商品コード:1328-044[VSM] J.P.コラール(pf) / フォーレ:Pf曲全集

[ 1328-044 ] Fauré - Jean-Philippe Collard



通常価格:¥ 19,800 税込

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商品コード: 1328-044

作品名:フォーレ:Pf曲全集/舟歌, 夜想曲, 主題と変奏, 即興曲, 前奏曲, ヴァルス・カプリス, バラード, 無言歌, マズルカ
演奏者:J.P.コラール(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 069-11328~
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30㎝×5, バラ5枚セット, 5 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:SA
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLPのオリジナル/再版】---カラー切手ニッパー×1, 赤EMIニッパー×3, 後期大ニッパー×1, Made in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:SACEM, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:省略(ラウンド小文字マトリクス・Pathé‎タイプ), EMI系でフランス録音を示す旧タイプの専用マトリクス使用せず, 5枚ともラウンドタイプのM6スタンパーと本体の2種併存Pathéプレス, パテキュラー(Patéculaire)はない, 補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1970-80年代の製造分, 先頭の1枚のみ第2版(ジャケットを揃える為), 先頭の1枚以外最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在すると思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, La Voix De Son Maître音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 先頭の舟唄以外はオリジナル, original and reissue
ジャケット:【フランスでのLPのオリジナル/再版】--赤枠三方開両面コート×3, 赤枠見開両面コート×2, 背文字:あり(黒色・赤背景), 裏年号:なし, 当社入荷履歴の最古裏年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである場合とそうでない場合あり), (P)1971/1974/1982/1985(C)なし, 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imp. Offset France 他, 1枚目は折返旧ジャケット存在する・2枚目以降はオリジナル, 今回は5枚とも赤枠見開の同一デザインジャケバラ5枚で揃えた, original and reissue
トピックス:1970年~1983年フランスで長期に亘って少しずつステレオ/デジタル録音された彼のフォーレをバラ5枚セットにした当社独自規格のバラセット, 録音詳細不明, 前半4枚がステレオ録音・5枚目のみデジタル録音, モノラルは存在しない, 1枚目の「13の舟歌」は2C 063-11328(カラー切手ニッパー)が初出番号でこれは第2版, 先頭の1枚はオリジナルではないが他は全てオリジナル・同一シリーズジャケットで揃ったバラ5枚セット, 当社でも初の試み, 1985年VSM:2908953で5枚組の箱が発売された(5枚とも後期大ニッパー)がそれよりずっと早い時期のオリジナルまたはそれに近い時期のバラセット, 完成に10年以上を費やした, 価値をお分かりいただける方に是非, フランス系ピアニストの集積録音は少なくコラール以前はDucretet ThomsonのG.ティッサン・ヴァランタン, VOXのEvelyne Crochetくらいしかないのが現状, 「夜想曲」だけのものや「13の舟歌」の録音は多いがLP5枚以上のまとまった録音は本当に少ない, 純粋なフランス人によるほぼ全集録音, 演奏;★★★★, 音質:★★★★, 2C 063-11328/2C 069-12575/2C 069-12576/2C 069-73058/1731871

商品詳細:コラールのデビュー録音となったフォーレの「13の舟歌」は25~6才頃の1970年録音と思われる。フォーレの舟歌は、フォーレ作品の中でも最も美しい曲の一つだが、過去にティッサン=ヴァランタンという超大物の録音がある為か、ノクチュルヌ等と比べると録音は少ない。この盤は、当時若手の演奏ではあるが、実に心奪われる内容で、ステレオの決定盤としても良いと思う。その後コラールは録音を重ね、VSM社の看板ピアニストになってゆく。この録音の時コラール自身もVSMの首脳陣もVSM初のフォーレ:Pf曲全集に発展しようとは誰も思っていなかったはず。第2弾が1974年頃の夜想曲全集でLP2枚の連番で発売された。この時もまだ単独の録音であると誰しも思っていたに違いない。VSMレーベルには意外にもフォーレ:ピアノ作品の録音が殆ど無かったのである。第3弾の「前奏曲と即興曲」が1981年に発売され、ここであと一息で全集化の機運が訪れた。1983年デジタルで最後のバラードなどが入った1枚を録音してバラ全5枚で完結した。13年間かけての完結だった。ジャン=フィリップ・コラール( 1948-)はこれで間違いなくフレンチピアニズムに名を連ねた一人に認知された。彼はパリ音楽院にてピエール・サンカンに師事した俊英だったが当時は若すぎることもあり、その他大勢の一人でしかなかった。2003年にレジオン・ドヌール騎士章を受勲した。フォーレ作品集は彼の中でも原点であり傑作の一つだろう。若き才能が開花した5枚。先頭の舟歌以外はオリジナル!但し今回は全て赤枠の同一シリーズ・ジャケット入りで揃う統一されたバラセット!

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