商品コード:1329-044[HMV‎] P.トルトゥリエ(vc)/ アンコール・Vc曲集(全13曲)/サン・サーンス, ラヴェル, フォーレ, マスネ 他

[ 1329-044 ] Paul Tortelier With Shuku Iwasaki – Encores



通常価格:¥ 3,850 税込

¥ 3,850 税込      

数量

商品コード: 1329-044

作品名:アンコール・Vc曲集(全13曲)/サン・サーンス:組曲「動物の謝肉祭」~第13曲「白鳥」, ラヴェル:ハバネラ形式による小品(VcとPf版), フォーレ:蝶々 op.77, フォーレ:歌曲集「3つのメロディ」Op.7~第1曲 夢のあとに(VcとPf版), マスネ:エレジーOp.10(VcとPf版), P.トルトゥリエ:ピシュネット, グラナドス:ピアノ組曲「ゴイェスカス」~第1景 第4曲「間奏曲」(VcとPf版), サラサーテ:VnとPfのための「スペイン舞曲」Op.23(全8曲)~第6曲 サパテアード(VcとPf版) | ヴァレンティーニVc:ソナタ10番 ホ長調, パガニーニ:無窮動 ハ長調 Op.11, パガニーニ:ロッシーニの歌劇「タンクレディ」のアリア「こんなに胸騒ぎが」による序奏と変奏曲 Op.13, ドヴォルザーク:VcとPfの為のロンド ト短調 Op. 94, ショパン:24の前奏曲Op.28~第4番 ホ短調Op.28-4(VcとPf版)
演奏者:P.トルトゥリエ(vc)岩崎淑(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:HQS 1289
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版】---アズキ/銀切手ニッパー, 4時にMade in Gt.Britain(ラウンド銀文字), 9時にToshiba Musical Industries Ltd., 3時にSTEREO, 表記されたレーベル番号:HQS 1289, Tax Code:なし, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1972, スタンパー/マトリクス:2YEA 4565-3 /2YEA 4566-2 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ・英国ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):A/A, 再補助マトリクス(9時):1/21, 1970年代スタンパーを用いた1976年頃の製造分, カラー切手ニッパー存在せず, アズキ/銀切手ニッパーレーベルで6時にMade in Gt.Britainが存在する(1972年分), 旧番号存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国での第2版, 2nd issue in UK.
ジャケット:【英国での第2版】---両面ツヤペラ, 10時に黒ベース□EMI 黒ベース□ニッパーマーク His Master's Voice, 表記されたジャケット番号:HQS 1289, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd.., 折返ジャケットは存在せず, 表コートペラジャケット存在する, これより古いジャケット存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1972年1月16/17日東京世田谷区民会館でのステレオ録音, 録音詳細不明, EMI=東芝EMの共同制作録音, 日本では1972年頃東芝EMI:EAC-55077にて初リリース, 英国では1972年頃His Master's Voice:HQS 1289(アズキ/銀切手ニッパーレーベルで6時にMade in Gt.Britain付きレーベル・表コートペラジャケット入り)にて初リリース→1976年頃同一番号・アズキ/銀切手ニッパー(4時にMade in Gt.Britain(ラウンド銀文字))レーベル・両面ツヤペラジャケット入り(当盤)に変更

商品詳細:1972年東芝から発売された日本録音の小品集。英国盤はHQSで発売となる。Vcの定番小品13曲。1曲トルトゥリエ自身の作品も混じる。おそらく日本人に受けそうな選曲をしたのだろう。誰もが知るサン・サーンスの白鳥から始まる。ピアノ伴奏は岩崎淑。後にシュタルケルの伴奏も手掛けたピピアニスト。トルトゥリエは'70年代に入って、さらに精力的に活動を続け、チェリストとしては例外的に多くのLPを出したが、中には消化不良のものがあったことも否めない。これは得手とする小品を、異国の地で思う存分、どうだと言わんばかりに弾き上げた傑作企画の一つ。ポール・トルトゥリエ(1914-1990)が来日した際に東芝EMIがオファーした録音である。1972年の来日公演は世田谷区民会館で行われ(内容は不明)、すぐ翌日同じく世田谷区民会館での録音となったらしい。その為かこの盤はリサイタル当日の熱気をそのまま聴く趣きがあって貴重な録音といえる。尚録音ではもう1曲ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ・ハ長調があったが英国盤には収録されなかった。東芝EMI:EAC-55077には収録されてるのかは不明。録音当時トルトゥリエは58歳で技巧的にも油の乗り切った時期だった。録音もややオンマイクでチェロの音がリアルに感じられ、良い録音といえる。歌うべき曲ではよく歌い、しんみり聴かせる曲など多種多様な13曲を披露した。来日公演も似たような曲が演奏されたのかも知れない。

トルトゥリエの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)