商品コード:1330-050[PHILIPS] M.ロストロポーヴィチ(vc) S.リヒテル(pf) / ベートーヴェン:Vcソナタ(全5曲)

[ 1330-050 ] Beethoven - Mstislav Rostropovitch, Sviatoslav Richter ‎– Sonates Pour Violoncelle Et Piano Complete set



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商品コード: 1330-050

作品名:ベートーヴェン:Vcソナタ(全5曲)/Vcソナタ1番Op.5-1, Vcソナタ4番Op.102-1~Andante - Allegro Vivace--Adagio - Tempo D'andante - Allegro Vivace, Vcソナタ5番Op.102-2 | Vcソナタ2番Op.5-2, Vcソナタ3番Op.69
演奏者:M.ロストロポーヴィチ(vc)S.リヒテル(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 253-4
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 1枚目の裏面に軽度の水濡れ跡あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版/当番号の最初】---赤/白4本線土手×2, 枠内に白字でSuper Artistique - STÉRÉO 33 1/3, 白字でMade in France, 枠内6時にTrésors Classiques, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:6500 253/6500 254, Price Code:Ⓢ Super Artistique, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 835182 1Y D1 670 835182 LY/PHI AA 835182 2Y 1 670 11・PHI AA 835183 1Y 7 670 04 113/PHI AA 835183 2Y 4 670 112 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すPHI AA***で始まり旧レコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:BA1/AD2・-/-, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1970年頃製造分, 旧番号存在する, 旧番号にHI-FI STEREOレーベル存在する, 赤/白4本線外溝/内溝カマボコタイプ存在せず, 赤白/銀4本線センタースピンドル白存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスターの前任者:不明, MELODIYA=PHILIPS共同制作音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでの再版/当番号の最初, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版/当番号の最初】---三方開両面コート厚紙背黒布貼×2, レコードホルダーに蓋なし(旧番号に蓋付き存在する), 10時に黄色ベース楕円Collection Trésors Classiques 下にSuper Artistique - STÉRÉO, 表記されたジャケット番号:6500 253/6500 254, Price Code:Ⓢ, 背文字:あり(金色型押・黒布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号の箱あり・当番号での最初), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imp. S.P.P. Louviers, 旧番号835 182-3 AYに箱入りが存在する, フランスには839 602-3 LYという番号は存在しない, フランスで旧番号にこれより古いジャケット存在するが当番号では最初期, フランスでのステレオ・再版・当番号の最初期分, re issue in Fr.
トピックス:3番:1961年7月ロンドンにて・2/4番:1962年6月4-8日・1/5番1963年3月25-26日ウィーンにてモノラル/ステレオ録音, MELODIYA=PHILIPS共同制作, MELODIYA:D 013813-6/ 33SM 02331-4で初リリース(ステレオは1970年代に入ってリリース), オランダでは1964年頃PHILIPS:A 02307-8 L/835 182-3 AY(HI-FI-STEREO)で初リリース→ステレオは1964年頃835 182-3 DXY→1967年頃839 602 LY/839 603 LYの2枚に番号変更, フランスも同じ頃仏PHILIPS:A 02307-8 L/835 182-3 LY(HI-FI-STEREOレーベル・箱入り)で初リリース→1970年頃6500 253-4(当装丁)に変更される→1975年頃同じ番号で簡素化される, フランスに839 602 LY/839 603 LYは存在しないと思われる, 仏HI-FI-STEREOレーベルの入荷は過去に2度程度しかない, これは1970年頃6500 253-4で製造された再版だが新番号の最初でこれも入荷は多くない・三方開のかなり豪華なジャケットに入る, 英SAL 3453-4, フランスには839 602-3 LYは存在せず(オランダだけの番号), 人気盤ゆえにプレスの種類は多い, 価格で調整している, 当番号6500 253-4も1970年代中期から見開ジャケット入りの薄手盤になり更に再版される, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ロストロポーヴィチの録音の中でも、特に人気の高いMELODIYA=PHILIPS共同制作録音。ステレオの初出は835 182-3 AY/英SAL 3453-4。1961~3年のロンドン録音。初出はHiFistereoが存在するが高額。録音は3番のみロンドン('61年)、他はウィーンで2/4番('62年)、1/5番('63年)。メロディアからも出ている。Ph社がオリジナル。このプレスでも、二人の息の合った優美で力強い演奏を存分に楽しめる。オランダ盤はステレオだけで4種程度存在する。価格は年代を反映している。オリジナルの旧番号のHI-FI STEREOレーベルはそれなりに高額となる。完全な外貨稼ぎのための西側録音であったが、1961~3年は二人とも西側に出られたばかりで、当時は相当な話題になった録音と思われる。PHILIPSはオイストラフ/オボーリンのベートーヴェンのvnソナタで相当な収益を得たはずで、これもそのシリーズの一貫としてのロンドン誘致だったと思われる。ムラヴィンスキーのチャイコフスキーはDGGに取られたので、今回はPHILIPSで独占したいと意気込んだに違いない。予想通り、この録音は人気を博し、何度も再版をくり返し、1980年頃までリリースされていた。当時二人の人気は相当なものであったと窺われる。当時のPHILIPSには拮抗する人気のチェロ奏者がいなかったのもこの録音が受けた背景であるだろう。オランダでの再版番号は839 602-3 LYでフランスでは使用されない番号。フランスでの再版番号は6500 253-4でこの番号はオランダでは使用されない。

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