商品コード:1331-028[VSM] C.ミュンシュ指揮/ ブラームス:交響曲1番

[ 1331-028 ] Brahms -Charles Munch ‎– Symphonie No. 1



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商品コード: 1331-028

作品名:ブラームス:交響曲1番Op.68/--1. Un Poco Sostenuto - Allegro-- 2. Andante Sostenuto-- | -- 3. Un Poco Allegretto E Grazioso-- 4. Adagio - Più Andante - Allegro Non Troppo
演奏者:C.ミュンシュ指揮パリo. L.ヨルダノフ(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 2085
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度の黄ばみあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), 12時にMade in France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:CVB 2085 B, Price Code:B, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YLA 1575 21/2YLA 1576 21(ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ・フランス録音ステレオ製造を示す2YLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 257450/M6 257451, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド・フランス型本体とラウンドMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造分, ASDF/CVA番号存在せず, 赤白SCニッパーでは大stereo段付きレーベル存在せず, 中stereoは希少な最初期分, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 10時に地色ベース□STEREO Gravure Universelle □ニッパーマーク La Voix De Son Maître 枠下にE.M.I., 表記されたジャケット番号:CVB 2085, Price Code:Ⓑ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:I.D.N. Paris, 棒付きジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず , オリジナル, original
トピックス:1968年1月8/12日パリ・サル・ワグラムでのステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:René Challan, 編集/マスタリング:Allan Ramsay, 副指揮者:S.ボド, アシスタント指揮者:J.P.ジャッキーノ, パリo.との最後の録音は1968年9月21/24/26/28日・10月2-3日パリ、サル・ワグラムで行われた「亡き王女のためのパヴァーヌ」他ラヴェル5曲と思われる, 当ブラームス1番は仏ADFディスク大賞を受賞した, 1967年10月21-28日パリ、サル・ワグラムで録音された「幻想交響曲」と並ぶ2強録音の後の方, 1968年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:CVB 2085(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 近年オークションなどでは第2版の小stereoレーベルでさえ3万円を超えて落札されている!これは完全なオリジナル!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★,

商品詳細:指揮者シャルル・ミュンシュは1891年フランス・ストラスブールの生まれ。1937~46年パリ音楽院o.、1949~62年ボストンso.。1967年、フランスの文化大臣アンドレ・マルローにより、パリ市のオーケストラ(パリ管弦楽団)の創設が提案され、最初の音楽監督としてミュンシュに白羽の矢が立ち、同年ミュンシュは初代音楽監督に就任する。その年の11月に第1回コンサートを指揮した。翌1968年11月、アメリカへの演奏旅行中リッチモンドで急逝した。したがってミュンシュ/パリo.の録音はこの1年間の間しかない。録音は限られ、その間に有名な1967年10月のベルリオーズ:幻想交響曲と1968年1月のブラームス:交響曲1番の2曲が録音され歴史的な名演として今もって人気が衰えることはない。この約1年間のパリo.との録音は今となってはどれも貴重。晩年、花火のような輝きを放って散った指揮者も少ない。若さを取り戻したかのような熱い指揮は本当に凄いの一言。ドイツの音楽でありながらほぼ100%フランスのメンバーで録音されたブラームス1番をドイツ人はどう評価するのか気にはなるが客観的に見て非常にブラームスの実像が反映されたかのような渋い演奏なのである。テンポや表現を見てもフルトヴェングラーが墓から甦りミュンシュに憑依したのではと連想させる語り口である。およそ今までのフランス人指揮者では考えられないドイツ的な演奏を敢えて行ったところにこの録音の特殊性がある。単にミュンシュの最後期の録音という時期的な事柄ではない。もう一つの名演である「ベルリオーズ:幻想交響曲」はいかにもフランス的な演奏であったことを考えると、指揮者として進化を進め、およそ完成の域を突き抜けてしまったミュンシュという芸術を見る思いがする。

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