商品コード:1329-061b[HMV‎] J.バルビローリ指揮/ マーラー:交響曲6番「悲劇的」, R.シュトラウス:メタモルフォーゼ

[ 1329-061b ] Mahler / Strauss - The New Philharmonia Orchestra , direction Sir John Barbirolli ‎– Symphonie N° 6 En La Mineur / Métamorphoses



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商品コード: 1329-061b

作品名:マーラー:交響曲6番 イ短調「悲劇的」--1.Allegro Energico, Ma Non Troppo--2.Scherzo (Wuchtig)--3.Andante-- | --4.Finale (Allegro Moderato) | R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための習作)
演奏者:J.バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:ASD 2376-7
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版】---カラー切手ニッパー, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ASD 2376/ASD 2377, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟ1968, スタンパー/マトリクス:2YEX 3891-1G/2YEX 3892-3G・2YEX 3893-2G/2YEX 3894-1G (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):O/M・G/P, 再補助マトリクス(9時):2/2・1/2, 1960年代製造のスタンパーによる1969年製造分, 2枚ともSCニッパーレーベル存在する, カラー切手ニッパーレーベルは第2版, フラット盤存在せず, 旧番号存在せず, 最古レーベル・最厚プレスではない(2枚とも), 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, ノーマル・カップリング, 英国での第2版, 2nd issue in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---外周5面黒クロス紙表コート箱, リブレット付, 10時に赤ベース□EMI 黒ベース□ニッパーマーク His Master's Voice, 表記されたジャケット番号:ASD 2376-7 SLS 778, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England, 印刷:H & S---Harrison & Sons Ltd., これより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:交響曲6番:1967年8月17-19日ロンドン・Kingsway Hall・にてステレオ録音, メタモルフォーゼン:1967年8月22日ロンドンAbbey Road Studiosにてステレオ録音, 録音技師:Peter Bown(交響曲6番) /Christopher Parker (メタモルフォーゼン), プロデューサー:Ronald Kinloch Anderson(交響曲6番) /Christopher Bishop(メタモルフォーゼン) , 英国では1968年E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England.によりコピーライト登録・同年 His Master's Voice:ASD 2376-7・箱番号SLS 778(SCニッパーレーベル×2・当箱入り)にて初リリース, これは2枚とも1969年以降製造の第2版のカラー切手ニッパーレーベルがオリジナルの箱に入るケースで英国第2版になる, 使用楽譜:International Gustav Mahler Gesellschaft, Vienna, 今回第2版のため安価としたがオリジナルは一時45.000円を超えた, 第2版でも希少でオーディオファイルLP!フランスでは1968年La Voix De Son Maître:CVB 2181-2にて初リリース, 完全なオリジナルは希少!, 名演の呼び声高い録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1967年録音、英国ではHMV・ASD 2376-7(箱番号・SLS 778)で発売、バルビローリのマーラーは年代に関わらず超が付くオーディオ・ファイル。盲目的にバルビローリのマーラーに飛び付くファンが多いのも頷ける、この録音もまさにその通り。6番は「悲劇的」の副題が付くようにマーラーのダイナミズムを存分に味わえる曲。人気が高いのも頷ける。スーパーレア!EMIにおけるバルビローリのマーラーの交響曲録音はディスコグラフィ中のランドマークとして評価されているものである。1960年代の第5番や第6番での評価は特に高い。実は1957年に1番の録音が最初で、1967年6番、1969年5番、1964年ベルリンで9番と1、5、6、9番+歌曲集が録音されている。40年以上にわたる指揮者ジョン・バルビローリのキャリアの中でも重要な録音と位置付けられている。中でも5番と6番だけがニュー・フィルハーモニア管弦楽団との共演で時期も良く、この2曲は双璧の名演とされている。逆にベルリンpo.との9番はもう手の届かない高額LPとなってしまった。中でも「第6番」は最終楽章の強烈で壮大な演奏が凄いといわれており、オリジナル盤はやはり安価ではない。今回ある程度安価に出せるプレスなのでお見逃のがしなく。6番は「悲劇的」(Tragische)という副題で呼ばれることがあり、この副題はウィーンでの初演時に付されていたとされる。しかし、これはマーラーが付けたものかどうかは不明である。大編成の管弦楽を用いながらオーケストレーションは精緻であり、古典的な4楽章構成をとるが、その内容は大規模に拡大されていて、当時のマーラーの旺盛な創作力を物語っている。同時に、緊密な構成のうちに極めて劇的な性格が盛り込まれており、純器楽的様式と、歌詞や標題とは直接結びつかない悲劇性の融合という点でも、マーラーの創作の一つの頂点をなしている。管弦楽の扱いでは、管楽器と打楽器の拡大が目立ち、打楽器の中でも特に以下のものは象徴的な意味を持って使用されている。一つはカウベル(ヘルデングロッケン)であり、第1楽章、第3楽章、第4楽章で安息・平和あるいは現実逃避的な世界の表象として遠近感を伴って鳴らされる。もう一つは教会の鐘を模した低音のベルである。ベルは第4楽章に登場する。3つめはハンマーである。ハンマーは第4楽章で使用され、音楽的な転回点で「運命の打撃」(アルマ・マーラーによる。後述。)の象徴として打たれる。ハンマー打撃の回数については、後述するように作曲過程で変遷があった。第5番、第6番、第7番の3作においては声楽を含まない純器楽のための交響曲として作曲している。

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