商品コード:1330-041p[PHILIPS] I.マルケヴィチ指揮/ ハイドン:交響曲103番 「太鼓連打」, 104番 「ロンドン」

[ 1330-041p ] Haydn / Igor Markevitch ‧ Orchestre Des Concerts Lamoureux – Symphonie Nr. 103/Nr. 104



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商品コード: 1330-041p

作品名:ハイドン:交響曲集/交響曲103番 変ホ長調 Hob. I:103 「太鼓連打」 | 交響曲104番 ニ長調 Hob. I:104 「ロンドン」
演奏者:I.マルケヴィチ指揮コンセール・ラムルーo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 038 AY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク/黒HI-FI STEREO外溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ)あり, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤・端はナイフエッジに近い), 表記されたレコード番号:835 038 AY, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 835 038 1Y D1 380/PHI AA 835 038 2Y D2 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格ステレオ製造を示すAA/PHI AA***で始まりレコード番号を含むオランダ型フランス専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, フランスにこれより古いステレオレーベルは存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, PHILIPSパリ音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips , フランスでのステレオ・オリジナル, original for streo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---見開両面厚紙背緑布貼, HI-FI STEREO→〇← Trésors Classiques, レコードホルダーに蓋付き(初期タイプ)., 表記されたジャケット番号:835 038 AY, Price Code:Artistique, 背文字:あり(金色型押・青緑布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:記載なし・フランス製, 旧番号存在せず, これより古いステレオ・ジャケットは存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for streo in Fr.
トピックス:1959年12月パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1960年Société Phonographique Française Polydor S.A.にてコピーライト登録・同年仏PHILIPS:A 02041 L/835 038 AY(当装丁)にて初リリース, 同年オランダでもPHILIPS:A 02041 L/835 038 AY(アズキ/銀HI-FI-STEREOレーベル)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!I.マルケヴィチ指揮コンセール・ラムルーo.のハイドンはこの2曲1枚しかない, ステレオ・オーディオファイルプレス, 入荷の少ない希少タイトル!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:イーゴリ・マルケヴィチ( 1912- 1983)はウクライナのキエフ(キーウ)生まれだがフランスに帰化した指揮者。バレエ・リュスの主宰、セルゲイ・ディアギレフとの出会いが重要な点であり、彼の運命を決めた事実である。ロシア・バレエ団からの委嘱作品によって衝撃的なデビューを果たし、1950年代初頭よりLP録音に活躍した。時期的には英国EMI、フランス・パテ、DGG、PHILIPS、PHILIPS以降の5期に大きく分けられる。勿論英国EMI以前にも録音はあるが僅かである。それぞれのレーベルでメインに近い指揮者としてそれぞれ多数の録音を行っている。パリのコンセール・ラムルー(ラムルー管弦楽団)はマルケヴィチにとって最初の首席指揮者のポストで1957年 - 1961年の間努めた、第7代目の首席指揮者であった。前任はジャン・マルティノン(就任期間・1951年 - 1957年)。1881年、シャルル・ラムルーにより設立された。コンセール・パドルー、コンセール・コロンヌと並ぶ、パリ3大民間オーケストラの一つである。マルケヴィチはコンセール・ラムルーに就任すると、多彩な作品を手がけ、フランス色が強かったオケを一層国際的なオケに変革していった。時期も仏EMI~PHILIPSへの移籍に重なり、またステレオが始まったことで仏EMIでの録音の多くがモノラルであったことに対し、モノラル/ステレオ録音が増えていった。メジャー作品のモノラル/ステレオ録音を増やし、PHILIPSにおけるオーケストラ作品録音の充実化に寄与している。ハイドンの録音は仏EMI時代からあるがPHILIPSではコンセール・ラムルーとの103/104番の2曲が全てと思われる。1枚しかないハイドンだけに演奏・音質ともに充実の極みとなっている。重厚感と音離れの良さが両立しており、完成度の高さでは一流といえる内容。

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