作品名：モーツァルト:Vn協奏曲5番K.219 | ベルク:Vn協奏曲

レーベルタイプ：【旧ソ連でのステレオ・第2版世代】---ピンク/黒SL(シングルレター), 外周1.5cmの盛上り, CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-2, .Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33C 01839 3-1/33C 01840 3-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1970年代のスタンパーによる1976年頃製造分, 旧番号存在せず, プレ・ステレオレーベル存在せず, DLレーベル存在する(1969年分), 最古レーベル・最厚プレス世代ではない, 国内分はГОСТ 5289-68が最初(当盤ではない), 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプレレフスキー試験工場, ステレオ第2版世代, 2nd issue generation for stereo

ジャケット：【旧ソ連でのステレオ・第2版世代】---折返表半ツヤペラ(モスクワ・アプレレフカ), 表記されたジャケット番号:CM 01839-40, Price Code:Цена 1 руб. 45 коп.., (C)なし, 背文字:なし(初期の為), 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.36-8 Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, これより古い世代存在する, ステレオ・第2版世代, nd issue generation for stereo

トピックス：1966年又はそれ以前のモスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年MELODIYAからモノラル:Д 021401(DLレーベル)にて初リリース, ステレオが1969年CM 01839(DLレーベル)にて初リリース, これは1976年頃製造のSLレーベルの第2版世代盤が同じ頃製造の第2版世代ジャケットに入るケースで第2版世代となる, ステレオのDLレーベルは過去に1度入荷しただけの希少プレス, 市場の大半がSLレーベルである, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：L.コーガンによる2曲のヴァイオリン・コンチェルトである。コーガンについては今更語る必要もないロシアが誇る名手であるが、取り分けロシア時代の録音については圧倒的なパフォーマンスを示しているのも事実である。当盤は彼が得意としているコンチェルト2曲で、弦の鳴りから細部のイントネーションに至るまでどちらの演奏も素晴らしい出来である。1960年代中期の録音でモノラルが1966年に専攻発売され、ステレオは1969年に初リリースされたが、DLレーベル厚盤の完全初出の入荷は非常に少ない。コーガンの旧ソ連である。コーガンの場合は通例とは逆で、1950年代に西側でのモノラル録音が最初となる。その後、故国に凱旋しMELODIYAに録音したケースが多い。モーツァルトもそのケースでVn協奏曲5番は最初、1957年パリでA.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.とモノラル録音されたのが初録音。その後1964年R.バルシャイ指揮モスクワ室内o.とモスクワでモノラル/ステレオ録音。3回目に当盤であるG.ロジェストヴェンスキー指揮モスクワ放送so.とモスクワでのモノラル/ステレオ録音となる。ベルクはこれが初録音と思われる。コーガンの艶やかなソロは何度録音しても基本変わることなく、本物の巨匠であることを認識させられる演奏である。

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