商品コード:1331-005[Chant du Monde] C.ブリュック指揮/ シャブリエ:教育欠如

[ 1331-005 ] Chabrier, Charles Bruck – Une Éducation Manquée - Opérette En Un Acte



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商品コード: 1331-005

作品名:シャブリエ:喜歌劇「教育欠如」/-- 1ère Partie-- | --Fin
演奏者:C.ブリュック指揮パリso. C.カステッリ, C.コラール(s)X.ドプラ(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDA 8098
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黄/茶内溝, 12時にLongue Durée 33T. 1/3 Tours minute, 3時にMade in France(横茶文字), フラット重量, 表記されたレコード番号:LD-A-8098, Price Code:Série Artistique(9時), Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:DD 453/DD 454 ストレート小文字スタンパー・Le Chaut de Monde/Pathéタイプ, Le Chaut de Mondeモノラル製造を示すDD***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 154223/M3 154224, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・PART 21556/PART 21557, 1950年代のスタンパーによる1954年頃製造分, ストレートタイプ3種並存のPathéプレス, 旧番号存在せず, 黄/茶内溝レーベル・フラット盤の最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング・マスター:不明, Le Chaut de Monde音源のLe Chaut de Monde制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---上開左右折返両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:LD-A-8098, Price Code:なし, 背文字:なし, ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 制作:Le Chaut de Monde, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, oroginal in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1954年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年頃Le Chaut de Monde:LDA 8098(当装丁)にて初リリース, 当喜歌劇の初の全曲録音と思われる, 録音が殆どない曲だけに決定盤的録音, 大推薦!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:エマニュエル・シャブリエ(1841-1894)は日本ではメジャーではないがフランスにおいては人気の作曲家である。1880年、ミュンヘンにおいて、ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』を観たことで、音楽の道に専念することを決意したという。『トリスタンとイゾルデ』の動機を使った作品として、1886年にアンドレ・メサジェとの共作による4手のためのピアノ曲『ミュンヘンの思い出』が残されている。メサジェには、フォーレと共作した『バイロイトの思い出』(こちらは『ニーベルングの指環』を扱っている)という同趣向の作品もある。シャブリエは39歳で内務省を退職し、作曲家としての活動を本格的に開始した。1曲のオペラ「グヴェンドリーヌ」と3曲のオペレッタ「エトワール」、「いやいやながらの王様」、「教育欠如」を書いている。今回は最後の1879年に書かれた喜歌劇「教育欠如」を紹介する。これは1幕のオペレッタ(喜歌劇)でなんと10"1枚に全曲収まるようである。これは1954年にパリで初めて録音されたもので「教育欠如」はこの録音から始まると言って過言ではない。シャブリエの舞台作品は「エトワール」が1863年に初めてパリのブフ・パリジャン座にて初演され、大きな反響を呼んだ。これらのオペレッタ(喜歌劇)は特にオペラ・ブフと呼ばれ、シャブリエはオペラ・ブフの頂点を極めた作曲家とされる。これらはドビュッシー、ラヴェル、レイナルド・アーン、プーランク、ストラヴィンスキーなどからの称賛を得た。オペラ・ブフのなんともフランス的で奇妙な音楽は、今の日本でも十分理解されると思う。序曲だけでもたっぷりとこのオペラ・ブフの世界感に浸ることができる。歌というよりセリフが多い作品だがそれも楽しく聴くことができる。これらはオッフェンバックに源流を持つが、シャブリエはそれを進化させ独特のリズムに加え、闊達さとユーモアを感じさせた。「教育欠如」はその後殆ど録音されることはないが、この1幕の10"で終わる1枚でその神髄に触れることができる。序曲だけで満足出来る内容。超希少盤!

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