商品コード:1328-024n[MELODIYA] A.ジュライティス指揮/ グリエール:クリジーズ

[ 1328-024n ] Glière, Algis Žuraitis, Bolshoi Theatre Orchestra Ballet Chrysis Op.65



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商品コード: 1328-024n

作品名:グリエール:バレエ組曲2番Op.65「クリジーズ」/--1.Introdution--2.Dreams--3.Games--4.At a stream--5.Round dance-- | --7.Merry dance--7.Interval--8.Dance of Cwven Flowers--9.Slow dance--10.Dance of Ecstasy
演奏者:A.ジュライティス指揮ボリショイ劇場o.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 01059
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 前オーナーによる補強あり(白ジャケットとの合体), 加工跡あるのでBとした
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのステレオ・オリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), CTEPEO ○○33, グルーブガード厚手重量, ГОСТ 5289-なし, TУ-35 XП 558-63, Repertoire group:Вторая..гр., .Price Code:2-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33C 01059 3-6/33C 01060 3-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1960年代スタンパーによる1965年頃製造分, プレ・ステレオレーベルせず, DLレーベルのステレオ最初期分, ГОСТがあればГОСТ 5289-61が最初(当盤相当), 旧ソ連でのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, 旧ソ連でのステレオ・オリジナル世代, original generation for stereo
ジャケット:【旧ソ連でのステレオ・オリジナル世代】---折返両面紙ペラ(エクスポート・メロディア), 裏面にMade in USSR, 表記されたジャケット番号:C 01059-60, Price Code:なし, 背文字:なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:Apt.なし Закなし, 製作/印刷:EXPORT MELODYA Made in USSR Records Firm, 旧ソ連でのステレオ・オリジナル世代, original generation for stereo
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1965年またはそれ以前のモスクワでのモノラル/ステレオ録音, 1965年MELODIYA:Д 16096/C 01059(DLレーベルの当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, 殆ど録音がないグルエール:バレエ組曲2番「クリジーズ」の録音で非常に優美な作品!大推薦!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:作曲家レインゴリト・グリエール(1875- 1956)はウクライナ・キエフ(キーウ)出身の、ロシア帝国末期からソ連建国期に活躍した作曲家である。長年ベルギー出身の作曲家とされていたようだが完全な誤りである。父親はドイツ人の楽器職人で、母親はポーランド人のピアニストであった。モスクワ音楽院でセルゲイ・タネーエフ、アントン・アレンスキー、イッポリトフ=イワノフなどに作曲を師事。1901年よりしばらくベルリンに留学し、作曲の研究のかたわら、ベートーヴェンやマーラー作品の解釈で知られた指揮者オスカー・フリートに指揮法を師事。また、1902年~1903年頃、師匠セルゲイ・タネーエフからの指示でまだ少年のプロコフィエフの許に赴いて作曲法の手ほどきをした。モスクワ音楽院で1920年から1941年まで教鞭を執り、プロコフィエフやハチャトゥリアン、リャトシンスキーらを育てた。グリエールはスクリャービンやラフマニノフと同世代であり、チャイコフスキーと国民楽派の両方から影響を受けている。初期作品の室内楽や2つの交響曲は、ドイツ後期ロマン派音楽、たとえばブラームスやワーグナーの影響が歴然としているが、それでもなお《交響曲第2番》では、強烈な民族的表現も明らかである。バレエ音楽としてはバレエ音楽「赤いけしの花」 Op. 70が最も知られた作品で演奏も多い。バレエ組曲2番「クリジーズ 」Op.65はマイナー作品だが、優しいメロディーで始まる美しい管弦楽が魅力的な知られざる名品である。管弦楽好きには大発掘とも言える曲ではないだろうか? 曲はバレエ組曲2番と表記されているが、実際はバレエ・パントマイム「(Chrysis)」Op.65が正しい。1912年の作品。秘曲というべきだろうか? 指揮者アルギス・ジュラスティス(1928 — 1998)はリトアニア生まれ。1951-1955 年リトアニア国立劇場の音楽監督を務める。1960年からモスクワのボリショイ劇場での演奏を多く行った。当時の音楽監督はアレクサンドル・メリク=パシャーエフ。

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