商品コード:1329-042p[HMV] J.デュ・プレ(vc) / Vc協奏曲/ハイドン:1番, ボッケリーニ:9番

[ 1329-042p ] Jacqueline Du Pré - Daniel Barenboim - Haydn - Boccherini - The English Chamber Orchestra – Haydn: Cello Concerto In C / Boccherini: Cello Concerto In B Flat



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商品コード: 1329-042p

作品名:ハイドン:Vc協奏曲1番 ハ長調 Hob. VIIb:1 | ボッケリーニ:Vc協奏曲9番変ロ長調G.482(グリュッツマッハー編曲)
演奏者:J.デュ・プレ(vc)D.バレンボイム指揮イギリス室内o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 2331
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第3版】---モノクロ切手ニッパー(後期), 4時にMade in Gt Britain(ラウンド白文字), 9時にSTEREO, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1967, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 3278-3G/2YEA 3279-3G (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):M/M, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1970年代スタンパーによる1976年頃製造分, 赤白SCニッパーレーベル存在する, カラー切手ニッパーレーベルも存在する, モノクロ切手ニッパーで6時にMade in Gt.Britainタイプ存在しないと思われる, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice製作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国での第3版, 3rd issue
ジャケット:【英国での第2版】---表コートペラ, 10時に黒ベース□EMI, 表記されたジャケット番号:ASD 2331, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 三方折返表コートペラジャケット存在する, 上下折返ジャケットは存在しないと思われる, これより古いジャケット存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1967年4月17/24日ロンドン・アビ-・ロード・スタジオでのステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1967年E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ASD 2331(赤SCニッパーレーベル・三方折返表コートペラジャケット入り)にて初リリース→1969年・同一番号・カラー切手ニッパーレーベル・三方折返表コートペラジャケット入り→1976年頃・同一番号・モノクロ切手ニッパーレーベル・表コートペラジャケット入り(当盤)→1979年頃・同一番号・白外輪カラー切手ニッパーレーベル・表コートペラジャケット入り---と変遷する, フランスでは1967年頃La Voix De Son Maître:CVB 2033(赤白SCニッパー段なし中STEREOレーベル・当ジャッケット入り)にて初リリース, これは再版だが名盤であることに変わりはない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ハイドンのVc協奏曲1番は1961年にプラハ国立博物館でその一部が発見され、翌'62年に蘇演された。ほぼ同時代に生きたボッケリーニも、チェロという当時未成熟だった楽器の音楽性を創意をもって引き出した。若きバレンボイム&J.デュ・プレのコンビというだけで十分魅力的。演奏もその期待を裏切ることなく、いい意味でフレッシュさに溢れている。デュ・プレの奏でるチェロは柔らかく、深みがあり、そして伸びやか。ハイドンのVc協奏曲2番はモンとのカップリングで録音している。1966年末に21歳でピアノ演奏家で指揮者でもあるダニエル・バレンボイムと結婚したばかりの新婚時代の録音で、今はなき青春の一コマのような溌溂として屈託のない演奏で、幸福漲る絶頂期の演奏。バレンボイムはデュ・プレにセルジオ・ペレッソン製作の近代的チェロを贈っている。この録音でもそれが使われていると推測できる。1971年(26歳)に指先などの感覚が鈍くなってきたことに気付く。この症状は徐々に悪化し、1973年初の演奏旅行のときには既に満足のいく演奏が行えなくなっていた。同年秋に多発性硬化症と診断され、チェロ演奏家として事実上引退。その後の数年間はチェロの教師として後進の育成を行っていた。1975年にはエリザベス2世女王からOBE勲章を授与されている。多発性硬化症の進行により、1987年に42歳で死去した。デュ・プレには1961年から73年までの約12年間の活動期間が全てである。それら全てが名盤と呼んで相応しい録音ばかりである。彼女の姉、ヒラリーがジャクリーヌの死後に出版した、『風のジャクリーヌ:ある真実の物語』という著書をベースに作られた1998年製作「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」という映画がアナンド・タッカー監督で公開された。チェロ演奏はロンドン・フィルのチェリスト、キャロリン・デイルが担当。日本でも話題となった。

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