED黒/銀, ○○ST33, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:827 413, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:827 413-1B/827 413-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ), ETERNAステレオ録音を示す827***の専用マトリクス使用, 補助マトリクス:L80 W NT/J80 W NT, 再補助マトリクス:A2 R/A1B1 G, 1980年11月/1980年9月製造のスタンパーによる1980年頃製造分, ED前存在せず, 旧番号存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在するか不明(1B/2Aが最古と思われる), 更に古い補助マトリクス(Time Cide)存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティングマスター:イニシャルW NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED両面紙ペラ, 2時にETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:827 413, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/80, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/80(当ジャケットである・一致), (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten. Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 上下に白い余白のあるジャケット存在せず, 両面ツヤジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1972年ドレスデン・ルカ教会スタジオでのステレオ録音, 録音技師:Eberhard Richtere, プロデューサー:Eberhard Richter(兼任), 学術的コンサルタント:Dr. Horst Seeger, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel, 1980年VEB Deutsche Schallplatten DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 413(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 1967年~1972年のソナタ全集録音のVol.7, 825 896/979・826 280-1/647-8 ・827 413(全7枚), 最初の2枚のみED前が存在, 大人気シリーズ, 史上最高ランクのモーツァルト:Vnソナタ集, なぜかこの1枚だけ1980年発売となった, 演奏:★★★★★++, 音質:★★★★★ 盤質7以上なら30.000+税

商品詳細:ズスケ/オルベルツは、1967年から全曲録音を開始して、1972年、この盤で終了した。全7枚になる。西側ではオイロディスクから箱物と2枚組が2セット出たのみで、いずれも薄手の金/黒レーベル。音質差は歴然としている。幸いにも最後の録音は黒盤に間に合い、EDを含め全て黒盤で揃う。意外にもこの番号の入荷は少なく、モーツァルトの青春の息吹をここまで表現したデュオはない。天が与えてくれたこの世の至宝。これを知らずに死にたくない。827 413は全7枚あるモーツァルト:Vnソナタ集の最後の1枚でVol.7になる。1972年の録音だが発売は1980年になった。ジャケット裏年号Ag 511/01/80が初出になる。これまで数々のモーツァルト:Vnソナタ集を聴いてきたが、K.ズスケ(vn)W.オルベルツ(pf)のデュオほど自然体でしっくりくる演奏は他になかった。ズスケの持つ弦の音だけでは説明の付かないフィット感がある。それはいったいなんだろう?モーツァルトのVnソナタには誰しもが抱く理想があるだろう。出来れば若々しい青年モーツァルトの姿が眼前に浮かぶような、半ば夢の中で聴いているような願望があるはずである。ズスケ/オルベルツのデュオがこの願望に最も近しい演奏に他ならない。ズスケの滑るような弦の運びが必須であることは確かだが、演奏者の心の声が表現に乗って我々にしっかりと届いているに違いない。ズスケの内面に青年モーツァルトが居るということに他ならない。これは演奏の上手い、下手という物理的な面とはいささか異なる別次元の話になる。この時代の旧東ドイツでヴァイオリン奏者として生きたズスケという人物がビニール盤を通して投影されている。言葉の説明より、音楽好き、モーツァルト好き人間には聴けば、瞬間的に解かる事なのである。

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