商品コード:1332-054[Ducretet Thomson] G.ティッサン・ヴァランタン(pf) / フランク:前奏曲・コラールとフーガ, 前奏曲・アリアと終曲

[ 1332-054 ] Franck / Germaine Thyssens-Valentin – Préludes



通常価格:¥ 22,000 税込

¥ 22,000 税込      

数量

商品コード: 1332-054

作品名:フランク:前奏曲・コラールとフーガ | 前奏曲・アリアと終曲
演奏者:G.ティッサン・ヴァランタン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:LPG 8716
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度な難
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時無音シミ, B面6時に微かに~極小22回出る1.5cmのスレ, 5時に微かに~極小5+極小59回出る1cmの斜めスレあり
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---石像金輪2重浅内溝, 12時にLa Voix de Monde(ラウンド白文字), 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), フラット重量, (P)なし, Rights Society:BIEM, Price Code:Serie Artistique, スタンパー/マトリクス:LDG 1033-LM3-1/LDG 1034-LM5 (手書き文字マトリクス・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomson録音モノラル製造を示すLDG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1958年頃製造分, 石像金輪Selmer付きフラット盤存在する(1955年分), Pathéプレス存在するか不明, これより古いレーベルは存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(少なくともLM3/LM1あり), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作プレス不明, 工場:不明, フランスでの再版(第2~3版と思われる), re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---赤系上開両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:LPG 8716, Price Code:なし, 背文字:なし(上開の為), ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われるが別ヴァージョンもあり), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imprimerie Keller., 白系左右折返上開厚紙ジャケット存在するが順序は不明, ジャケット裏にSelmer付が存在する, オリジナル・タイプとした, original type
トピックス:1954年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによるコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:LPG 8716(石像金輪Selmer付レーベル・フラット盤・当デザイン・ジャケット入り/白系左右折返上開厚紙ジャケット入り)にて初リリース, 赤系上開タイプと白系上開タイプの2種のジャケット存在するが順序は不明, これはオリジナル・タイプとした, レーベル/ジャッケットにはSelmerが付いて入るものが最初期分であることは間違いない, 当社製CD-RのCDR033でも発売している, 圧倒的な名演!盤質7以上なら60.000円+税, 盤質7は滅多にない, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:ジェルメーヌ・ティッサン・ヴァランタン(1902-1987)。1954年録音。オランダ・マーストリヒトにオランダ人の父とフランス人の母の間に生れる。1914年パリ音楽院に入学。フォーレが当時の院長をしており、薫陶を受けた。I.フィリップ、M.ロンに師事。いわゆるパリ音楽院一派の音を忠実に伝える。最初の録音はデュクレテのモーツァルトPf協奏曲23番(LAG 1068)。その後、1987年に亡くなるまで欧州各地で多くのリサイタルを開いた。特に有名な録音はフォーレのピアノ作品全集であるが、これはそれ以前のもので、ヴァランタンと言えばフォーレとセットで論じられる固定した風潮を覆すような力のあるフランク。単調なこの2曲。ここまで内面的劇性を持って弾かれると、単に優雅であるとか、フレンチ・スタイルの伝統美などと言えるレベルを超えて、恐ろしい程に、フランクが到達した境地を描き出す。清濁全てを呑み込んだ哲人が達し得た世界観とは、俗人が覗き込むとこんな風に見えるのでは?と感じさせる深すぎる音世界。多くの名ピアニストが録音するフランクだがジェルメーヌ・ティッサン・ヴァランタンは次元が異なる!

ヴァランタンの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)