商品コード:1332-021[DECCA] F.グルダ(pf)/ ベートーヴェン:Pf協奏曲全集(全5曲)

[ 1332-021 ] Beethoven / Friedrich Gulda / Horst Stein ‎– The Five Piano Concerti


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商品コード: 1332-021

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲全集(全5曲)/Pf協奏曲2番Op.19, Pf協奏曲1番Op.15--Allegro Con Brio-- Largo-- | -- Rondo: Allegro, Pf協奏曲3番Op.37-- | Pf協奏曲4番Op.58 | Pf協奏曲5番Op.73「皇帝」
演奏者:F.グルダ(pf)H.シュタイン指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SDDE 304-7
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×4, 箱入り4枚組, 4 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:第8面2時に微か~極小4回出るスレあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---灰青小デッカED4相当, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1975, スタンパー/マトリクス:ZAL 10651-1W/ZAL 10652-1W---以降省略 (ストレート小文字文字スタンパー・英DECCAタイプ), 英DECCAステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):UU/BH---以降省略, 再補助マトリクス(9時):5E/2B---以降省略, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を示す, 1970年のスタンパーによる1971年製造分, ED1/ED2/ED3相当レーベル存在せず, 旧番号存在せず(SXL番号はない), これより古いレーベル存在せず, 英国での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(2枚目以降には言及していない), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング担当前任者:なし, 英DECCA音源の英DECCA製作英プレス, ノーマル・カップリング, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---外周5面厚紙コート表コート箱, リブレット付, 表記されたジャケット番号:SDDE 304/7, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Moore & Matthes Ltd., これより古い箱存在せず, オリジナル, original
トピックス:1/3/5番:1970年6月9-17日・2/4番:1971年4月19-21日ウィーン・ゾフィエンザールでのステレオ録音, 録音技師: Gordon Parry/James Lock, プロデューサー:David Mottley, 録音監督:David Harvey, 英国では1971年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SDDE 304-7(当装丁)の箱のみで初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, ドイツでは独DECCA:SKB 25060, カデンツァは全てベートーヴェン作, 使用ピアノ:ベーゼンドルファー, 1/2/5番は旧録音あり, 5番は3回あり, 1970年代になってJB **:で単売存在が発売された・初年度は箱のみの発売, 希少!超美演!一度は1950年代にDECCAを去ったグルダであっが再度DECCAへの録音だった

商品詳細:グルダ/シュタインのベートーヴェンPf協奏曲の単発(1枚もの)は、1970年代までは存在しないようだ。英プレスはこのSDDE番号でオリジナル。独プレスも青レーベルでオリジナルだった。まず、ウィーンpo.を振るH.シュタインがとても良い。そして、グルダは実に真面目に遊びを封印して美しく仕上げている。今までのどのベートーヴェンよりリリカルなピアノで真摯に美しく、どこまでもきれいに弾き込む。その一音一音が輝いていて、グルダの意外な一面を見たようだ。美しい演奏!真に実力のあるピアニストは求めに応じていかようにも曲を料理できるものだと感心する次第。完全な正統派で貫き通したグルダの真の姿がここにある。使用ピアノはベーゼンドルファー。カデンツァは全てベートーヴェン作。1971年に発売された。存在はあまり知られていないが聴いたならバックハウスやケンプよりこちらが良いと思う方も多いと考えられる。完全な正統派スタイルで演奏されたベートーヴェンPf協奏曲全集。指揮者のホルスト・シュタインにより指揮がそうさせているようである。グルダとしてはグルダ節全開と行きたかった所だが、かなり抑えたモードでの演奏となっている。その分かなり美意識に富んだ演奏となっていて、器用なグルダにはどのような注文にも完璧に応じられる自信を感じる正統派演奏。これはこれで見事というほかない。1970-71年DECCAチームによるウィーン録音。グルダは2000年に亡くなった。

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