商品コード:1333-059[PHILIPS] C.ハスキル(pf) / ベートーヴェン:PPfソナタ17番「テンペスト」, 18番

[ 1333-059 ] Clara Haskil Beethoven: Sonate No. 17 No. 18



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商品コード: 1333-059

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ集/Pfソナタ17番Op.31-2「テンペスト」 | Pfソナタ18番Op.31-3
演奏者:C.ハスキル(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:C 35
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A 軽度のシミあり
キズ情報:A面4時に極小5回出る点あり→7, B面4時に微かに2回出る点あり, 10時に無音点2つあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---ピンク白/黒外溝, 渦巻〇PHILIPS Réalités 下に渦巻〇33 1/3, 外周から3cmの盛上り(カマボコ), 厚手(フラット盤とグルーヴガード厚手盤の中間の厚手盤で端処理はナイフエッジに近い), 表記されたレコード番号:C 35, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:AA 2073 1L D2 380/AA 2073 2L 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), フランスPHILIPS規格モノラル製造を示すAA***で始まりオランダ盤のレコード番号の一部を含むフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMade in France, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず(L 00*** Lタイプはない), これはPhilips RéalitésというLuxury seriesで5200部の限定生産(2829番), フランスではA ---で始まるMinigroove□33 1/3レーベル存在せず, 外溝レーベルの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, フランスに初期盤ステレオ存在せず(1982年初リリース), RIAAカーヴである, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---三方開両面半ツヤ厚紙背ピンク布貼, 8ページのリブレット綴込み, 10時に赤渦巻〇PHILIPS Réalités(黒文字), 7時にMicrosillon PHILIPSマーク 33 1/3 Hi-Fi, レコードホルダーに蓋付き(初期タイプ), 表記されたジャケット番号:C. 35, Price Code:PHILIPS Réalités, 背文字:あり(金色型押・ピンク布背景), (P)なし(C)1961, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Philips, 印刷:Imprimerie Paul Dupont. Parisi, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1960年9月スイスでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1960年頃Philips Phonografische Industrie N.V. によりコピーライト登録・同年オランダPHILIPSからモノラル:A 02073 L(アズキ/銀Minigrooveレーベル・黒系表コートペラジャケット入り), 1962年ステレオ:835 098 LY(Hi-FiSTEREO)高額, フランスではモノラルが1961年頃仏PHILIPS:C 35(当装丁)の限定版で初リリース, ステレオは1982年になって発売された(6529 104), 亡くなる3か月前の録音, ハスキルは1960年12月7日怪我がもとで急死した, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:翌日にグリュミオーとの演奏会を控えた1960年12月のある日、ハスキルはにブリュッセル駅の長い階段を踏み外した怪我がもとで収容された病院で12月7日急死した。亡骸はパリのモンパルナスに埋葬されている。スイスでは遺功を偲んで、1963年より「クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール」が開かれている。友人でっあたチャーリー・チャップリンは、彼女についてこう述べている。---「自分は人生で3人の天才に会った。ウィンストン・チャーチル、アインシュタイン教授、クララ・ハスキルの3人である」----。このLPは亡くなったハスキルの追悼盤として1961年頃発売された。録音は亡くなる3ヵ月前の1960年9月にスイスで録音され、発売を待っていた段階であった。このような形での発売になるとは誰も予想出来なかったに違いない。ハスキルのベートーヴェンのソナタはこの2曲だけである。1956年のブザンソン音楽祭ライブでも18番を弾いている(仏FNAC:RAPPEL 1)。亡くなる3ヵ月前の演奏とは思えない生気溢れるハスキルらしいふくよかな柔らかい表現である。モーツァルトの時と同じだが、これには少しの厳しさと重みがあってモーツァルトの時とは違うなと感じる。さらに一音の深みが近年のピアニストとはまったく違う。ベートーヴェンを弾いてもやはり個性は出てしまう。音楽空間の濃密さが一流と感じさせてくれる。ステレオも出ているが、超高価、モノも大変音が良い。フランスのC **で始まるPHILIPS Rēalitēs シリーズは5200部限定の豪華仕様発売分で、1枚1枚にシルアル番号が記載されている。通常のモノラル番号であるA ***で始まるシリーズとは異なり大きな写真付きのリブレットが綴込みされる。

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