商品コード:1329-036[HMV‎] J.バルビローリ指揮/ エルガー:エニグマ変奏曲, コケイン

[ 1329-036 ] Elgar / Philharmonia Orchestra Conducted By Sir John Barbirolli – Enigma Variations, Etc.



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商品コード: 1329-036

作品名:エルガー:創作主題による変奏曲「エニグマ」Op.36-- Theme (Andante) And Varations 1 - 13-- | --Variation 14 (Finale), 演奏会用序曲「コケイン(首都ロンドンにて)」Op.40
演奏者:J.バルビローリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:ASD 548
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・第2版】---赤白SCニッパー, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド白文字), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1963, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 762-4/2YEA 763-2 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):AG/AG, 再補助マトリクス(9時):12/2, 1960年代スタンパーによる1966年頃製造分, 白金輪ニッパーレーベル存在する(1963年分), フラット盤存在せず, 英国でこれより古いステレオ・レーベル存在する, 英国でのステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する, モノラル存在する , RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice製作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・第2版】---三方折返表コート, 10時に黒色ベース□ ニッパー・マーク His Master's Voice, 2時に小文字Stereo(大文字あり), 表記されたジャケット番号:ASD 548, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットではない), 製作:E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 旧番号存在せず, ホタテ貝ジャケット存在せず, これより古いジャケット存在する(2時Stereo文字の違い), 英国でのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in UK.
トピックス:1962年5月8日ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1963年E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd.によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 1998/ASD 548(白金輪ニッパーレーベル・当デザイン・2時の大Stereo印刷のジャケット入り)にて初リリース, これは1966年頃製造のステレオ第2版レーベルが同じ頃製造の第2版ジャケットに入るケースでステレオ第2版, 安価とした, エニグマは1956年6月21-23日ハレ管との旧録音あるがLP未発売と思われる, また1947年のSP録音もある, ライブでは1965年7月4日にマンチェスター(ハレ管のホーム)で録音された「アフタヌーン・コンサート」がある(LP未発売), これが最後の録音!圧倒的名演!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:エルガーと言えば英国の国民的作曲家として管弦楽曲に良い作品が多い。1960年代では英国レーベル以外に殆ど録音がない。それもHMV社が特に力を入れていた。エニグマ変奏曲は1898年の作。発表後すぐさま成功を収め、エルガーの最も人気のある作品の一つであり続けているが、今日ではさほど演奏されていない。独創主題による変奏曲「エニグマ」は通称『エニグマ変奏曲』または『謎の変奏曲』等とも呼ばれ、正式名を『管弦楽のための独創主題(または「創作主題」)による変奏曲』。出版に際して「エニグマ」(Enigma)を付記することをエルガーも認めた。「エニグマ」とはギリシア語で、「謎々」「謎解き」といった意味である。エルガーは曲の中に2つの謎を仕込んでいる。第1のエニグマは、「この変奏曲は、主題とは別の、作品中に現われない謎の主題も使われている」というエルガーの発言に基づいている。ストコフスキーは、作曲者が自身に語った言葉として「この曲の主題には、エロティックな意味が隠されている」とも証言している。「謎の主題」の意味を旋律であると解釈するなら、この謎は今日も解けてはいない。第2のエニグマは、各変奏に付けられたイニシャルや略称などの該当人物であり、謎解きは既にほぼ完了している。各変奏は、親しい友人たちへの真心のこもった肖像画となっており、この変奏曲は「作品中に描かれた友人たち」に献呈されている。現在「エニグマ」といえば第二次世界大戦中にドイツ軍が使用していた暗号機械を指すことが多い。2014年の米国・英国合作映画、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』モルテン・ティルドゥムが監督作品の公開がその理由と思われる。序曲「コケイン」はロイヤルpo.の委嘱作品で、コケイン(Cockaigne)とは、理想郷を意味する中世フランス語païs de cocaigne(満ち足りた土地)に由来する語で、1820年代にふざけてロンドンの(特に下町の)隠喩として使われるようになった。ロンドンの描写音楽。この演奏会用序曲は、エドワード朝ロンドンの、活き活きとした精彩あふれる音楽的描写であり、作曲者自身が詳しい標題を物語っている。すなわち、公園に逃げ込んだ恋人たち、街角に現れる吹奏楽などである。どちらもバルビローリの説得力ある演奏に納得。バルビローリの面目躍如たる完璧な演奏!

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