商品コード:REG-3407[独DGG] S.アスケナーゼ(pf) / ショパン:24の前奏曲

[ REG-3407 ]



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商品コード: REG-3407

作品名:ショパン:24の前奏曲Op.28
演奏者:S.アスケナーゼ(pf)
プレス国:
レーベル:独DGG
レコード番号:18 214
M/S:M
枚数・大きさ:
評価/レコード:A7/6
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, A面12h:極小2回出る点, 1h:極小8回出る点群, B面1h:極小11周出るスレ群, 7h:極小パチパチノイズ3分ほど出る点群
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:チューリップALLE F, 仏共通ボード, モノラルのみ, 仏ジャケ, 独盤

商品詳細:DGGモノラル期に、ショパンの主要曲の録音があるステファン・アスケナーゼ(1896-1985)はポーランド生まれ。フランツ・クサーヴァー・モーツァルト(モーツァルトの息子)の弟子であるクサヴェラ・ザハリャシェヴィチに7歳から師事。その後テオドール・ポラック、ウィーンでエミール・フォン・ザウアーに師事。1919年にウィーンでデビューした。1927年にブリュッセルへ移住し、1967年までブリュッセル王立音楽院で教鞭を取る。教育活動の傍ら、全欧や北米、アフリカなど世界各地へ演奏旅行を行う。批評家のフランツィシェク・ブジェジィンスキは「完璧なテクニック、的確な暗譜力、驚くべきピアノ・トーンの感覚、華麗な打鍵、そして何よりも並外れた才能と心を打つ解釈──これら全ての要素が、この若きピアニストを従来のヴィルトゥオーゾたちと肩を並べる地位へ一気に押し上げた。将来が極めて有望である」と評した。マルタ・アルゲリッチや内田光子の師である。モノラル期初期、DGGのショパンと言えば、この人しかいなかった。とは言え、一度、舞台から消えたかに見えたが、近年、改めて人気が盛り返している。おそらく、'60年代以後見られなくなってしまった詩情あふれる表現が、今、改めて珍重されているのではと思う。古典的ヴィルトーゾを絵に描いたようなスタイル。楽譜の存在を忘れるような物語風の前奏曲集。

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