作品名：2人でお茶を(全13曲)/ジョー・メイヤー:クレイジー・リズム(Crazy Rhythm), ガーシュイン:私の彼氏(The Man I Love), ヴィンセント・ユーマンス:2人でお茶を(Tea For Two), ステファン・グラッペリ :ハイゲート・ヴィレッジ(Highgate Village), マックス・ハリス: エアー・オン・ア・シューストリング( Air On A Shoe String), ガーシュイン:霧深き日( A Foggy Day ) | マックス・ハリス:ヴィヴァ・ヴィヴァルディ!(Viva Vivaldi! ), リチャード・ロジャース: マイ・ファニー・ヴァレンタイン(My Funny Valentine), フィリップ・ブラハム:ライムハウス・ブルース( Limehouse Blues ), ステファン・グラッペリ:アデレイド・イヴ(Adelaide Eve), リチャード・ロジャース: すてきなあなた(Thou Swell), ジェローム・カーン: イエスタデイズ(Yesterdays), ハロルド・アーレン:救ってほしいこの気持(Between The Devil And The Deep Blue Sea)

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---赤EMIニッパー, 6時にMade in France by Pathé Marconi EMI, 2時にSQ origine multipiste, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:2C 064-02997 Q, Price Code:なし, Rights Society:SACEM, Ⓟ1978, スタンパー/マトリクス:02997 A 21/02997 B 21 (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), La Voix De Son Maîtreステレオ製造を示すレコード番号の下5桁を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 322133 3/M6 322134 3, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1970年代のスタンパーによる1978年製造分, カラー切手ニッパーレーベル存在せず, 最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, 2CHステレオ存在せず, モノラル存在せず, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---表コートペラ, 10時に赤ベース□EMI ニッパーマーク La Voix De Son Maître, 裏面6時に2重□SQロゴ stereo/Quadra, 表記されたジャケット番号:2C 064-02997 Q, Price Code:PM 361, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)1977(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimerie Offset France, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.

トピックス：【初入荷の希少タイトル!】---1977年10月28/29日オランダ・北ホラント州・ヘームステーデ・ EMI Bovema Studios, Heemstede・でのステレオ録音, 録音技師:Tony Clark, プロデューサー:John Mordler, 英国では1977年 E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:EMD 5530にて初リリース, フランスでは同年La Voix De Son Maître:2C 064-02997(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, 英国盤も未入荷, クラシックではないがよく知られたスタンダード・ナンバー集, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細：1977年オランダで録音されたY.メニューインとステファン・グラッペリの共演LP。曲はクラシックではなく、スタンダードなアメリカン・ナンバーで今では古典といってよいナツメロのような印象。表題の2人でお茶を(Tea For Two)はジャズでもよく演奏されるヴィンセント・ユーマンスの作品。大半の曲でY.メニューインとステファン・グラッペリの2台ヴァイオリンで演奏される。そこに曲に応じたリズムセクションが最少限度で参加する。主役はあくまでY.メニューインとステファン・グラッペリの2人であり、ジャズのジャムセッションとは異なる。2人は余程気がったようで数枚のLPを録音しており、どれもセールス的には成功したようである。クラシック界の巨匠ユーディ・メニューインとジャズ界の巨匠ステファン・グラッペリの共演という、いかにも大手レーベルが好みそうな内容だが、これが意外なほど的を得た企画であった。あくまでクラシックLPとして、ジャズのフォーマットは小さくし品良く小粋に纏めたところが成功の要因だろう。バックはピアノ・トリオだったりギターが加わったり、ストリングスや管楽器が加わったりする。曲によってはグラッペリがピアノを弾く曲もある(グラッペリ自作の2曲)。ジプシーヴァイオリンで有名なグラッペリと、メニューインのクラシック奏法の素敵なコラボレーション!誰もが笑顔になれるLPで間違いない!このシリーズはよほど好評を博したのか1973年録音の"JEALOUSY"から1983年録音の"FOR ALL SEASONS"まで10年ほどの間に6枚のLPをリリースしたらしい。

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