作品名：常動曲集Moto perpétuo(13曲)/クライスラー:プニャーニのスタイルによる前奏曲とアレグロ, サラ・サーテ:アンダルシアのロマンスOp.22-1, ノヴァチェク:常動曲 Op.257, ベン・ハイム:ユダヤの子守歌, ヴィエニアフスキ:華麗なるポロネーズ第1番ニ長調 Op.4, ドビュッシー(ハルトマン編):亜麻色の髪の乙女 | タルティーニ(クライスラー編):コレッリの主題による変奏曲, ヴァルレ(ハイフェッツ編):たき火のそばで, ラフマニノフ(プレスとギンゴールド編):ヴォカリーズ Op.34-14, ヴィエニアフスキ:スケルツォ・タランテラ Op.16, シューマン8クライスラー編9:ロマンス イ長調 Op.94-2, パガニーニ:ソナタ第12番ホ短調 Op.3-6, サラサーテ:サパテアード Op.23-2

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---カラー切手ニッパー・12時に白字でSTEREO MONO, 6時にMade in France by □Pathé Marconi 白ベース□EMI(赤文字), 表記されたレコード番号:2C 065-02463, Price Code:なし, グルーヴガード厚, Rights Society:SACEM, Ⓟ1974, スタンパー/マトリクス:02463 A 21B/02463 B 21B (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), フランスステレオ製造を示すレコード番号の下5桁で始まるフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 301045 4/M6 301046 4, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1970年代スタンパーを用いた1974年頃の製造分, 旧番号存在せず, 赤白SCニッパーレーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループフランス音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---表コートペラ, 2時にアズキ色ベース□EMI 黒ベース□ニッパーマーク La Voix De Son Maître, 表記されたジャケット番号:2C 065-02463, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.)., 旧番号なし, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.

トピックス：1972年米国?でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1974年 Electric & Musical Industries (U.S.) Ltd. によりコピーライト登録・同年米国ではAngel:S-37003にて初リリース, フランスでは1974年La Voix De Son Maître:2C 065-02463(当装丁)にて初リリース, 英国番号不明, パールマン/サンダースのなかではもっとも希少な1枚で内容はベストな1枚! これはフランスでの初年度リリース分オリジナル(カラー切手ニッパーレーベルの後期), 大推薦盤!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：クライスラーではLP3枚分の録音をサンダースと残したパールマンだが、小品集は2枚。そのVol.1のあたる常動曲集なるタイトル。タイトルのMoto Perpetuo…とは、常動曲(無窮動)、3曲目のノヴァーチェクを指す。全13曲。技巧派パールマンとしては、得手の曲ばかり。'70年代的良識ある情熱を持つこの人の小品は、特定の色づけが無く、聴きやすい。そして上手い。技術不足を情感で補う必要がないので、不安が無い。ラフマニノフのヴォカリーズ等はこのくらいが丁度よい!クライスラーをお持ちの方に是非!今回Vol.1。パールマンは殆どのメジャー協奏曲の録音を録音しているが、それらは1960-60年代に過去の名演の前では霞んでしまうことは致し方ない。しかし大物Vn奏者があまり録音しないこのような作品集にこそパールマンの出番といえる。パールマンが二十代で録音した超絶技巧的難曲集。極めてハイレヴェルなメカニックを駆使しての精確無比な音程で軽々と難曲を料理しつつ、歌心も忘れていない。クライスラー作品集も決して悪くなかったが、この録音集こそ、パールマンの面目躍如たる1枚。ヴァルレ(ハイフェッツ編):たき火のそばで、タイトルの,ノヴァチェク:常動曲 Op.257等あまり録音されない曲が良い味を出している。入荷も少ない!

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