商品コード:1332-052[Ducretet Thomson] P.d.フレイタス・ブランコ指揮 L.ロドリゲス・デ・アラゴン(s) / トゥリーナ:ロシーオの行列 他

[ 1332-052 ] Lola Rodríguez De Aragón, Pedro De Freitas Branco – Music Of Joaquin Turina



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商品コード: 1332-052

作品名:トゥリーナ:作品集/交響詩「ロシーオの行列」Op.9, 連作歌曲集「セビーリャの歌」Op.37(全7曲)~ II. Semana Santa, ~ III. Las fuentecitas del Parque, ~V. El Fantasma, ~VI. La Giralda | 交響詩「幻想舞曲集」Op.22(全3曲)--1.高揚( Exaltacion)--2.夢(Ensueno)--3.饗宴(Origia), 闘牛士の祈りOp.34(管弦楽版)
演奏者:P.d.フレイタス・ブランコ指揮マドリードso., L.ロドリゲス・デ・アラゴン(s)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:LAG 1048
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に中~小11+極小4+13+14回出る点スレあり, 3時に極小7回出るスレ, 4時に極小22回出るスレ, 極小30回程度断続する点群, B面8時に極小数回出る点, 11時に小25回ほど出る面スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---石像金輪内溝, 12時にLa Voix de Monde(ラウンド白文字), 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), フラット重量, Ⓟなし, Rights Society:BIEM, Price Code:Serie Artistique, スタンパー/マトリクス:LDG-1147-LM4-S-/LDG-1148-LM4-S- (手書き文字マトリクス・Ducretet Thomson旧タイプ), Ducretet Thomson録音モノラル製造を示すLDG***で始まりレコード番号を含まない手書き専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1954年頃製造分, selmerロゴ付き中溝レーベル存在しないと思われる, これより古いプレスは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでの第2版】---表半ツヤ厚紙, 表記されたジャケット番号:LAG 1048, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作: Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imp. Keller. Paris, 上開表半ツヤ厚紙ジャケット存在する, これより古いジャケット存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1953年スペイン・マドリードでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:LAG 1048(当レーベル・上開表半ツヤ厚紙ジャケット入り)にて初リリース, これは1954年頃製造のオリジナル盤が1955年頃製造の横入れ第2版ジャケットに入るタイプでオリジナルに近い版, 本場のスペイン風味が味わえるスペイン録音フランスプレス!ソプラノ歌手・ロラ・ロドリゲス・デ・アラゴンが聴きもの!英国でも1954年London Ducretet-Thomson:DTL 93015でリリース, 米国では同年Westminster :WL 5320でリリースされた, 状態悪いが希少な盤!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+,

商品詳細:1882-1949年、スペイン・セビーリャに生れた作曲家、トゥリーナの管弦楽曲4曲を収録。最初の「セビーリャの歌」は、ソプラノも入る。これだけ血の濃い録音は、デュクレテ=トムソンでなければ作れなかったろう。このレーベルは、初期から、スペインの音楽を積極的に取り上げており、シリーズ化し、本場スペインの音楽家による演奏を、上手く国際流通に乗せることに成功している。大手レーベルの手が入ると、本物志向よりも、標準化に力点が置かれるが、これは本物 !! 指揮者ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(1896-1963)はポルトガル生まれ。生涯を祖国ポルトガル音楽発展のために捧げた音楽家であった。Ducretet Thomsonには録音史上最も遅いシャンゼリゼ管とのラヴェルの「ボレロ」が10"で発売されていて有名な録音。これは得意のイベリア作品であるトゥリーナ作品集。ホアキン・トゥリーナ(1882-1949)はスペイン・セビーリャ生れの作曲家。郷里とマドリードで音楽を学ぶ。1905年から1914年までパリのスコラ・カントルムに留学し、ヴァンサン・ダンディに作曲を師事するかたわら、モーリツ・モシュコフスキのもとでピアノを学んだ。多くの同胞の作曲家や、親友のファリャと同じように、パリ滞在中に、ドビュッシーやラヴェルのようなフランス印象主義音楽の作曲家の知遇を得た。また、アルベニスからは、フランク楽派の影響を脱して、スペイン人としての自覚をもとに創作活動に取り組むべきだと諭される。トゥリーナの作品の多くは、伝統的なアンダルシアの民俗音楽に影響されている。19世紀末から20世紀初頭のスペインの作曲家が、おおむね特定の創作ジャンルに偏りがちだったのに対して、トゥリーナはほぼすべてのジャンルを走破し、なおかつ教育者や理論的な著作家としても活躍した。連作歌曲集「セビーリャの歌」Op.37は7曲からなる歌曲集で、ブランコはスペインのソプラノの歌手、ロラ・ロドリゲス・デ・アラゴン( Lola Rodriguez De Aragón)(1910 -1984)を招いて4曲を演奏している。アラゴンの声質は清楚で可愛らしい。ホアキン・トゥリナにハーモニーと作曲を学んでいる。1935年の冬の間、アラゴンはパリに移りクレア・クロワザに師事している。その後ドイツの偉大な歌手エリザベート シューマンとともにドイツ語のレパートリーにも挑戦した。師であるトゥリーナ作品のスぺシャリストとして国際的に知られる。「セビーリャの歌」Op.37以外は全て管弦楽作品でマドリードで録音された。本場の空気感が漂う本物!

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