商品コード:1332-026p[DECCA] E.アンセルメ指揮/ ベルリオーズ:海賊, 幻想交響曲

[ 1332-026p ] Berlioz, L'Orchestre De La Suisse Romande, Ansermet – Symphonie Fantastique / Le Corsaire - Overture


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商品コード: 1332-026p

作品名:ベルリオーズ:演奏会用序曲「海賊」Op.21, 幻想交響曲Op.14--1. Rêveries, Passions (Largo - Allegro Agitato Ed Appassionato Assai)-- 2. Un Bal (Valse: Allegro Non Troppo)-- | -- 3. Scène Aux Champs (Adagio)-- 4. Marche Au Supplice (Allegretto Non Troppo)--5. Songe D'Une Nuit Du Sabbat (Larghetto - Allegro)
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6343
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時冒頭に小55回出るスレ,5時に小4回出るスレあり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED2, 10時に10時にMade in England by~, グルーヴガード厚手重量, 表記されたレコード番号:SXL 6343, Rights Society:Hawkes & Son, Ⓟ1968, Tax Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-8144-1W/ZAL-8145-2W (ラウンド小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を示す , 補助マトリクス(3時):U/U, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1レーベル存在せず, ED2の最初期分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W/2Wが最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA(地色文字), 表記されたジャケット番号:SXL 6343, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム・上下絞り), (P)なし(C)1968, ジャケ裏年号:, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:記載なし(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:James Upton Ltd. London & Birmingham , 折返ジャケット存在せず, これより古いステレオ・ジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:幻想交響曲:1967年11月3日~5日/海賊: 1964年12月11-16日ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール・Victoria Hall, Geneva・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Lock, プロデューサー:John Mordler , 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall, 1968年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6343/SXL 6343(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, ED2の入荷は少ない, 演奏:★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:初出のED2は超希少! 録音の多い曲だが、これより高音質の録音は存在しないのでは?と思われる。英国にしては、ジャケのセンスも良い。幻想交響曲Op.14の前に序曲「海賊」が置れる。音響的快感は非常に高く、もう少し肉付きがあってもいいと思えるくらいすっきりと見通しがよい。しかし、テーマが終わり、オケが盛り上がると、正解であったことに気付くだろう。一切のひずみなしに雄大なオケに包まれる快さ!たとえ再版でも印象は同じ。アンセルメの幻想交響曲はこれまで聴きなれたであろうフランス系またはフランスで活躍した指揮者と比べると、あまりにさっぱりとしている。もう少し膨らみがあってもよさそうな感じがする。流石のアンセルメにも料理しきれない作品があったとすれば「幻想交響曲」であろう。パワーが今一歩不足に感じてしまう。他の曲ではシャープではあってもそれが良い方向に作用していたが、この録音には全てが寂しく物足りなく感じてしまうのは何故だろうか?アンセルメのファンにとっては1回限りの珍しい録音である。むしろ冒頭の演奏会用序曲「海賊」のきびきびした演奏には好感を持った。あくまで個人の印象であり、好みの問題である。音楽の世界に絶対や完全な統一見解はない。これはむしろ希少な1枚である。

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