商品コード:1330-042p[PHILIPS] L.バーンスタイン指揮/ ドビュッシー:管弦楽のための映像(全3曲), ラヴェル:Pf協奏曲

[ 1330-042p ] Debussy, Ravel, Leonard Bernstein, New York Philharmonic, Columbia Symphony Orchestra – Images Pour Orchestre, Concerto En Sol



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商品コード: 1330-042p

作品名:ドビュッシー:管弦楽のための映像(全3曲)/--1集・ジーグ--2集・イベリア(街の道と田舎の道/夜の薫り/祭りの日の朝)-- | --3集・春のロンド, ラヴェル:Pf協奏曲 ト長調
演奏者:L.バーンスタイン指揮ニューヨークpo.--(ドビュッシー)/L.バーンスタイン(pf)指揮コロンビアso--.(ラヴェル)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 577 AY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度の難
評価/ジャケット:A : 軽度のシワあり
キズ情報:A面3時に極小23回出る面スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク/黒HI-FI STEREO外溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ)あり, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤・端はナイフエッジに近い), 6時に〇33, 表記されたレコード番号:835 577 AY, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 835 577 1Y D3 380/AA 835 577 2Y D4 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格ステレオ製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むオランダ型フランス専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1961年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず(米国カップリングはない), フランスにこれより古いステレオレーベルは存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, フランスにモノラルが存在するか不明, RIAAカーヴである, 米COLUMBIA音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips , フランスでのステレオ・オリジナル, original for streo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---見開両面厚紙背緑布貼, HI-FI STEREO→〇← Trésors Classiques, レコードホルダーに蓋付き(初期タイプ)., 表記されたジャケット番号:835 577 AY, Price Code:Artistique, 背文字:あり(金色型押・青緑布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imp.S.P.A.D.E.M.- Paris, 旧番号存在せず, これより古いステレオ・ジャケットは存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for streo in Fr.
トピックス:ドビュッシー:映像:1958年ブルックリン・セント・ジョージホテルでのモノラル/ステレオ録音, 米国では1958年米COLUMBIA:ML 5119/MS 6097(1曲入り・6eyeレーベル)にて初リリース, オランダでは1曲入りのままPHILIPS:A 01456 L/835553AY・英PHILIPS:不明/SABL 171にて初リリース, ラヴェル:Pf協奏曲: 1958年4月7日ニューヨークでのモノラル/ステレオ録音, 米国では1959年米COLUMBIA:ML 5337/MS 6043(6eyeレーベル・+ショスタコーヴィチ:Pf協奏曲2番)にて初リリース, オランダでは同カップリンでPHILIPS:A 01420 L/835525 AY・英PHILIPS:ABL 3300/SABL.134にて初リリース, フランスではオリジナル・カップリングでは発売されず1961年頃ドビュッシー:映像/ラヴェル:Pf協奏曲がカップリングされ仏PHILIPS:835 577 AY(当装丁)にて初リリース, フランスにモノラルが存在するか不明, フランスではこの1種のカップリングのみ存在すると思われる(フランスのみ独自カップリングで発売された)---フランスには米国カップリングは存在しない

商品詳細:米コロンビア時代のバーンスタイン。当時の欧州プレスがPHILIPSから出ている。バーンスタインのHiFistereoは、数が少なく貴重。その後DGGに移ったが若い頃のバーンスタインは彼の個性が爆発する準備段階だったようだ。しかし、その端正な演奏は後の天才的マエストロの出現を充分に暗示している。特にこのラヴェル、ドビュッシーはそれがよく出ている。ラヴェルのPf協にもセンスの良い強い個性が見て取れる。殆ど見ないHiFistereo。米国では2曲は別々のLPで発売された。管弦楽のための映像は1曲入りで米国、オランダ、英国で発売された。ラヴェル:Pf協奏曲は米国ではショスタコーヴィチ:Pf協奏曲2番とカップリングされ、別の番号で米国、オランダ、英国で発売された。何故かフランスだけは同調せず、ドビュッシー:管弦楽のための映像+ヴェル:Pf協奏曲という独自カップリングでのみ発売された。またフランス盤のモノラルはあるいは未発売の可能性がある。従って835 577 AYはフランスのみで使用されたレコード番号である。ラヴェル:Pf協奏曲でオケはコロンビアso.となっているがこれはワルターがニューヨークpo.を振る時に使われる東海岸のコロンビアso.で、ほぼニューヨークpo.と同じである(100%同一ではない)。ラヴェル:Pf協奏曲ではバーンスタイン自らピアノ・ソロを演奏し、オケも振る弾き振りの形をとっている。バーンスタインはピアニストでもあり、指揮者でもあったことから、弾き振りとなったようだが、これはいわば二刀流。何方も一流でこなすには相当の技量が必要となる。バーンスタインは他にも多くの弾き振り録音を残していてどれもが高い完成度を誇っている。本当に器用な音楽家であったようである。

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