商品コード:1332-036[DECCA] G.ショルティ指揮/ マーラー:交響曲1番「巨人」

[ 1332-036 ] Mahler, Georg Solti, Symphony No.1



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商品コード: 1332-036

作品名:マーラー:交響曲1番「巨人」/-- 1. Langsam, Schleppend, Wie Ein Naturlaut-- 2. Kräftig Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell-- | -- 3. Feierlich Und Gemessen, Ohne Zu Schleppen-- 4. Stürmisch Bewegt
演奏者:G.ショルティ指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6113
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 細かいパンチ穴あり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面3時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ第2版】---大デッカ中溝ED2, 10時にMade in England by~, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, Ⓟ1964 6時, Tax Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-6237-2E/ZAL-6238-9W(ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCAステレオ録音・製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)の/WはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):UM/GC, 再補助マトリクス(9時):10/101, 他SM A/SM C, 1960年代のスタンパーによる1967年頃の製造分, ステレオの旧番号存在せず, ED1レーベル存在する, これより古いステレオ・レーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(少なくとも1E/3Eあり), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:両面ともStanley Goodall, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, ステレオ第2版, 2nd issue
ジャケット:【英国でのステレオ第2版】---表コートペラ, 1時に黒ベース□DECCA(白抜き文字), 表記されたジャケット番号:SXL 6113, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)なし(C)1964, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・折返ジャケットあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:James Upton Ltd. Birmingham & London., 同一デザインで折返ジャケット存在する, これより古いジャケット存在する, ステレオ第2版, 2nd issue
トピックス:1964年1月/2月ロンドン・キングスウェイホール(Kingsway Hall, London)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6113/SXL 6113(ED1レーベル・折返タイプジャケット入り)にて初リリース, これは1967年頃製造のED2セカンドレーベルが同じ頃製造の折返なしのセカンドジャケットに入るケースで初期盤, 安価としたが価格差程の音質差はない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1966年、大デッカED1相当が初出。ショルティは「指環」の録音中にマーラーの全曲録音をスタート。'70年代初めまでかかって、ついに全曲録音を完成させた。この「復活」は比較的初期に録音されたので音質も良い。SXL 6000番台初頭と同時期で、音だけなら2000番台に近いオーディオファイル。冒頭の低いチェロの合奏にはゾクゾクさせられる。まさにDECCAステレオ初期の音だ。フォルテの部分もダイナミックで音割れせず、申し分ない。1番「巨人」/4番を除き全てSET番号がオリジナル。DECCAで最初に一人指揮者によるマーラー:交響曲全集録音を行ったショルティ。ショルティは1960年代というマーラーがまだメジャーでなかった時代から、1961年コンセルトヘボウo.と4番を録音、その後1964~68年にロンドンso.と1/2/3/9番、1970年~71年にシカゴso.と5/6/7/8番を録音し、1971年までにマーラーの交響曲全曲録音を行った。ロンドンso.との1/2/3/9番のスタジオ録音が「指環」を録音した時期のショルティに近い演奏である。1970-71年にシカゴso.との5/6/7/8番の録音を終えた1971年時点で全集録音となっているので、3つの異なるオケでの全曲録音となる。ショルティは1969年にシカゴ交響楽団の音楽監督に就任したので仕方ばない。また、1980~83年に収録された第1/2/3/4/9番という5曲になると時間の経過とともにショルティのスタイルは大きく変化し響きに柔和さと奥行きが出てきている。ただし録音技術の後退によりそれがどこまではっきり聴き取れるかという問題もある。この1番は初期の1964年録音でショルティは翌年の1965年DECCA初となる「ニーベルングの指環」録音を完結することになる。初めて大作を成功させ、大きな自信を持っのだろう。マーラー:交響曲の挑戦しようという気分になったのではあるまいか。1番は時期も良くショルティのマーラー録音では特にダイナミックでクオリティの高い演奏であった。

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