商品コード:1329-033[HMV‎] J.バルビローリ指揮/ チャイコフスキー:弦楽合奏セレナーデ, アレンスキー:チャイコフスキー変奏曲

[ 1329-033 ] Tchaikovsky, Arensky, Barbirolli, The London Symphony Orchestra – Serenade In C For String Orchestra / Variations On A Theme By Tchaikovsky


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商品コード: 1329-033

作品名:チャイコフスキー:弦楽合奏のセレナーデOp.48--1.ソナチネ形式の小品(Pezzo In Forma Di Sonatina)-- 2.ワルツ(Walzer)--3.エレジー(Elégie)-- | --4.ロシアの主題によるフィナーレ(Finale (Tema russo), アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲Op.35a
演奏者:J.バルビローリ指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:ASD 646
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---赤白SCニッパー, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド白文字), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1965, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 1029-2/2YEA 1030-1 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):T/M, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代スタンパーによる1965年頃製造分, 白金輪ニッパーレーベル存在せず, フラット盤存在せず, 英国でこれより古いステレオ・レーベル存在せず, 英国でのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する, モノラル存在する , RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice製作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---三方折返表コート, 10時に地色ベース□ ニッパー・マーク □地球儀 EMI, 20時に小文字Stereo, 表記されたジャケット番号:ASD 646, Price Code:なし , 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Ltd. (The Gramophone Co. Ltd) .Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 旧番号存在せず, ホタテ貝ジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
トピックス:1964年9月1-2日ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Neville Boyling, プロデューサー: Ronald Kinloch Anderson, 1965年E.M.I.Records Ltd. (The Gramophone Co. Ltd) .Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 2099/ASD 646(当装丁)にて初リリース→1977年SXLP 30239にて再リリース, これは初年度リリース分の英国ステレオ・オリジナル, 入荷の少ないタイトル!

商品詳細:チャイコフスキーは6曲の交響曲以外にも優れた管弦楽作品群を残している。4つの組曲、マンフレッド交響曲(実際は管弦楽だが交響曲に分類)、弦楽セレナーデ。「弦楽セレナーデ」は1880年に作曲した弦楽オーケストラのための作品。バレエでは「白鳥の湖」が1875-1876年、交響曲第4番が1878-78年の作曲で、その後に作曲された。モーツァルトの精神に立ち返る意図を持ち、強い内的衝動によって書かれたものであるとされている。「弦楽セレナーデ」はこれら管弦楽作品群の中でも特徴ある出だしのメローディーを持つ傑作といえる作品。オケはハレ管弦楽団ではなく、ロンドン交響楽団。オケの違いか、モノラル期のハレ管弦楽団の時にある厚ぼったすぎるオケの音はここでは皆無で、むしろすっきりしすぎなくらい見通しが良い仕上がりになっている。因みにセレナーデはドイツ語で、イタリア語: serenata(セレナータ)、英語: serenade(セレネイド)、フランス語: sérénade(セレナード)と違いがあり、日本ではこれらがごちゃ混ぜになっている。曲の形態であり、統一すべき用語なので当社ではセレナーデで統一する。ドイツ語ではシュテントヒェン(Ständchen)ともいい、夜曲(やきょく)として夜に恋人のために窓下などで演奏される楽曲を指す。あるいはそのような情景のことを指す。元々野外音楽で、祝いの席での演奏に繋がっていったが、19世紀までにセレナーデは演奏会用の作品に変質し、戸外や儀礼とほとんど無縁になった。バルビローリとしては珍しいロシア作品である。マーラーの演奏などで名声の高いバルビローリ。ここではあまり情熱的に歌う事はせず、上品に穏やかにオケを流麗に響かせる演奏となっている。パンチを求める方には多少の物足り無さを感じるかも知れない。

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