商品コード:1332-032p[DECCA] ウィーン八重奏団/ シューベルト:八重奏曲

[ 1332-032p ] Schubert ‎– Octet In F Major The Vienna Octe



通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1332-032p

作品名:シューベルト:八重奏曲Op.166 D.803/ Adagio-Allegro--Adagio--Allegro Vivace-- | --Andante--Minuet (Allegro)--Andante Molto-Allegro
演奏者:ウィーン八重奏団(W.ボスコフスキー, P.マタイス(vn)G.ブライテンバッハ(va)A.ボスコフスキー(cl)N. ヒューブナー(vc)J.クルンプ(cb)J.ヴェルヴァ(hr)R.ハンツェル(fg))
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2028
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に微かに10回出るスレ, 7時に微かに6回出るスレあり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル・タイプ】---大デッカ溝ED1・外溝パンケーキ, 10時にOriginal Recording by~, 6時にMade in England (ラウンド銀文字), 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:SXL 2028, Rights Society:Hawkes & Son/BIEM, Ⓟ1958(Recording First Published)・3時, TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す)・U/Tがあると思われる, スタンパー/マトリクス:ZAL-4069-2E/ZAL-4070-3E (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)を示す, 補助マトリクス(3時):UK/BM, 再補助マトリクス(9時):1/131, 1950年代のスタンパーによる1962年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 但しED1の中でもTAX Codeが記載なしの最初期タイプ存在する(1958年分)・軽微な違いでオリジナル・タイプとした, ステレオ最古レーベル(初年度分ではない)・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる(2E/3Eが最古と思われる), これより古い3時存在する, 更に古いTAX Code記載なしが存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., ステレオ・オリジナル・タイプ, original type for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ再版(第3版位)】---表コートペラ, 2時に白ベース▽三角DECCA STEREO 〇ffss PHONIC ロゴ, 表記されたジャケット番号:SXL 2028, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:CP. 58.11(当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:記載なし・英国製(初出はCrystalate Printing Ltd. Tonbride), B.B.B.ブルーバックボーダーホタテ貝ジャケットが存在する(CP. 58.11)→折返表コートペラジャケットが存在する(1959-61年ころ)→表コートペラ(1961-)と思われる・当ジャケット, 変遷は100%ではないが第3版以降は確定, 再版(第3版位), re issue
トピックス:1958年9月20-29日ウィーン・ゾフィエンザールでのモノラル/ステレオ録音, 全く同一メンバーでの2回目録音でSPを含めると都合3回目の録音(4回目が1976年にある・新ウィーン八重奏団), 録音技師:James Brown, プロデューサー:Erik Smith, マスタリング:Stanley Goodall(Decca Studios), 1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5455/SXL 2028(ED1レーベル・TAX Codeが記載なし・B.B.B.ホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース, これは1962年ころ製造のED1レーベルが第3版くらいのジャケットに入るケースで初期盤だがレーベルは第2版とするほどではないのでオリジナル・タイプ盤とした, B.B.B.ジャケットは1958年製造分だけで非常に少なく当社でも2度入荷したのみ, マトリクスは2E/3Eより古いものの入荷はない・B.B.B.ジャケ入りでもマトリクス・2E/3Eだった, 当盤も2E/3Eである, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+, 次元の異なるオーディオファイルLP!近年状態の良いED1レーベルは急速に市場から無くなりつつある, ED1にも年代による違いがある, B.B.B.ジャケ入りが初年度分である, ステレオ・オーディオファイルプレス

商品詳細:ED1が初出、2000番台には室内楽の録音は少なく貴重。音質的な不満は全く無いと思う。ボスコフスキー時代のウィーン八重奏団の演奏の良さがたっぷり出た素晴らしい内容。ウィーン風味がたっぷり出ている。シューベルト特有の深刻さがウィーンoctの華やかさでさらりとふんわりとしていて、ウィーンの夜風に顔をなでられているようだ。楽器の音は実にリアル。演奏、音質とも高品質。ウィーン八重奏団の初期ステレオ録音なので音質は最高ランク! 実は最近ウィーン八重奏団がシューベルト:八重奏曲を都合4回録音していたことが明らかになった。最初は1940年代SPで録音・K 2060-65(6×12")でリリースされた。2回目が1955年モノラル録音でDECCA:LXT 2983で発売。3回目は最も知られる1958年頃のモノラル/ステレオ録音でDECCA:LXT 5455/SXL 2028(ED1レーベル)で発売されステレオは高額オーディオファイルLPとして知られる。これは全4回中の3回目録音で最も知られる最初のモノラル/ステレオ録音である。英国ではED1レーベルで発売され安価ではない。またプレスの種類が多く混乱する録音である。この1958年録音のステレオは多くの再版を繰り返すが1970年SDD 230に番号変更される。フランス、ドイツでもプレスの種類が多く、選択に迷う録音だろう。モノラルも十分良い音質だが、ステレオを選ぶなら価格に見合ったものにすべきだろう。シューベルト:八重奏曲はウィーン八重奏団にとって原点の曲である。是非一つは聴いておくべき録音と信じる。ED1の中でも最低3種はヴァリエーションがあり、マトリクス、Tax Codeと入るジャケットで判断する必要がある。1958年~1965年頃までの7年間程度の幅があり、価格は年代を反映すべきと考えている。1958年の完全初年度分は滅多にない。

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