商品コード:1332-003[DF] M.オークレール(vn) K.リステンパルト指揮/ ルクレール:Vn協奏曲 イ長調 , ト短調

[ 1332-003 ] Jean-Marie Leclair / Michèle Auclair, Orchestre De Chambre De La Sarre Direction Karl Ristenpart – Concerto Pour Violon Et Orchestre Op. 7 N° 6 / Op. 10 N° 6



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商品コード: 1332-003

作品名:ルクレール:Vn協奏曲集/Vn協奏曲 イ長調 Op.7-6 | Vn協奏曲 ト短調 Op.10-6
演奏者:M.オークレール(vn)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:525 116
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面3時/9時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙輪地図浅2重内溝, 6時にMicrosillon 33 Tours, 12時にMade in France(ラウンド黒文字), フラット重量, 表記されたレコード番号:225.116(525.116は存在せず), Price Code:なし, Rights Society:DT, (P)なし, スタンパー/マトリクス:325 116-1-J1-JA/325 116-2-J2-JA (手書き文字スタンパー・Les Discophiles Françaisタイプ), Les Discophiles Françaisモノラル製造を示す325***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1958年頃製造分, フラット盤の初期分, 旧番号存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français製作プレス不明, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面半ツヤペラ, 5時に雄鶏マーク, 11時に黒字でLes Discophiles Français, 表記されたジャケット番号:525 116, 背文字:なし(初期の証拠・裏面にあり), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Discophiles Français - Henri Screpel, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1958年又はそれ以前のフランスでのモノラル録音と思われる, 録音技師:不明, プロデューサー: Antoine Duhamel, 1958年:Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:525 116(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナルで12"は存在しない, 当社入荷2度目の希少タイトル!1959年日本でも日本Les Discophiles Français:FL 101(10"盤)にて発売された, フランスで再版はなく1ロットのみのプレスであった可能性が高い!, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764)はフランス・リヨン生まれの作曲家。18世紀フランスにおけるヴァイオリン界の巨匠でもあり、フランコ=ベルギー楽派の創始者と見做されている。ヴァイオリン協奏曲はOp.7とOp.10で6曲ずつ、合計12曲が存在するのが分かっている。1970年代に入ると全集化が進んだが、1950-60年代においては1~2曲選んで演奏されることが通例だった。当然ながらフランコ=ベルギー楽派に属するヴァイオリン奏者が多く取り上げた。ミシェル・オークレール(1924- 2005)はパリ生まれの女性ヴァイオリン奏者。パリ音楽院でジュール・ブーシュリに師事、後にジャック・ティボーの門下に入ると、ティボーは彼女の才能を愛で、同院を首席卒業するにあたっての卒業演奏では自ら指揮を買って出たという。1943年、19歳の時にロン=ティボー国際コンクールで優勝し(ティボー大賞)、その芸風から「女ティボー」と称された。以後はフランス国内外で実績を積む一方、ティボーの助言でカメンスキーやパシュカス等に師事し、また一時期メニューインから薫陶を受け、1945年のジュネーヴ国際音楽コンクールでも優勝する。戦後の1951年にはミュンシュに招かれ渡米し成功を収めたり、1958年のソビエト訪問ではチャイコフスキーの協奏曲で絶賛を博すなど東西を問わない演奏活動を行った。また、クルト・ヴェス指揮による「チャイコフスキー:Vn協奏曲」(1950年・米Remington)を皮切りに数点の録音を残したが、左手の故障のため40代で早々に現役を引退した。当盤は米Remington(1950-1953年頃)時期より後の録音。フランスに戻りLes Discophiles Françaisに「バッハ:Vnソナタ集」を入れたのが1956-7年なのが判明しており、その少し後の録音と思われる。10インチのみの発売で超が付く希少盤である。指揮は当時バロック音楽では右に出る者のいなかったリステンパルト/ザール室内o.が担当。バロック作品ながらも少しのルバートがあったり、情感豊かなヴィブラートが多用され、さすがリステンパルトと言うほかない。シニアの好事家の皆様も愉しんでいただける演奏であると保証する。綿密な時代考証を元にしたリステンパルトのバロック音楽の解釈は本当に素晴らしく、1950年代の最高レベル。描かれる造詣には「雅」とさえ言える雰囲気が漂う。希少なスーパーアイテム!

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