商品コード:1329-040[HMV] Y.メニューイン, R.マスターズ(vn) C.アロノーヴィツ, E.ヴァルフィッシュ(va) 他 / ブラームス:弦楽六重奏曲1番 他

[ 1329-040 ] Brahms, Yehudi Menuhin, Robert Masters, Cecil Aronowitz, Ernst Wallfisch, Maurice Gendron, Derek Simpson, Hephzibah – Sextet No. 1 In B Flat, Op. 18 / Allegro From F-A-E Sonata


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商品コード: 1329-040

作品名:ブラームス:弦楽六重奏曲1番Op.18--Allegro Ma Non Troppo--Andante Ma Moderato-- | --Scherzo (Allegro Molto) E Trio (Animato)--Rondo (Poco Allegretto E Grazioso), F.A.E.のソナタ~第3楽章 Allegro
演奏者:Y.メニューイン, R.マスターズ(vn)C.アロノーヴィツ, E.ヴァルフィッシュ(va)M.ジャンドロン, D.シンプソン(vc), H.メニューイン(pf)---(F.A.E.のソナタのみ参加)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 587
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---赤白SCニッパー, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド白文字), 9時にSTEREO, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1964(Recording first published), TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 872-1/2YEA 873-3 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):G/M, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代スタンパーによる1964年頃製造分, 白金輪ニッパーレーベル存在せず, フラット盤存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当:不明, モノラル存在する , RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice製作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---三方折返表コート, 10時に黒色ベース□ニッパー・マーク His Master's Voice, 2時に大ロゴStereo(最古分), 表記されたジャケット番号:ASD 587, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 旧番号存在せず, ホタテ貝ジャケット存在せず, これより古いステレオ・ジャケット存在せせず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1963年ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1964年E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 2038/ASD 587(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 因みに2番は1964年に録音されHis Master's Voice:ALP 2096/ASD 643(同一レーベル)でリリースされた, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:ブラームの六重奏1番、しかもオーディオファイル。六重奏も他の室内楽同様、ブラームスのエッセンスの詰まった、非常にブラームスを感じさせてくれる曲である。長調であり深刻過ぎず、しかし明るくもなく、秋の山道を歩くような気分。両曲とも32歳の時までに作られた。有名なCl五重奏より26年前の作品。しかしブラームスの思索的な曲の特徴は、はっきり表れていて文句なしの名曲である。ジャンドロンとシンプソン2台のVcが曲の手綱を引き締める。ブラーム後期の“傑作の森"の中でもひときわ人気の高い室内楽の傑作である。録音は1963年英国。2番も翌1964年に録音された。メニューインは1959年にバース祝祭管弦楽団を組織し、ウェルズ州ブリストルで開催される国際音楽祭の常駐交響楽団としてその任に当たった。ソリストだけでなく、オーケストラの運営も手掛けた。そこで多くの音楽家に出会い、賛同を得た一流の音楽家と共に多くの協奏曲、室内楽録音を行った。それらの場合、自身は全面に出ずに一奏者としてサポートに回り、演奏の完成度を高めた。ソリストとしてのメニューインにはアンチも多く、好き嫌いがはっきり分かれるが、室内楽では切り分けて考える必要がある。この曲でメニューインの出番は1/6であり、メニューインはディレクターでもある。メニューインのディレクターとしての能力は一流で、少年時代から最高レベルの音楽家たちと接してきた経験が豊富である。このブラームス:弦楽六重奏曲ではディレクターとして良い仕事をしており、完成度の高い仕上がりとなっている。メニューインの豊富な人脈あってこその完成度といえる。

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