商品コード:1332-016p[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮/ モーツァルト:セレナーデ10番「グラン・パルティータ」

[ 1332-016p ] Mozart / Otto Klemperer, The London Wind Quintet & Ensemble – Serenade For 13 Wind Instruments


通常価格:¥ 8,800 税込

¥ 8,800 税込      

数量

商品コード: 1332-016p

作品名:モーツァルト:13木管楽器のためのセレナーデ10番K.361「グラン・パルティータ」/-- Largo - Allegro Molto-- Menuetto & Trios I, II-- Adagio-- | -- Menuetto (Allegretto) & Trios I, II-- Romanze (Adagio - Allegretto - Adagio)-- Theme (Andante) & Variations I - VI-- Rondo (Allegro Molto)
演奏者:O.クレンペラー指揮ロンドン管楽五重奏団/Ens.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:CCA 1082
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 2時にスタンプあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelle, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France, グルーヴガード厚, Rights Society:Copyright---, Price Code:なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:YAX 1318-4/YAX 1319-4 (ラウンド小文字マトリクス・ANGEL/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国音源ステレオ製造を示す英国型フランス専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 247983/M6 247984, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーは存在せず, ラウンドタイプ2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1966年頃製造分, SAXF番号存在せず, 段付きレーベル・Stéréoレーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, フランスにモノラル存在せず(英国/米国にはあり), RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 小型横長金ステレオシール付, 10時に黒ベース□♬ COLUMBIA □EMI, 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), 表記されたジャケット番号:CCA 1082, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.).., 裏面5時のレコード番号前に□Gravure Universelle CCAのシール貼りあるがこれが正常な形でSAXF番号は存在しない, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1963年11月26日/12月10-13日ロンドン・アビー・ロード・スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 1966年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:CX 5259/SAX 5259(赤SC音符レーベル・三方折返表コートペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1966年頃仏COLUMBIA:CCA 1082(当装丁)にて初リリース, フランスにモノラル存在せず, SAXF番号は存在せず, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, ステレオ・オーディオファイルLP, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+ メンバー詳細はシドニー・サトクリフ, スタンリー・スミス(Ob)/バーナード・ウォルトン, アーチボルド・ジェイコブ(Cl)/ウォルター・リア―, ウィルフレッド・ハンブルトン(Basset Hr)/グウィディオン・ブルック, ロナルド・ウォルター(Fg)/アラン・シヴィル, イアン・ベアーズ, ニコラス・ブッシュ, パトリック・ストリーヴンス(Hr), ヴァーノン・エリオット(Contra-Fg), エドワード・メレッテ(Cb), 近年SAXF/ASDF/CCA/CVAなどのEMI系フランス・ステレオ盤の音質の良さが認知されつつある!

商品詳細:グランパルティータの愛称もある13個の木管楽器のみによるセレナーデK.361。木管楽器のみの編成でこれだけの名曲を作った作曲家はいない。「難しいことだ」と、モーツァルト自身も、父宛ての書簡の中に書いている。このK.361は歴史的に見ても最初に完成した木管だけの芸術的大作と言える。7楽章の大曲。モーツァルトらしさが端的に表れる。奏者の腕が問われる曲でもあり、英国の豊富な人材を活用し、名演が誕生した。音も流石に良い。赤SCでオリジナル。演奏者であるロンドン管楽五重奏団/Ens.はフィルハーモニア管の管楽器奏者からの選抜メンバーであると思われる。この演奏は良くも悪くもクレンペラーの考えるK.361「グラン・パルティータ」であってそれ以外ではない。従ってクレンペラーの演奏するモーツァルトの交響曲がすんなり受け入れられる方にとっては願ってもない重厚でスケールの大きな演奏である。古楽器好きの、できるだけこじんまりしたモーツァルトを好まれる方には大時代的な演奏と感じられるだろう。指揮者が入ること自体が間違っていると思われるだろう。そうは言ってもたった13人の合奏である、そこまで違うだろうかと思われるのも不思議はない。御大クレンペラーがわざわざ13人の合奏の指揮を執るのはクレンペラーの思想が隅々にまで行きわたる必要がある為である。各楽器間のバランスを最大限に調整しているからこそ、この演奏になるのである。各楽器が自由に行うスタイルの演奏もあるが、ここまで統制のとれた仕上がりにはならない。完全に統制のとれた隙間のない演奏であり、そこに美を見出すタイプのK.361の極限的演奏といえる。フランス・ステレオ盤は更に希少で高音質!

クレンペラーの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)